読みかけの「たった独りの引き揚げ隊」をお休みして、療育技法マニュアルを読みました。
療育技法は薄いので持ち歩きに便利で、ちょっとしたスキマ時間に読めます。
小児療育センターでこの本企画に携わった武居光さんが、ひつじのアロマジェルを見て「バッチ?」と尋ねられた記事を書いたので「そうだ!」と読み返そうと思ったのです。
親御さんがお子さんのごく一部にばかりとらわれているような時、ひとりひとりのお子さんの育ちと親御さん自身の悩みに向き合う為に、何度も繰り返し読んでいます。
フラッシュバックに有効な漢方処方、バッチフラワーレメディーについても載っています。
お子さんに発達障害があり、親御さんが統合失調症などで治療中の方にオススメしています。
ひつじは毎日の生活を少し見直し、ていねいに繰り返すことをお話します。
ハイハイが遅い、夜泣きが続いているなどでお悩みのママさんには、1日1分でもいいのでマッサージを続けましょう、体を緩めましょう、小さなハッピーを見つけましょうとお話します。
他害自傷がある、授業に集中できない、学校に行けなくなった・・・等、発達凸凹キッズの親御さんには、出来るだけ質の良い食事をしましょう、とお話します。
マッサージも食事も小さなハッピー探しも、繰り返すことに意味があるのです。
ひつじ自身も繰り返し、何度も何度もです。
そういえば食いしん坊記事がご無沙汰かも。また美味し記事書きますね!(いや、そこじゃないって?)
療育技法マニュアル 第18集 発達障害とのかかわり
神田橋 條治
聞き手:広瀬 宏之
東神奈川の小児療育相談センターで1,000円位で買いましたが、お問い合わせをすれば送ってもらえると思います。
小児療育相談センター
電話:045 321‐1721
FAX: 045 321‐3037