百休庵便り

市井の民にて畏れ多くも百休と称せし者ここにありて稀に浮びくる些細浮薄なる思ひ浅学非才不届千万支離滅裂顧みず吐露するもの也

何と美しい プリマさんなことか、東京バレー団『上野水香』さん & 毎度のことですが、好いCDが作れました

2020-02-11 08:50:24 | 日記
 R1.12.31 『テレビ東京』で放送の『東急ジルベスターコンサート2019-2020』、カウントダウン楽曲は、『東京バレー団』さんの 華麗な”踊り” で味付けされた、ホルストさん作曲の 皆様よ~くご存知 組曲『惑星』の『木星』。指揮は山田和樹さんで、演奏は東京フィルハーモニー交響楽団さん。

中でも オイラの か細い目を釘付けしたのが、オイラが大好きな米国の名アスリート  アリソン・フェリックスさんに似てられるような、否、もっと美しいのではないでしょうか ソリストさんの、優雅で しなやかで 伸びある 一挙手一投足、、、、何というお方やろう・・・・超有名バレーダンサー『上野水香(みずか)』さん、、、調べずにはおられませんでした。

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 今年の百休賞間違いなしの R2.1.28 NHK-G『うたコン』での『望郷じょんがら』、
R2.2.7 BSテレ東『徳光和夫の名曲にっぽん』で流れた 鶴田浩二 さんの ”語り”付きの 3曲『傷だらけの人生』『赤と黒のブルース』『好きだった』。昔はそんなに イイとは思わなかったのに・・・染み染みと、ほんとうにココロに沁みてきちまって・・・




NHK『名曲アルバム』で初めて知った、武満徹さん(東京 本郷生まれ)作『小さな空』と
アメリカ民謡の『時には母のない子のように』。 

挟間美帆さんの編曲が本当に素晴らしく、三宅理恵さんのソプラノも佐藤浩一さんのピアノも井上陽介さんのベースもまた めっちゃグー !!!、名曲を より 名曲 たらしめてます。

                (上は 主な舞台である テネシー州 州都 ナッシュビル)
また、マックス・スタイナーさんの特集だった R2.2.7『ららら!クラシック』の、栗山和樹さん編曲 三ツ橋敬子さん指揮 東京フィルハーモニー交響楽団さん演奏『タラのテーマ』。

R2.2.1 BS-TBS『今夜、熱唱!天童よしみスペシャルライブ』で、森麻季さんと唱われた
『花は咲く』。(今夜熱唱なんてタイトルですが、2016年のライブ映像でした)


等々・・・好い歌が たまりましたから、このようなCDを作りました。もう、あっという間に 80分が過ぎていきます。
    
③ 『好きだった』は、鶴田さんの 語りと 1コーラスがあった後、 鶴田さんの娘さん『鶴田さやか』さんと『五木ひろし』さんのデュエットに移りますが、これを聴き オイラは思ったです。
松尾和子さんのカバーが出来るのは、声質といい 雰囲気といい 鶴田さやかさんを措いて他に おられないのではないか、ぜひとも カバーしていただけないものかと。

            
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『長船カントリークラブ』さんにオハす ♥ 渋野日向子さん ♥

2020-02-07 11:47:55 | 日記
 『長船カントリークラブ』さん ロビー設置の、『渋野日向子さんコーナー』の写真です。
お楽しみいただけますと 幸甚に存じます。


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  『全英オープン』でご使用の アイアン と 優勝トロフィーのレプリカ
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9番ホール ↑ (580Y・P5)ティーグラウンドから 240ヤードのところに立つ ↑ 『シブコの木』

 シブコさんのティーショットは、この ( 松の ) 木 を 2,30 ヤードは 越えていたとのこと

 < 追 伸 > R2.3.10 記
 R2.3.7 BS-TBS 『渋野日向子 独白~きょう本音を語ります』から いただいた 3コマ です。
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『紫のドレスの婦人』 と 『お酒の飲めない人』 と 『 1万時間の法則』

