クリスマスが近くなると「物欲」というか「購買欲」が湧いてきます。
Paul Reed Smith の 20th Anniversary Custom 24 10Top (2006年製) というモデルを購入しました。
PRS創業20周年記念モデル しかも「10Top」です。
新品の「Custom 24 10Top」はなかなか手が出せませんが、イシバシ楽器さんのホームページを見ていて「これは…今買わなくては!」と
購入してしまいました。
ちなみに「10Top」とは、あるモデルを制作するために10セット分の「材」を用意しその中の最高品質の「材」で
制作したモデルに冠される称号のようです。
ヘッドのトラスロッド・カバーには20周年モデルの「20th」の刻印があります。
Paul Reed Smith の金色のインレイも美しくカッコ良し! です。
独特の形状のロック・ペグも素敵です!
ヘッドの裏側には シリアル・ナンバーと赤矢印の部分に「10」のペイントが…
これが「10Top」の証です。
フレイム・メイプルのトップ材に着色された色は「Whale Blue」という色だそうです。
ちょっと黒味のある深いブルーです。
この20th Anniversary モデルで最高にお気に入りポイントが、ネックに施された「バード・インレイ」です。
通常のモデルと異なり、まさに鳥が飛翔しているかのようなダイナミック・デザインが最高にお気に入りです。
「Birds in Flight」と名付けられています。
「買って本当に良かった!」と大満足の「Custom 24」でありますが、たった1点だけ「あれ?」と思う箇所があります。
ボリューム・ノブに手が当たると「カチカチ」と音がします。
これが気になりました。
ノブが浮いているのかと…
ノブを外してみると…前オーナーさんも気にしていたようで、ポテンショメータ→ボリューム( potentiometer)のシャフトに
粘着材みたいなのが巻かれていました。
しかし、シャフトとノブの間にガタがある訳ではなくボリュームのシャフト自体にガタがあるようです。
どうしても気になるようでしたら、ボリューム本体を交換する必要があります。
それなりに費用の掛かるメンテナンスになりそうです。
取り敢えず、「見なかったこと」にして、ボリューム・ツマミに手が当たらないようにすれば良いか…
典型的な「先送り主義」ですね。
しかし、それ以外はこれまで購入したどのギターよりも満足度は高かったです。
ちょっと早目の自分用クリスマス・プレゼント…思い切って購入して本当に良かったです。
*しかし…今どき「ポテンショメータ( potentiometer)」なんて用語が通用するの楽器業界だけではないでしょうかね?
せいぜい「ボリューム」か「可変抵抗器」とか…
エレキギターやチューブアンプなど、楽器業界ならではの「アナログ電気製品」だと思います。
身の回りの電子製品でこんなアナログチックなパーツを使っている製品は見当たりませんね。
例えば iPhone の音量調節など、完璧なデジタルボリュームですね。
楽器業界って趣味性が非常に高くだから楽しいのだと思います。
Paul Reed Smith の 20th Anniversary Custom 24 10Top (2006年製) というモデルを購入しました。
PRS創業20周年記念モデル しかも「10Top」です。
新品の「Custom 24 10Top」はなかなか手が出せませんが、イシバシ楽器さんのホームページを見ていて「これは…今買わなくては!」と
購入してしまいました。
ちなみに「10Top」とは、あるモデルを制作するために10セット分の「材」を用意しその中の最高品質の「材」で
制作したモデルに冠される称号のようです。
ヘッドのトラスロッド・カバーには20周年モデルの「20th」の刻印があります。
Paul Reed Smith の金色のインレイも美しくカッコ良し! です。
独特の形状のロック・ペグも素敵です!
ヘッドの裏側には シリアル・ナンバーと赤矢印の部分に「10」のペイントが…
これが「10Top」の証です。
フレイム・メイプルのトップ材に着色された色は「Whale Blue」という色だそうです。
ちょっと黒味のある深いブルーです。
この20th Anniversary モデルで最高にお気に入りポイントが、ネックに施された「バード・インレイ」です。
通常のモデルと異なり、まさに鳥が飛翔しているかのようなダイナミック・デザインが最高にお気に入りです。
「Birds in Flight」と名付けられています。
「買って本当に良かった!」と大満足の「Custom 24」でありますが、たった1点だけ「あれ?」と思う箇所があります。
ボリューム・ノブに手が当たると「カチカチ」と音がします。
これが気になりました。
ノブが浮いているのかと…
ノブを外してみると…前オーナーさんも気にしていたようで、ポテンショメータ→ボリューム( potentiometer)のシャフトに
粘着材みたいなのが巻かれていました。
しかし、シャフトとノブの間にガタがある訳ではなくボリュームのシャフト自体にガタがあるようです。
どうしても気になるようでしたら、ボリューム本体を交換する必要があります。
それなりに費用の掛かるメンテナンスになりそうです。
取り敢えず、「見なかったこと」にして、ボリューム・ツマミに手が当たらないようにすれば良いか…
典型的な「先送り主義」ですね。
しかし、それ以外はこれまで購入したどのギターよりも満足度は高かったです。
ちょっと早目の自分用クリスマス・プレゼント…思い切って購入して本当に良かったです。
*しかし…今どき「ポテンショメータ( potentiometer)」なんて用語が通用するの楽器業界だけではないでしょうかね?
せいぜい「ボリューム」か「可変抵抗器」とか…
エレキギターやチューブアンプなど、楽器業界ならではの「アナログ電気製品」だと思います。
身の回りの電子製品でこんなアナログチックなパーツを使っている製品は見当たりませんね。
例えば iPhone の音量調節など、完璧なデジタルボリュームですね。
楽器業界って趣味性が非常に高くだから楽しいのだと思います。