Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

Schecter RJ-1-24-Tom

2023-06-14 | Weblog
You Tube で「ギタパト」ってコンテンツが面白くてちょくちょく拝見しています。

ハードオフなど中古楽器を取り扱っている店舗を廻って主にギターとアンプ その商品画像を流しているものです。



たまたまボ~っとモニターを眺めていて「はっ!」の目に飛び込んできたギター!

諦めきれず、「グリーンのボデー」のギターに拘っていました。

これだ!と注視すると「万代書店 川越店」の商品でした。

画像をスキャンしてよく見ると「デジマート掲載商品」とあります。



早速、デジマートを覗いてみると、ありました!

店舗価格は¥52800ですが、デジマート価格は¥59800となっています。

「川越かぁ~」

そんなに遠くはありませんが、5月の連休中です。

普段なら関越道で1時間弱の道のりですが、連休中はそうはいきません。

わざわざ渋滞の中を出向くより¥7000の差額でも直送してもらった方が良さそうと判断しました。

もう画像を見た時から買う気満々ですから。



到着した商品*ハード・ケースは後日購入したもので、ギター本体は「ギグバック」に収められて送られてきました。

イメージしていた通りの外観で大満足です。

商品説明では「打痕多し」「フレットは7分」とありますが、私的にはその程度の「打痕」など全然気になりません。

たしかに1弦、2弦のフレットは摩耗していますが、これも私的には問題ありません。

とにかく「見た目優先」ですから。

トラスロッドは「余裕」とありました。



ヘッドのデザインも素敵です。



ペグは Goto SG360-01 MG-T が搭載されています。

この前、オーダー購入したフジゲンのと同じものです。

ペグ・ダイヤルにはまだ保護シールが貼られたままでした。



このモデルはすでに生産完了品となっています。

当時の売価は¥181500(税込み)となっています。

なかなか高級なギターだったんですね。



「Schecter」のロゴの入ったギグバック

質感は高くて十分実用に耐える作りです。

でも、学生さんや若い方なら良いでしょうが、いい年の「オジサン」にはさすがにこれは恥ずかしいです。



それなりに「使用感」はありますが、大切に使われていた好感の持てる使用感です。

もちろん本体も大切に使われていたのでしょう。

ネガティブな点はほとんどなく、巡り合えて「買えて良かった」と大満足でした。



ちなみに、生産完了品の中にこんなモデルも含まれていました。

ちょっと見には私が購入したモデルとほとんど見分けがつきませんが…

ブリッジが大分異なります。

もっと大きな違いは…売価がなんと! ¥800.000 (税込み)を超えるところです。

なぜなら…モデル名に「Premium 5A Grade」とあるように、ボデー材に「5A Premium Flamed Maple Top & Honduras Mahogany Back」を使用しているとのことです。

トップ材に 5A Premium Flamed Maple (15mm厚) バック材にホンジュラス・マホガニーを使用。

最高級の材を使用したこのモデル、凄い価格となっています。

見た目はそっくりですが、私の購入したモデルのトップ材は Laminated Flame Mapule です。

PRS(Paul Reed Smith)にはSE モデルが設定されています。

SEはstudent edition の略です。

高いクオリティーのギターを学生さんや初級者にも手の届く価格で提供する目的で販売されているモデルのことです。

iPhone SE もそれ系のモデルかな…と思いますが iPhone SE のは「Special Edition」の略らしいです。

この領域は一般人が使用する楽器の域を超え「工芸品」「趣向品」の領域なのではないでしょうか。

私などにはおよそ縁のない価格帯です。

今回購入したモデルは新品価格は割と高級ですが、中古購入価格は私にはピッタリでした。

充分満足しております。
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