きっかけはこの「日本の城 DVDコレクション」
第38巻 「江戸城Ⅱ」です。
「へぇ~こんな写真が残されているんだ…」と感心しました。
「もっと見てみたい」と思っていると文中写真に出典元「国立国会図書館所蔵 江戸見附写真帖 所収」とあります。
早速、「国立国会図書館デジタルコレクション」サイトにアクセスします。
「ワォ!すごい!」 お宝じゃありませんか!
感動しました。
こんな貴重な資料が一般公開されているなんて…
PDFでダウンロードし印刷することが出来ます。
一度に50カットダウンロードできます。
夢中で閲覧していましたが…なぜか荒廃した雰囲気が強く感じられました。
改めて冒頭「江戸城写真帳説明」という頁を見ます。
*目次では「写真帳」となっています。
デジタルコレクションでのタイトルは「写真帖」となっています。
説明の部分を拡大します。
赤線部のように「明治初年朝廷の有となり荒廃せしときの状なり」とあります。
なるほど…それで納得です。
徳川幕府が栄耀栄華の頃はさぞ華やかな城郭が観られたことでしょう。
残念ながらその情景を写真に遺すにはまだ写真技術が日本に伝わってはいませんでした。
島津斉彬の肖像が撮影されたのが1857年(安政4年)日本における最古の写真とされています。
あと50年でも早く写真技術が日本に伝わっていたなら、華やかな江戸城の様子が見られたかも知れません。
すると…何ということでしょう!
江戸の写真を検索している私の「Google 君」が 「Amazonに こんなのありますけど~」って紹介してくれました。
「こ、これはぁ~」
もちろん早速、購入しました。
こんな立派な資料が新品?(*古本ではなく)で購入できるなんて感動です。
挿絵や模型などでは見たことがありましたが、まさか写真に残されていたとは…
神田上水掛樋の写真です。
「本当にあったんだなぁ~」
湯島天神男坂の鳥居 です。(左頁上写真)
鳥居向こうは石段で、今は梅園になっているところですが家屋が写っています。
毎日の生活圏である東京の「いにしえ」が写真で残されているのが大感動です。
写真って凄いなぁ。
どのページも興味深い写真で一杯です。
「買えて良かった 巡り合えて良かった!」と思える大満足の一冊でした。
第38巻 「江戸城Ⅱ」です。
「へぇ~こんな写真が残されているんだ…」と感心しました。
「もっと見てみたい」と思っていると文中写真に出典元「国立国会図書館所蔵 江戸見附写真帖 所収」とあります。
早速、「国立国会図書館デジタルコレクション」サイトにアクセスします。
「ワォ!すごい!」 お宝じゃありませんか!
感動しました。
こんな貴重な資料が一般公開されているなんて…
PDFでダウンロードし印刷することが出来ます。
一度に50カットダウンロードできます。
夢中で閲覧していましたが…なぜか荒廃した雰囲気が強く感じられました。
改めて冒頭「江戸城写真帳説明」という頁を見ます。
*目次では「写真帳」となっています。
デジタルコレクションでのタイトルは「写真帖」となっています。
説明の部分を拡大します。
赤線部のように「明治初年朝廷の有となり荒廃せしときの状なり」とあります。
なるほど…それで納得です。
徳川幕府が栄耀栄華の頃はさぞ華やかな城郭が観られたことでしょう。
残念ながらその情景を写真に遺すにはまだ写真技術が日本に伝わってはいませんでした。
島津斉彬の肖像が撮影されたのが1857年(安政4年)日本における最古の写真とされています。
あと50年でも早く写真技術が日本に伝わっていたなら、華やかな江戸城の様子が見られたかも知れません。
すると…何ということでしょう!
江戸の写真を検索している私の「Google 君」が 「Amazonに こんなのありますけど~」って紹介してくれました。
「こ、これはぁ~」
もちろん早速、購入しました。
こんな立派な資料が新品?(*古本ではなく)で購入できるなんて感動です。
挿絵や模型などでは見たことがありましたが、まさか写真に残されていたとは…
神田上水掛樋の写真です。
「本当にあったんだなぁ~」
湯島天神男坂の鳥居 です。(左頁上写真)
鳥居向こうは石段で、今は梅園になっているところですが家屋が写っています。
毎日の生活圏である東京の「いにしえ」が写真で残されているのが大感動です。
写真って凄いなぁ。
どのページも興味深い写真で一杯です。
「買えて良かった 巡り合えて良かった!」と思える大満足の一冊でした。