いま特に注目されている歌のようでして、最近 ３回 ほど視聴しております。林部智史さんの「あいたい」。なんと切ない歌でしょう。樹液（精液ではありません）が、よく行き渡らない老木のようなオイラにしても、ココロに しんしんと滲みわたりまして、人恋しく、なんとも甘く 悶えにも似た やるせない気持ちを起こさせる、近年希に見る 素晴らしい歌なのであります。
そして「フォレスタ」さんの謳われる 「秋桜」。これは今まで どちらの歌手さんが歌われた どの歌よりも、歌唱力・声質・母性というか女性らしい味わいというか・歌の情感 等々、歌を評価するモノサシの どれもが格段に秀でておりますれば、いままでどんなに多くの方が唄われたことでしょう「秋桜」の中で、間違いなくナンバーワンと言えるもの であります。では BS日テレさんで 毎月曜日放送されております「BS日本・こころの歌」での フォレスタさんの歌唱画面、どうぞご覧下さいませ。実は、山口百恵さんの息子さん 三浦祐太朗さんの歌唱映像も ご提示したかったのですが、音だけ録り込んだら消去してしまっており、叶いません。これはこれで 母子ならではの味わいのある、好い唄でございました。
目に涙を溜め謳っておられます。この方は、レベルのハンパないメンバーさんの中でも特に、
歌唱力は NO1、声の奥行きも 滑らかさも 言葉に表せないほど 素晴らしいです。
そして オイラの絵。H11年11月に画き上げています。
中央の肝心の ピンクの花びらの色付けが、まったくいただけません。むづかしくて表現できませんでした。ほんとうに下手くそ、お見せできるような絵ではないですが、でも かなりのエネルギーを注ぎ込んで画いたことだけは慥(たし)かです。オイラは若い頃、ほんとうにコスモスが好きでした。黄色やオレンジは好みじゃないですが、定番の 白 ピンク 紅 の花びらの織りなす揺らめきが、何とも言えず好きでした。「コスモスに浸りこころの色なおす」としましたが、「コスモスに浸っていたいいちにち」とするかどうか、かなり迷いました。