2020-02-05 20:51:33 | 日記
 『モナリザ』には ちっともココロ動かない オイラですが、R2.2.2 NHK-Eテレ『日曜美術館・アートシーン』於 最初に紹介された、ダヴィンチさんから 350年くらい後 描かれた この絵には、一目するなり 参っちまいました。
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         R2.3.16 (月) まで『国立新美術館』さんで開催
『日本・ハンガリー外交関係開設150周年記念 ブダペスト国立西洋美術館 & ハンガリー・ナショナル・ギャラリー所蔵 ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年』展 展示、
ハンガリーでは 最も重要 かつ 魅力的な名画 として広く愛されているという、この絵
      シニェイ・メルシェ・パールさん作『紫のドレスの婦人』(1874)。

これほど 気品があって 麗しい婦人像、観たこと ありません。本当に素晴らしい !!! です。
リボンとドレスの ” 紫 ” が、そうでなくとも美しい お顔と胸の膨らみを、際立たせてまして、
ドレスの腕の部分の皺模様 および 下のほうの ふくふくと広がってる 描写の,、何とまぁ 素敵なことよ・・・であります。

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 何十年も ハチャメチャな 飲み助だったという 町田康(まちだこう)さんが、きっぱりお酒との縁を断ち切ったとの由。その顛末を赤裸々に綴った『しらふで生きる』という本の所在を 産経新聞で知った 少しの下戸のオイラは、逆の意味で興味を惹かれました。

すなわち、どうしてそんなに飲みたくなるのか、飲んで美味しいのか、どんな感覚に包まれるのか といった、オイラの知り得ない ”飲んべぇ” の真実が、芥川賞作家さんの手で顕(あらわ)にされてるのでは と思えたからです。

が、何のことはない、酔って何を考えるでもなく ただ酔いたいだけ、酔っていたいだけ、後は どろどろ 流れるだけ・・・・酒を止めるため、いろいろ、 考え方を改め 決め事を定め 実践されてますが、これも

何のことはない、ほとんどが、オイラが日頃 普通に心掛け やってることでありますから、オラーズ・ライフスタイル、見下げたもんでねぇ と、えれぇ自信もろうた次第であります。
 
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R2.2.2 NHK-G 『NHKスペシャル 食の起源(4) 「酒」』では、上海にある国立復旦(ふくたん)大学 李輝教授さんの 手による

      古代の 稲作分布と重なるという、このような研究成果が示されてました。


また ”百薬の長” というのは間違いで、少しでも飲まないほうが良いのだとも。ただしこれは、生理学的には ということで、精神的な見地からの影響を加味すれば おのずと違ってくるのでは?とオイラは思っています。

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 毎回 録画している NHK-Eテレ『又吉直樹のヘウレーカ !』、少し前の回の 阪大の先生のお話だったと思うのですが、『1万時間の法則』というものの紹介がありました。このことを知らず、ほぼ 3/4世紀 生きてきた人間の 生身の感覚として、「言われれば ホント そうやねぇ」と、スト~ンと わが腑に落ちたことでありまして、

で 当ブログの質的レベルを高めるためにも、ここに 本法則の概略を残しておきたいと思い立ち、『studyhacker.net』さんのWEBページの一部を引用させていただき、しかもイジクラせていただき、以下 記載させて いただいたということであります。

 『1万時間の法則』という言葉は、英国生まれの元新聞記者、マルコム・グラッドウェルさん著『天才! 成功する人々の法則』講談社 の中で、フロリダ州立大学教授で心理学者のアンダース・エリクソンさんの調査データを基に書き下ろした
     『1万時間は、偉大さを示すマジックナンバー』
という言葉でもって、広められましたと。

具体的事例を示せば
・エリート演奏家は20歳までに合計 1万時間の練習を積み重ねている
・モーツァルトやビル・ゲイツさんを始めとする成功者は、1万時間の下積み時代を有す
・大きな成功を収めるには、1万時間の練習が必要
というものでして、

1日の平均練習時間:3時間ならば 10000 / 3=3333日≡10年。オイラのようなトシヨリですと 若い人とは違って、「10年なんて それほど長くないよ」といった感覚にはなれるのですが・・・・

そう言えば 当ブログ、開設して 3770日、と 日にちだけは かっきり 10年 過ぎておりまして、いささか 思ふこと ないと言っちゃァ 嘘になります。
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NHKうたコン『望郷じょんがら』 & 『権藤博』さん & 『野坂操壽』さん

