ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

何度も何度も

2016-01-06 12:50:00 | 障がい


読みかけの「たった独りの引き揚げ隊」をお休みして、療育技法マニュアルを読みました。

療育技法は薄いので持ち歩きに便利で、ちょっとしたスキマ時間に読めます。

小児療育センターでこの本企画に携わった武居光さんが、ひつじのアロマジェルを見て「バッチ?」と尋ねられた記事を書いたので「そうだ!」と読み返そうと思ったのです。

親御さんがお子さんのごく一部にばかりとらわれているような時、ひとりひとりのお子さんの育ちと親御さん自身の悩みに向き合う為に、何度も繰り返し読んでいます。

フラッシュバックに有効な漢方処方、バッチフラワーレメディーについても載っています。

お子さんに発達障害があり、親御さんが統合失調症などで治療中の方にオススメしています。

ひつじは毎日の生活を少し見直し、ていねいに繰り返すことをお話します。

ハイハイが遅い、夜泣きが続いているなどでお悩みのママさんには、1日1分でもいいのでマッサージを続けましょう、体を緩めましょう、小さなハッピーを見つけましょうとお話します。

他害自傷がある、授業に集中できない、学校に行けなくなった・・・等、発達凸凹キッズの親御さんには、出来るだけ質の良い食事をしましょう、とお話します。

マッサージも食事も小さなハッピー探しも、繰り返すことに意味があるのです。

ひつじ自身も繰り返し、何度も何度もです。

そういえば食いしん坊記事がご無沙汰かも。また美味し記事書きますね!(いや、そこじゃないって?)


療育技法マニュアル 第18集 発達障害とのかかわり
 神田橋 條治 
 聞き手:広瀬 宏之

東神奈川の小児療育相談センターで1,000円位で買いましたが、お問い合わせをすれば送ってもらえると思います。

小児療育相談センター

電話:045 321‐1721
FAX: 045 321‐3037
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感染症予防ジェル

2016-01-06 12:00:00 | アロマ&ハーブ


このジェルは、ひつじの冬の必須アイテムです。

病気になってベビーや産後のママさんにうつすと大変ですから、レッスン会場に着いたら入室前にハーブティーでうがいをすませ、着替えをしてジェルでも感染症予防をします。

講座でお会いした際、喉の調子が悪いとおっしゃる武居さんにも、お隣でマスクをしていた先輩ママMさんにも1プッシュおすそ分けしました。

重度施設で働く武居さんに風邪をひいてもらっては困りますし、これも広い意味での予防です。(講座の感想はこちらの記事でどうぞ。

携帯し公共の場で使う場合は、妊娠授乳期やてんかんの方へも配慮した精油ブレンドにしますが、ジェルを使うときに人や物に対してのガードが高いかどうか等もわかります。

武居さんったら何の迷いもためらいもなく手に取り

「何ですか?これ。バッチフラワーレメディー?」と話しながら、渡したとたんに手のひらにプシュッと押し出して

「ああどうしよう、こんなに出ちゃった」とおっしゃいました。あはは。

武居さんとは川崎市西部療育センターの立ち上げ事前説明会からのご縁ですから、ずいぶん長いお付き合いとなりました。

何度もお会いしていて ひつじを信用してくれたのだとしたら嬉しいのですが、この行動だけを判断すると武居さんはガードが低そう。

騙されないように、また「うっかり」にも気を付けないといけないタイプです。

キャンプで「うっかり」蜂の巣を蹴って蜂に襲われ、山を猛スピードで駆け下りたという有名なエピソードの持ち主だけありますね。うふふ。


西の方のご出身の方はこういう時、必ずと言っていいほどまず嗅ぎます。

容器を鼻に近づけてくんくん、と十分匂いを確認してから手のひらに出す方がほとんど。

心や体が不安定な方やストレス値が高い方も、慣れない物はなかなか手に取らない事が多いですから、初めての方とのアロマテラピーレッスンでは、まずはじめによく説明し匂いを確認してから行います。

ちょっとした行動を読み取り、安全で楽しいアロマテラピーの実践に配慮していきたいと思います。



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