Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

やった!

2011-09-30 | Weblog
 旅行前にトヨタ博物館さんの「T型フォード運転講習会」に申し込んでいたのです。
9月上旬に連絡があると思っていたので、旅行先から自宅に連絡してみましたが、そのような通知は来ていないとのことだったので、てっきり当選にはもれていたのだと思っていました。

しかし、昨日(9月29日)に、博物館の方から電話連絡があり、当選を知りました。
すっかり諦めていて、予定を変更して京都の梅小路機関区に行こうと思っていたところでしたので、ビックリです。

今日のクルマ社会普及の一つの礎となった歴史的名車である「T型フォード」を運転できるなんて、車好きにとってはまたとないチャンスです。

広く一般大衆に広めるため、運転操作は相当モダナイズされてはいるのですが、それでも現代のフル・パワーアシスト、電子制御の車に比べると、学ばなければならない点は多々あります。

送られてきたテキストとCDを見て、当日までにイメージトレーニングを行い、現車を前にして戸惑わないように学習しておかなければなりません。

いや~今から楽しみですね!

もちろん、その模様はいずれこちらのブログでご報告いたします。



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9月5日 小樽市総合博物館 9:45

2011-09-28 | Weblog
小樽駅から博物館までは車で5,6分の距離です。
開館時間は9:30~5:00…朝が早目なのが助かります。

ノロノロ台風12号のお陰で今年は小樽に2泊することが出来ました。
その余裕の時間を利用して、小樽、そして小樽市総合博物館を心行くまで堪能します。

台風12号…ありがとう。

博物館の入り口は写真のように古い駅舎をイメージしたものとなっています。
普通入館券400円を買って「改札口」から入館します。(冬期は300円となっています)



入館券は写真のように乗車券を模したようなデザインです。

ショップでピンズ発見!
喜んで購入してきましたよ。
ピンズコレクションの奥儀は「見つけたら買う!」です。
「この次」は無いと思え…です。



2日続けて訪れた一番の目的は、この「しづかホール」の「しづか号」をゆっくりと撮影してみたかったからです。

昨日は日曜日で親子連れなど客も多かったですが、本日は月曜日…お客さんも殆ど来館していません。
チャンスではありませんか!

ホールの照明は「節電」の影響でしょうか、かなり落とした状態で1眼レフを手持ちで撮影するにはかなりキツイ状態です。

仕方なく、オデ君に積んである三脚のうちの一番小さな…コンパクト・デジカメ用の脚を持ち込むなんて、どういう神経をしているのでしょうね、このオジサンは…
余程、ジッツオの三脚は重たくて嫌いらしいです。



どーですか?
このオシャレさ加減…
このままTDLに行って走らせても全く違和感無いと思います。

動輪に施されたピンストライプ…アルピナみたいですよ。

いや、ほんとオシャレです。
こういうSL君が営業運転で北の大地を走っていたのですね…





先輪も動輪も良く見るとフェンダー!が装着されているのです。
ケーターハムのSuper7 みたいなサイクル・フェンダーです。

ホイールもオシャレ感満載です。






キャブの内部は息を止めて我慢で撮りました。
意外と居住性が良さそうなのにビックリです。








機関車庫もいい感じですよ。
こちらが3号 その左側に1号があります。









日本の国産蒸気機関車の原点…7150大勝号です。
あの「しずか号」とかの7100形をコピーして製造されたそうです。
よく似ていますものね。
新幹線のルーツも辿っていくとアメリカの蒸機のコピーがスタートだったのですね。




