Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

テレビのリモコン修理 暇だからやってみました。 1月24日 2021年

2021-01-30 | Weblog
不要不急の外出は控えて…

雪が降りそうな生憎の天気の日曜日。

朝からビール飲みながら…「仕方がない…やるか」と昨年から依頼され延び延びにしていたテレビのリモコン修理を嫌々始めました。

SHARP の「プラズマクラスター」の大ファンで 冷蔵庫、エアコン、洗濯機、 空気清浄機(*車載用も) などなど愛用しております。

テレビも「AQUOS」で揃えています。

*「テレビにも「プラズマクラスター」を搭載すればよいのに」と量販店の店員さんにリクエストしたこともあります。

リモコンも当然AQUOSの同形なので、調子の悪いリモコンには別室のリモコンを持ってきて2台体制で使っていました。

いい加減 修理しろよ…ってことですね。



使う頻度の高い食堂のリモコンが一番調子が悪いです。
*電源スイッチの反応が超悪いです。

このリモコンはかなり古いタイプで、「地上D」 「BS」 「CS」 と 「番組表」 「裏番組」のスイッチはプラスティックの別体となっているので傾けるとパラパラっと落ちてしまいます。

このようなタイプは作業する前にスマートフォンでスイッチの配置を撮影しておくと安心です。

リモコンの修理と言っても特殊なスキルは必要ありません。

最大の難関は 「筐体を割る」ことだけです。

これが出来れば修理は出来たも同然です。 

それにしても…これほどまでにキッチリ「嵌合」させる必要があるのかと疑問に思います。

「絶対に開けるなよ!」という強い意志を感じてしまいます。



こんな調子で次々と筐体を割って準備します。

おそらく3台まとめて修理するなんて方はいらっしゃらないと思いますが…もし初めて挑戦するなら1台ずつ…がお薦めです。

飲みながら作業しています。

サンダーなどの危険な工具を使うわけではないので気楽なものです。

外は冷たい雨が降っています。

暖かな部屋で朝の「一番搾り」が美味しいこと…



特別なスキルは必要ないと書きましたが、出来れば用意した方が良いのがこのツールです。

無くても出来ますがあれば作業がとてもスムースに進みます。

精密マイナス・ドライバーとかプラスティック・カードでも代用は出来ますが、この工具の「薄さ」と「腰」で力の掛かり具合が絶妙です。

*写真が悪くて質感が分かりませんが、薄いステンレスのプレートです。

「分解系」の方なら持っている方も多いでしょう。



今回は使いませんでしたが「接点復活剤」もあれば便利です。

一番調子悪かった食堂のリモコン、修理後も電源ボタンの反応がイマイチだったのでここだけは「ステンレス・テープ」を小さく切って貼り付けました。

「アルミ・テープ」ではなく「ステンレス・テープ」が好みです。

3台のリモコン修理 無事に終了です。

道具を片付けたら引き続きビールをいただきます。


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北剣淵駅 宗谷本線 2021年廃止予定駅 8月28日 2020年

2021-01-29 | Weblog
「東六線駅」から「北剣淵駅」まではおよそ12Kmほどの距離です。

「北剣淵駅」の出自も「仮乗降場」としての開業でした。



「東六線駅」の駅前風景とそっくりです。

ほとんど交通のない駅前通り?にハチ君を路駐します。



駅待合所はそれなりにメンテナンスを受けているようです。



確か…2011年に立ち寄った際には屋根が崩れかけていました。

2011年「北剣淵駅」の記事はこちらから。




まずホームに向かいます。

ホームへは階段で上がります。

スロープではありません。



階段はリニューアルされているみたいです。

以前はコンクリート製のプレートでしたが、表面にウッド・プレートが貼られています。

やはりウッドデッキ風のホームです。

短いウッドデッキ風のホームは「仮乗降場」出身駅の特徴なのでしょうか…



旭川方面を見ます。



こちらが名寄方面となります。



ホーム前にはチャリが置かれています。

定期利用の学生さんのでしょうか。



待合室内部です。

外観から受ける印象より居住性は良さそうです。



駅ノートも設置されています。

その隣には待合所には不釣り合いな大きな鏡が置かれています。


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東六線駅 宗谷本線 2021年廃止予定駅 8月28日 2020年