2020-02-02 22:16:09 | 日記
 R2.1.28 NHK-G『うたコン』で 初っ端 披露された『望郷じょんがら』は

  愛弟子 彩星さんの尺八と

              注目のギタリスト Yukiさんの演奏がトッピングされた

近年 稀に見る、特段に素晴らしい  6分20秒 の ” 熱烈ステージ ” でございました。もちろん
御大 細川たかしさんの 渾身の ” 激唱 ” 、あってこそのもの ではあります。

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 プロ野球球団は昨日,、一斉にキャンプインしました。ところで、過去を含め その野球選手に関してですが、オイラには特別に、かつ最高に好きな選手が 3人います。1人は、もう ほとんどの方がそうかも?ですが、長嶋茂雄さんであります。

2人目は、特にヤンキース時代の 松井秀喜さん。当ブログで何回も書いておりますが、NHK-BS1の TV中継、ほんとうに楽しませていただきました。今では多くの選手がアメリカに渡ってられますが、” TV 追っかけ ” するほどの選手は見い出せてないため、現時点の わがポジションは、株価格付けで言うなら ” ニュートラル ” といったところであります。

3人目は、ファンではない『中日ドラゴンズ』のピッチャー 権藤博さん。この方ほど格好いい選手は、以前も以後も、オイラは知りません。投手としての ” 美しさ " を、総て 完璧なまでに備え持ってらっしゃった選手 とでも申せましょうか、

小気味好いなんてもんじゃない 大気味 ( ? ) 好い 投球リズムの 真っ向勝負、全身バネかと見紛うばかりの投球フォーム、キレッキレの変化球、めっちゃ速いうえ ハンパない伸びのストレート・・・惚れ惚れしもって見てました・・・おまけにオイラと真反対、小顔で アシナガ、細身で長身、クリント・イーストウッド風のイイオトコ とくれば・・・もう ” 憧れ ” そのもの、全てが 堪らなく好きでした。

その権藤さんを称える記事が、昨年末 2回に亘り 産経新聞に掲載されたのです。

それは、選手としてではなく監督やコーチ時代の取り組み内容を評価するものですが、

大好きな権藤さんが、このように公の新聞記事で称讃されるということが、たいそう嬉しかったのです。で、どうしてもブログに残しておきたかった ということであります。
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               うっとりするしかない オスガタ です

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 最後の話題は、昨年8月28日 81歳で お亡くなりになられた、『二十五絃箏』を創作されるなど箏の可能性を大きく広げられた  文化功労者で箏曲家 野坂操壽(のさかそうじゅ)さんに関してであります。

R1.11.8 (金) NHK-Eテレ『にっぽんの芸能』は、その野坂操壽さんを偲ぶもので
   ●「百花譜」 ( 3分10秒 )
   沢井忠夫:作曲 (箏)野坂操壽、(十七絃)沢井一恵
   ●「琵琶行」 ( 6分00秒 )
   伊福部昭:作曲 (二十五絃箏)野坂操壽
   ●「残月」 ( 6分28秒 )
   峰崎匂当:作曲 (箏)野坂操壽、(三絃)藤井泰和、(尺八)初世山本邦山
   ●「交響譚詩」 ( 19分18秒 )
   伊福部昭:作曲 (二十五絃箏)野坂操壽、(低音二十五絃箏)野坂恵璃(娘さん)
という楽曲の演奏場面、この たいへん貴重な映像が フルに放送されまして、これに接したオイラは、

「初めてじゃー、こっりャー スッゲーガー !!! 」、 オイラは、めっちゃ甚く感じ入りまして、このような ダビングCDを拵えてるのでありますが、この番組の『操壽さん』のことが、何と 今日 ( R2.2.2 ) の産経新聞『日曜に書く』於、中本哲也論説委員さんの手で書かれておりますもので、「こっりャー オイラと同じじゃーガー !!! 」と、えらい嬉しくなったということであります。    
            
    読みにくいので、その部分を拡大してます
   


 < 追 伸 > R2.3.28 記
 R2..3.27 NHK-Eテレ『にっぽんの芸能』で、野坂操壽 さんのお姿を 写真に納めることができました。
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