ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

触れる

2017-01-09 10:13:58 | ベビーマッサージ
ベビーマッサージをお伝えして12年です。

ベビーとの肌と心のふれあい、コミュニケーションとして、ママさん、パパさん、おばあちゃまにお伝えする事がほとんどです。

お人形を使ってお話実演しますので、ひつじがお子さんに直接マッサージをする事はありません。

それは、ベビーを抱く事、力を抜く手技、マッサージ等が
始めたばかりのママさんより、たぶん少し上手くできると思うからです。

ベビーにとって、最良の相手はママさんで、
ママさんにとっても、最良の相手はご自分のベビーです。

母と子のふれあいは、人としての大事な基盤となります。

誰もその機会を奪ってはならないのですから、触れる事には慎重であらねばと思います。


以前、某赤ちゃん広場の運営スタッフが

「どうぞ、どうぞ。うちの子でマッサージして下さい」と言うので、

「お人形あるので、お子さんと一緒に参加しませんか?」と誘ったら、

「何だぁ!やってくれないの?」と…。

マッサージの間に、のんびり子どもから解放されるとでも思ったのでしょうか。


うーん。それは、ひつじが伝えたいベビーマッサージではないよ。

むしろ逆。

どこかで誰かの手を借りなくても良い方法を身につけてもらいたいです。

支えは小さい方がいいのですから。


今日は「発達と進化の過程をたどり直すコンディショニング」という栗本さんの新しいコンディショニング講座に行ってきます。

午後はきっと雨が上がると思います。
コメント
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