2021-01-27 | Weblog
「北比布駅」を出発し「東六線駅」にやってきました。

約30分ほどの距離です。



待合室の姿は初めて訪れた時とほとんど変わりません。



2011年東六線駅の記事はこちらから。



ウッドデッキ タイプのホームは「南比布駅」「北比布駅」と同じタイプです。



ホームから旭川方面を見ます。



こちらが稚内方面となります。

真っ直ぐに伸びるレール…



ホームのミラーに映るオジサン…

暇なんですね。

旅行中はほとんどこのスタイルです。



ホーム側から待合室を見ます。

過酷な厳冬期を過ごしてきた割にはキリッとした立ち姿です。

きちんとメンテナンスを受けているのでしょう。



東六線駅待合室の「名物?」

掲げられた駅名標は「東六線乗降場」となっています。

「乗降場」として開設された当時のままのプレートが今も使われているとしたら、すごい物持ちの良さです。



待合室の中

土間は砂利が敷かれています。

ベンチには虫よけスプレーなどの用品と駅ノート それにクッションやカーペットが置かれています。

割と居住性は良さそうですね。



駅観賞をしていると キハ54 が名寄方面へ向けて走って行きました。

ん? この時間帯は普通列車もこの駅はスルーなんですね。


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北比布駅 宗谷本線 2021年廃止予定駅 8月28日 2020年

2021-01-25 | Weblog
南比布駅から北比布駅にやってきました。

ハチ君とゆっくり走って約15分ほどの距離です。

比布駅の「南」と「北」に位置することから命名されています。

名前もそうですが「駅の姿」も双子のようにそっくりです。



小さな駅待合所は「南比布駅」のそれとそっくり…というか同じものでしょう。



2011年初めて訪れた時の駅待合所は結構すごい迫力がありました。

2011年北比布駅の記事はこちらから。




ウッドデッキ風のホームも「南比布駅」のとそっくりです。



ホームに上り 駅前の待合所とハチ君を見ます。



ホームから旭川方面を見ます。



こちらが稚内方面となります。



待合室内の作りも同じですが…ひとつ気になったのは「いかついチェーン」です。

何のために?…まさかボールペンの紛失を防ぐためのチェーン・ロックでしょうか?

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南比布駅 宗谷本線 2021年廃止予定駅 8月28日 2020年

2021-01-22 | Weblog
旭川駅を出発し宗谷本線「南比布駅」にやってきました。

旭川駅からおよそ40分ほどの距離です。

これから 2021年3月に予定されている「ダイヤ改正」により消えて行く駅を観賞していきます。

*2020年8月現在の情報とその後発表された内容とは異なります。

南比布駅に初めて立ち寄ったのは2011年、レールファン超初心者の頃でした。

2011年 宗谷本線「南比布駅」の記事はこちらから。



まるで「トイレ棟」のようなチンマリとした待合室。



2011年当時のはもう少し立派でした。



ホームはウッドデッキ風の単行列車用サイズです。



線路の上をパスして行くのは国道40号線です。

ここはトラックの交通量が多くひっきりなく通過して行く姿が見えます。



こちらが旭川方面です。



そしてこちらが稚内方面となります。



学生さんや利用客のチャリは見当たりません。



待合室の中は砂利が敷かれ駅ノートが置かれています。

「頑張れ 宗谷本線」のポスターもだいぶ くたびれた様子です。

まさに「頑張れ!」と声を掛けたくなるようでした。

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北の40 旭川駅 函館本線 宗谷本線 富良野線 8月28日 2020年

2021-01-21 | Weblog
北の40 チケット購入は旭川駅が本日最後の訪問駅となります。

写真のように旭川駅は素晴らしくモダンな駅舎となりました。

昔の駅舎も北海道らしい趣のある素晴らしいものでしたが、グラスセクションを多用したクールなデザインがこれからの北海道駅のスタンダードとなるのでしょう。

旭川駅は北海道を代表する長大路線 420Km 以上 80駅以上を繋いできた函館本線終着駅、そして宗谷本線、富良野線の起点駅でもある大ターミナル駅であります。

駅前には立派な駐車スペース(2階建て自走式)が備えられていて余裕でハチ君を停められました。

写真を撮影している立ち位置はその2階の駐車スペースです。

駅舎の時計は10時半頃を指しています。

まだ午前中の早い時間だというのに「本日最後の訪問駅?」と思われるかも知れませんが、「本日最後のチケット購入駅」です。

駅観賞はまだ続きます。



旭川駅チケット・デザイン

旭川運転所所属の「紫水号」です。

*キハ40 1791 号機を改造

紫色がテーマカラーの「紫水号」

雪の結晶や星がデザイン・モチーフとなっています。



旭川駅のコンコース

ホームは高架となっています。

ホテルのエントランスを思わせるような素晴らしい雰囲気です。



ホームには札幌行き 特急「カムイ」が停車しています。



発車標を見ますと 11:00 発 札幌行き 特急カムイ 20号 と表示されています。

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北の40 富良野駅 根室本線 富良野線 8月28日 2020年