「アイアンホース」の機関手さん、怖い顔をしていますが、カメラに気が付いてニッコリ笑って手を振ってくれましたよ。



なんか、ディズニーのアニメに登場しそうな顔つきですよね。





ちょっと離れた場所にぽつんとあります。
日曜日には、ラジコン・カーを走らせている人たちもいました。
なつかしいな~



こういうの、鋼材から旋盤やフライス盤なんかを使ってパーツを作って、作品にしちゃう人達がいるんですね。

凄いできばえです。
感動します。



蒸気分配器なんかもこうして展示してあります。
初心者には何だか訳の分からないパーツもまだまだ沢山ありました。



水面計なんかもピカピカにして展示してあります。



煙突や汽笛などもあります。





見所満載の小樽市総合博物館…お勧めですよ。




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9月5日 小樽駅 9:05

2011-09-27 | Weblog
 ちょっと曇りがちの空模様ですが、雨はまだ降りそうにありません。
朝食を済ませて早速、小樽駅に向かいます。

小樽駅も駅周辺の工事を行っており、駅前の駐車場もだいぶ縮小されてしまっているようですが、朝イチのこの時間はまだ駐車スペースに余裕があります。



小樽駅正面の「鐘」の下にはこのようなプレートがあり、この駅舎も有形文化財、準鉄道記念物として登録されているようです。



自販機で入場券を購入してホームの観察を始めます。

ホームの屋根の構造材は古いレールを加工して使っていますが、一部ペイントの施されていない部分を発見。
近くに行って良く見てみますと、写真のようにメーカーの名前が読めるようになっています。
ちょっと前なら「何でこんな半端な仕事を…」なんて思ったでしょうね。


アメリカのCARNEGIE というメーカーの1900年製の製品です。
100年以上も前のレールがこうして形を変えていまだに使われているのです。
その頃の日本の鉄道は、SLもレールもアメリカの製品を輸入していたのですね。
アメリカってやっぱ偉大です。



こちら、お宝がいっぱいの1,2番線ホームです。(ちょっとくたびれ感が漂っています)
今まで駅のホームを「こんな眼」で見たことはなかったですね。



さらに歩いていきますと、こんなプレートがあります。
普通に読むと、小樽運河の有名お菓子店みたいに読んでしまいます。



このプレートの構造材も、ほら「RSW」…ラインというドイツのメーカのものらしいです。
こちらも「1907」という数字から100年以上も昔の製品なのが分かりますね。
こういう古レールで作っているプレートも、とってもオシャレな感じがします。



SL君達以外で特に好きなのが、この「キハ40系」です。
この凛々しい顔のバランスがとても好ましく見えるんです。

小樽⇔長万部を走る普通列車ですが、この1818はなんだかとっても綺麗です。



ペイントしたばかりなのでしょうか?
その辺は初心者ですから良く分かりません。

さて、入場券の160円で充分に楽しめました。
そろそろ次の目的地…小樽総合博物館へ出発します。
昨日も行きましたが…。










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9月4日 朝里川温泉 北海道ワイン工場前 D51286 16:30

2011-09-25 | Weblog
 小樽総合博物館でたっぷりと楽しんだ後、北一硝子や可否茶館でオミヤの買い物をします。
特に可否茶館の「小樽クラッシック・ブレンド」は、普段コーヒーを飲まないような人でも「美味しい!」と好評で、毎年欠かさずに購入しています。
一通り買い物を済ませて、まだチェックインには余裕があります。

今年は暫くぶりに朝里川温泉の朝里クラッセに宿泊します。

なぜかと言うと、D51286号機が展示されているワイン工場の近くだから…と、温泉があるからですね。
しかも今年は台風12号のお陰で、小樽には2泊出来ますので、ルンルン気分です。

まだ周囲は明るいし、ホテルはすぐそばだし、ワイン工場のSL君を見に行くことにしました。

毛無山のワイン工場へ向かう道はRのキツいワインディングで、かなり楽しいですよ。
たまたま前走車が良いペースで走っていたので、つい気持ち良くて、ワイン工場を通り過ぎて展望所まで行ってしまいました。
(帰りのダウンヒルも楽しかった…)

ワイン工場の直営レストランでスタッフの方に色々とお話を伺い、(安くSLを譲り受けたが搬送するのに大変な費用が掛かったとか、パーツは外してあるけれど…みたいな話を聞き、その方も大変なSLファンである事なども話していただきました。)今は展示スペースは入れないようになっているけれど、入り口に駐車して見てきて構わないとお許しを頂き、早速見に行きました。

後で冷静に考えたら、色々お話を伺い、親切に説明までしていただいたのですから、ワインの1本でも購入してくれば良かったと後悔しました。



本州の公園とか公民館とかに保管・展示されているSL君達とは背景のスケールが絶対的に異なりますね。
あくまでも自然の背景で、あまりにも背景がデッカイので、SL君がジオラマのオモチャみたいに見えてしまします。





多分、マニアの方から見ると、ペンキの厚塗りとかナンバープレートが「書き物」とか、色々ご意見もあるのでしょうが、私はこのSL君達の置かれた環境が素晴らしいな…と思いました。

どの角度から見ても「綺麗だな~」と感心しました。
さすが北海道ならではの展示ですね。

屋外展示でこのような状態を維持するには大変な費用が掛かるのではないでしょうか。







96君も展示されています。
まだ超初心者ですので、あまり良くは分かりませんが、ボイラー上部の蒸気溜の形状に特徴があるように見えます。


























誰もいない展示スペースで思う存分SL君達を観察し、帰りにはレストランにもう一度寄ってお礼を言おうかな…と、思ったのですが、そろそろ食事の時間でお忙しいだろうと気を利かせて?そのまま帰ってきちゃいました。

さて、クラッセにチェックインして温泉に入ろうかな…そしたらビールだ、ビール!










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9月4日 小樽市総合博物館 13:00

2011-09-25 | Weblog
 こちらも改まって訪れるのはSLファンになって初めてです。



キハ82 … この列車を見ると青函連絡船の薄暗い船倉を連想してしまうのは、青森で八甲田丸のキハ82 101 を、最初に見てきたからでしょうね。
こういう明るい空気の下の列車も良いですが、八甲田丸の船倉のキハ82は、「青森!」のイメージそのものでした。



もう面構えというか…迫力さえも感じます。





カッコ良いスポーク・ホイールです。
アルピナみたい。





お洒落なSL君ですね。
TDLに走っていてもおかしくないような素敵さです。
こういう工業製品をみると、アメリカの偉大さが伝わってきます。




ほんと、お洒落過ぎるね。
この「ベル!」のカッコ良さ!



































なぜ?
787Bがここに?
レプリカと言うか、予備車はあるらしいですが、この車両の素性は知りたいです。







転車台の実際の動きを見たのは初めてでしたので、凄く興味深かったです。
それにしても、大量の水を流しているのはなぜなのでしょうか?



そびえ立つような大きさにビックリしました。



まるで昆虫のような姿に見えます。



ちょっと厳ついですね。

小樽市総合博物館…ここはかなり楽しかったですよ。
台風12号のお陰で、小樽には2泊することが出来たので、翌日もまた訪れてしまいました。



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1か月ぶりのドライブかな?

2011-09-25 | Weblog
 私の夏休みもこの3連休でいよいよ終了です。
北海道、九州の超ロングドライブはずっとオデ君と一緒でしたので、SL君と海岸へドライブに行くのは暫くぶりです。

すっかり日が高くなった9時頃に鹿島の海岸を目指して走り始めます。
真夏ではこの時間にフルオープンで走るのは無理がありますが、もうすっかり秋の気配です。
陽射しはあるのですが、空気は少しひんやりするくらいで、爽やかでキラキラしていて凄く気持ちが良いですよ。
いつものように、シーサイド・パークまで走り、潮来から東関道に乗ってガレージに戻る小1時間のドライブです。

相変わらず人気が少なくて気持ちが良いです。



朝のドライブ(朝ドラ?)の後は、庭の芝刈りをしちゃいます。
土曜日は市の焼却炉が稼動しているので、それに間に合うように作業します。

左側が作業後、右側が未作業ですが、この小さな芝刈り機でこんな風に真っすぐに刈れるようになるには、それなりの修行が必要なんですよ?



結局、これが目的だったのかな?
この前の台風15号で、大切にしている右近桜の枝が折れてしまいました。
枝は細かく裁断して、バーベキューの焚き付けなどに利用しています。

やはり労働の後のビールは最高ですね!



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メンテナンスとは言えないけれど…

2011-09-25 | Weblog
 SL君のフロアカーペットを購入時についていたオリジナル(ヤナセの標準品という意味の…)に戻してみようかな…などと思い立ち、ガレージに保管しておいたものを洗剤で洗浄しました。
なかなか綺麗で鮮やかなブルーで、素材の良さも伝わってきます。



いざセットしてみますと、なんとなく周りのカーペットと色調がちぐはぐであまり好みの雰囲気ではありません。
う~む…
せっかく綺麗に洗濯をしたのだけれど…



やっぱ、Joeのところで購入したカーペットの方が色調も周りのとバッチシだし、フロアーの収まりもピッタリだし…
悩んだ挙句、元に戻しちゃいました。
な~んだ、結局何もやらないのと同じですね。








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ただいま~!