2021-01-14 | Weblog
富良野駅にやってきました。

駅舎の時計は9時5分を指しています。

駅前には駐車スペースがあり今回もギリで駐車することが出来ました。

富良野駅はリゾート地の駅としての独特の雰囲気があります。

ニセコ駅と似たような共通の空気を感じます。

富良野という音もリゾートっぽい素敵な響きがあります。

富良野という地名の由来をいつもの「北海道 地名分類字典」で確認してみます。

ふらの 市 町 川の名
①フウラヌイ=小川(松浦『十勝日誌』・ピエの硫黄山からの臭気に毒あり)
②フーラhura・ヌイnui=臭い・火炎
③フラhura・ヌnu・イi=臭・持つ・処

十勝岳からの硫黄臭がする。
経緯度観測記念碑が小学校校庭にあり゛北海道のへそ”と呼ばれ、毎夏にへそ祭り。

などと説明されています。

名前の由来は硫黄臭のあるところ…という意味のようです。

素敵なリゾートの雰囲気の「富良野」がもとは「硫黄臭い」という由来なのが面白いですね。



富良野駅の「北の40」チケット・デザインです。

釧路運輸車両所 首都圏色 1700代 が紹介されています。



ホームに出ます。

白っぽく色痩せした?駅名標



駅舎改札口には可愛らしいディスプレー



ホームには キハ40が停車しています。



あれ?先ほど滝川駅にいた 「キハ40 726 号機」かな? と思いましたが別人(1788号機)でした。



駅舎前には国鉄時代の駅名標と顔出しパネルが設置されています。

冒頭の説明にもありましたが富良野は「北海道の中心」ということで「へそ祭り」

そのマスコット・キャラクター 「へそ丸くん」がデザインされています。



駅舎前のもう一つのディスプレー

壁には木製の駅名標が掲示されています。

なかなか格好良い駅名標です。

へそ丸君とはまた違ったキャラクターが展示されています。

なんか…生々しいですね。




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北の40 滝川駅 函館本線 根室本線 8月28日 2020年

2021-01-09 | Weblog
滝川駅に到着です。

岩見沢駅からおよそ1時間ほどの距離です。



滝川駅の「北の40」チケット・デザインは「三明号 キハ40 1790 」となっています。

「山紫水明シリーズ」として2019年9月に発表されました。

三明号は木材を多く使ったグリーンをテーマカラーとしたインテリアです。

紫をテーマカラーとした「紫水号」は2019年10月に発表されました。



滝川駅ロータリーです。

駅前には「グライダー」が展示されています。

鉄道駅前にグライダーとは不思議な組み合わせですが…

滝川はスポーツの盛んな自治体で「滝川スカイパーク」という施設があり、体験飛行も実施しています。

ヒコーキは見るだけなら大好きですが…絶対に乗りません。

2018年滝川駅の記事はこちらから。



滝川駅にはロータリーに一般車両乗降場のほかに駐車スペースが設置されています。

ハチ君を駐車スペースに置いてゆっくりと駅構内を鑑賞できます。

ホームの駅名標ですが…白くフィルターが掛かってしまったような状態です。

紫外線の影響なのでしょうか…たまに見かけます。



ホームにはキハが停車しています。

富良野行き普通列車でした。

キハ40 の顔つきは本当に凛々しくて格好良いです。

私のような初心者レールファンの心を掴むくらいですから熱烈なファンがいるのも頷けます。



みどりの窓口で購入した「北の40」チケットと絡めて1枚。



跨線橋窓窓から構内を俯瞰します。




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北の40 岩見沢駅 函館本線 8月28日 2020年

2021-01-08 | Weblog
朝里川温泉のホテルを朝早く(*5時半頃です)チェックアウトし札樽道→道央道と走り、本日最初の訪問駅「岩見沢駅」に向かいます。

岩見沢駅はグッドデザイン賞大賞を受賞したモダンな駅です。

駐車スペースが少ないのが難点ですが…*乗降客の送迎のための「停車スペース」は設けられています。

順調に走り岩見沢駅には6時半頃に到着しました。



北の40のチケット・デザインです。

裏面は苗穂運転所 所属の 「331」「336」が紹介されています。



駅前ロータリーのスペースにハチ君を停車します。

白線内は「一般車 乗降場」となっています。

乗降客の送迎やチケット購入など短時間の駅利用のためのスペースです。

ゆっくり駅構内を観賞したいのですが、時間を気にしながらいつも駆け足です。

そのため…岩見沢駅はせわしなくてあまり好みではありません。



今回もハチ君を待たせているので改札前で駅観賞は終了です。

時計を見ますと…6時35分頃です。

改札上の発車標を見ますと、6時45分発札幌行き普通列車に乗れますね。



みどりの窓口で「北の40」入場券を購入しました。

これで「岩見沢駅」のミッションは終了…次駅を目指します。



本日 8月28日のGPSログです。

滝川駅から富良野駅に立ち寄り、旭川駅からは宗谷本線をトレースして一直線に稚内へ向かいます。


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