2011-09-25 | Weblog
 今年も無事に走りきってきました。
津軽海峡フェリーの乗船票をずっとウィンドーに置いて九州まで走ってきました。

東京→北海道→東京→九州→東京 というルート…9月4日に出発して9月19日に一旦戻ってくるルートです。(一旦と言うのは、9月20日から23日は長野旅行にまた出発だからです)

今年は台風12号と15号の、のろのろ台風のお陰で、予定変更を余儀なくされたり、豪雨の中を走ったりとキツイ場面もありましたが、それでも思い出に残る楽しい旅行でした。



今年もオデ君、よく頑張って走ってくれました。

台風の豪雨の中、九州の熱い太陽の照りつける山の中…何の不安も無く走りきる事が出来ました。

燃料は北海道の部が340.32ℓ
九州の部が326.8ℓ
合計667.12ℓ でした。

総走行距離は7139Km でしたので、燃費は10.7Km/ℓ になりました。
今年は山の走りが多かったせいか11Km/ℓには届きませんでしたが、北海道や九州の山の中をグイグイ走ってこの燃費ですから素晴らしいと思います。

連休の最後の日、田舎のガレージで北海道、九州、長野と積もり積もった汚れを洗い流して、サッパリとしました。

オデ君、お疲れさま。

君とならどこまででも一緒に走って行けそうです。





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予定外…

2011-09-22 | Weblog
 台風15号のお陰で、長野のSL取材は中途で終了…
一日早く東京へ戻ってきてしまい、本日は暇を持て余しておりまして、「そうだ!台場へ行こう!」と、船の科学館へ行ってきました。

いつもは閑散としている船の科学館ですが、今日はいつもと様子が違います。
幼稚園のちびっ子、小学生の子供達、大勢の客が訪れてなかなかの賑わいです。

やはり、9月30日で取り敢えずクローズですから、駆け込み需要があるのですね。
私は、ひっそりとした船の科学館が好きですけれど…。



館内の展示物もそれは大変に立派なものが沢山展示されています。
船のエンジンなんて大変な迫力があります。



館内の展示もこれが最後かと思うと、結構真剣に見て回りました。
しかし、私が最も心惹かれるのは、この「羊蹄丸」であります。



船内の有料区画には、この羊蹄丸の現役時代の青森の情景が再現されています。
実によく作られているお人形さんなので、ちょっとビビってしまうくらいですよ。







ED10 30 の運転手さんですが、まるで生きているみたいでビックリです。



今月いっぱいで一般公開は終了ですが、この羊蹄丸の今後はまだ決まっていないそうです。
青森か函館の青函連絡船と並べて展示は出来ないのでしょうかね?






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9月18日 プラプラ…

2011-09-19 | Weblog
 本日は、岩国のSL君を見に行く他は特に大きな目的は無く、神戸あたりまでプラプラ走るだけです。

行きは門司港まで1日で走りきった距離を2泊3日で帰る訳です。

帰り道はどうしても気持ちが急ぎますので、あえてゆっくり時間を掛けて走るのが私流の安全運転のキモです。(ってか、よほどの暇人なんですね)



岩国のD51103君を観察したあと、「ん?ここまで来たらせっかくだから…」と、岩国といえば錦帯橋へ向かいました。
SL君が展示されているところからすぐ近くなんです。
錦帯橋には昨年も立ち寄りましたが、どうせ通り道なのでまたも立ち寄りました。

この場所から撮るとめがね橋っぽく撮れます。
たまに鳥とか魚とかがジャンプすると波紋が広がって台無しになってしまいますので、「静かにしていろよ…」なんて思いながら撮影します。



岩国からは高速を神戸方面にダラダラ走るだけです。

本日のホテルは明石海峡大橋を見渡せる舞子という場所です。
日が暮れて橋がライトアップされたところを部屋から撮影してみました。
オデ君には三脚を大中小と3台も積んでいるのに、よくよく三脚嫌いですね。
息を止めて手持ちで撮っちゃいました。

カップルなら、きっと喜びそうなシチュエーションですが、オジサン一人じゃしょうがないです。



本日の走行は431Kmでした。






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9月17日 よし! 快晴だ

2011-09-18 | Weblog
 ホテルから見た山並みに低く雲が掛かっています。
空は透き通って快晴です。
こういう空を見るとやる気が出てきますね。

取り敢えず太宰府天満宮を目指します。
会社の近くには「湯島天神」があるのですが、こちらがその本社にあたるわけですね。



参道を歩いていると「梅が枝餅」のお店から香ばしい香りが漂ってきます。
綺麗なお姉さんのいるお店で購入してみました。
一応お姉さんにポーズもお願いしてみました。




東京まで待ちかえると硬くなってしまいますので、焼きたての温かいうちに駐車場で試食をしました。
やはり、焼き立てを食べるべきですね。
お土産には適していないような気がします。



宇部市 常磐公園のD5118君です。
 昨年の九州旅行の際には宇部の全日空ホテルに宿泊しましたが、こういう形でまた訪れるとは思いませんでした。




広々とした水の豊かな公園です。
良い環境のもとに保存されています。




山口空港などにも立ち寄り、最後に徳山動物園のD51395君を観察して本日の走行を終えます。

ちょっと無駄になってしまいましたが、防府まで引き返します。



本日の走行は339Kmでした。







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9月16日 また?

2011-09-17 | Weblog
 雨音が部屋にまで聞こえてきます。
半端な降り方ではありません。
またも、のろのろ台風15号の影響ですね。

朝食中の窓の外は滝のように雨が降っているのが見えます。

出発の仕度をしているうちに、少し空が明るくなってきて、雨が上がりました。
「チャンス!」とばかり、チェックアウトを済ませてオデ君に荷物を積み込みます。
本日の駐車場は屋外だったので、さっきの雨降りでは、ただでは済まなかったでしょう。

とりあえず?高千穂峡を目指して走り始めます。
やはりまた、凄い雨が降り始めます。

水浸しの雨の中、「トンネルの駅」に展示されている86君を観察します。
しかし、あまりの雨降りでゆっくりと観察しているような気にもなれません。

程々にして出発します。



本日、一番見たかった高森湧水公園です。
さすがにこの日は訪れる人はほとんどいなくて、トンネルの中を一人で歩いていくのは心細くなります。

入り口のパネルには全長2055mのうち550mを一般に公開…と書いてありますが、一人でビビリながら歩いたせいか1Km以上も歩いたような気がしました。



こちらが一般公開されている終点、水神さまが祭られています。
石積みの隙間からは水が激しく噴出しています。

トンネルマンにとってこの出水というのは大変なことなのでしょうね。
現在の技術では新たな工法が開発されているのでしょうが、当時としては断念するしかなかったのでしょう。




さて、雨も上がった熊本空港などを見学して…またオミヤなど買ってしまい、熊本城に向かいます。

晴れ間も見えてきて、雨降りの心配は少なくなりましたが、この高温多湿の空気はなんなのでしょう?
まるでジャングルを歩いているかのようです。

天守閣の構造物にはあまり興味はありませんでしたが、(鉄筋であれ木造であれ、当時のイメージを再現している構造物にはそれなりの意味はあると思います…単に石垣ファンだからです)石垣自体は本物ですから迫力がありますね。
たっぷりと石垣観察を堪能して熊本を出発し、本日は大牟田市に宿泊の予定です。

大牟田を選んだのは、なるべく静かそうな都市に宿泊したかったからです。
期待通りのところでしたよ。
雨もすっかり上がり、綺麗な夕焼けを見ることが出来ました。





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9月15日 よし!

2011-09-17 | Weblog
 指宿の爽やかな朝です。


早朝、ホテルの砂蒸し風呂などを(初めての体験でした。結構、砂って重たいです。)堪能し、良い気分で再び平川動物公園へ向かいます。
実は昨日、公園駐車場まで行ったのですが、枕崎駅の方を優先して、SL観察は今日に持ち越ししていたからです。




入場料金500円を支払って、観覧車横に展示されているC57を観察します。
開園間もない時間ですから、お客さんは誰もいません。



保存会の方々がメンテナンスをしているわけではないのでしょうが、割と綺麗な状態で保存されていました。

C57って、この動輪の大きさに圧倒されますね。
よくこんなデッカイ動輪を作ったものです。


SLの写真撮影だけに入園料を払うのもな~なんて思い、ゴーカートに乗ってきちゃいました。




しかも、係りのオジサンに写真まで撮ってもらっちゃいました。
小学4年生以上…って書いてありましたけど、大人気なかったかな?



宮崎方面は散発的な雨降りで、晴れたり雨が降ったりと、落ち着かない天気でした。

一応、宮崎空港も見に行ってきましたよ。
つい、物産展など見たりしてお土産を買ってしまうのが地方空港の欠点?というか楽しみであります。



まだ時間をだいぶ持て余しておりまして、青島へも立ち寄ってきました。
駐車場にクルマを入れたときには凄い雨降りで車内で雨が上がるのを待ちました。
空が明るく雲の切れ間も見えてきたので、急いで青島神社へと歩き始めました。

このような天気でもそれなりに観光客は来ていますね。

一通り観光を済ませて駐車場のオデ君に戻った刹那、またもの凄い勢いで雨が降り始めました。
ふ~ぅ…濡れなくて良かった。

今回、宮崎に立ち寄った一番の目的は、シーガイアのシェラトンに宿泊してみたかったからなのです。
チェックインにはちょっと早いですが、ホテルへ向かいます。



本日の走行は248Km…楽なコースでした。

シェラトンにはなんと!温泉がありましたね。
得した気分です。

当日は何かのコンベンションがあったようで、私の予約したツイン・ルームはそれの参加者さん達に割り当てられたようで、代わりにコーナー・スイートの部屋に案内されました。

しかし…35平米ほどもあるような部屋、オジサン一人でどーしろと言うのでしょう。
あまりに広すぎても、手に余る感じでしたよ。



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9月14日 ほんとにあるの?

2011-09-16 | Weblog
 さて、門司港駅を出発して本日最初の訪問地、矢岳駅を目指します。
九州道は朝の通勤時間帯で結構な混雑ですが、流れ自体は普通です。

人吉ICを降りて矢岳駅を目指しますが、しばらく走りますとだんだん不安になってきます。
この道、ホントに大丈夫なのかな?…かなり道幅の狭い部分もありますしグイグイ上り坂です。
コーナーもかなりきついしカーブミラーがないところも多いので、コーナーの先が見えるまでは減速気味で走ります。(ほとんど対向車など来ないのですが、絶対に来ないという保証はありませんので注意します)

ふ~ぅ…狭い道を10Km程も走ったでしょうか、ようやく目的地の矢岳駅に到着しました。
当然というか、訪れる人は他に誰もいませんでした。



お目当ての D51170君です。
こちらも屋根付きのガレージですから状態は良好ですね。
大切にされているのが伝わってきます。
たっぷりと写真を撮影しました。

お土産も販売しているのですが、販売する人が誰もいないというのはどういうことなのでしょうか?



鹿児島市内のD51714や平川動物公園のC57などを観察しながら、西大山駅に向かいます。
駅前にあるポストですが、なぜか黄色にペイントされています。
幸せの黄色いポスト…か?

こちらは観光タクシーが頻繁に訪れておりそれなりに賑わっておりました。



東西南北、端っこ駅の紹介看板です。
そっか、このうちの東根室駅だけは行ったことが無いな…



稚内駅から3126Km…南の終着駅 枕崎駅に来ました。

こちらは夕方時間も遅かったので鉄道の写真を撮っている人は誰もいませんでしたが、ショッピングセンターにはKカーが買い物に引っ切り無しにきていました。



指宿温泉に引き返し、本日の走行は終了です。
541Kmの走行でした。
矢岳駅の上りがきつかったです。

さて、温泉に入ってビールでも飲もうかな。



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9月13日 やっぱ遠かった…

2011-09-14 | Weblog
 門司港ICまであと1.5Kmほど、壇ノ浦SAで写真撮影休憩です。
昨年はこのあたりは素通りでしたからね。

なかなか雄大な風景です。
壇ノ浦って案外こんなんだ…などと思いながら風に吹かれておりました。



今回の九州旅行の目的の一つ、門司港駅の鹿児島本線のゼロキロポストを見に行きました。
また、無理を言ってポーズをしていただきました。
九州男児らしい凛々しいお顔立ちの森田さんでした。
研修中らしかったです。



こちらがガイドブックによく載っているポストです。
ベースが動輪をモチーフにしたデザインになっています。



その隣のホームには本物の?1号ポストが設置されています。
保線の方がいらしたのでたずねてみましたが、こちらが鹿児島本線のホントのゼロキロポストだと答えていました。



門司港駅の正面の噴水…
澄み渡った九州の空とのコンビネーション…綺麗ですね。



本日はさすがに疲れましたね。
オデ君のトリップは3桁しかないのでこうなってしまいましたが、1025Kmの走行でした。

東京から14200円…



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