ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

東京食べ歩き散歩

2014-03-05 08:43:13 | 散歩

土曜日のお散歩報告です。

錦糸町駅からスタートして亀戸天神まで徒歩約15分です。

錦糸町駅はベビーマッサージのボランティア講師で何度かお伺いしていますが、こちら側は始めてです。

梅まつり中でしたがまだ五分咲き。小雨が降って寒かったです。

上のお写真は呉服枝垂。下は一重の緑梅。

お天気は残念だったけど、人がいなくて梅をじっくり堪能できました。

立派な藤棚があったので、藤の季節もいつか来てみたいです。

国産マッチの創始者 清水誠の頌がありました。燐寸塚というのですって

マッチ売りの少女は悲しいお話だけど、シュッという音とゆらぐ炎は結構好きなんです。

船橋屋で小休憩、元祖くず餅をいただきました。

川崎大師住吉屋のお味に慣れているので、後味が独特に感じました。黒蜜たっぷりです。

浅野屋、住吉屋、船橋屋とこれで三大くず餅制覇しました。

お車で買いに来られるお客様がたくさんで入口は開けたまま。暖房はついていましたが、とても天井が高いせいか店内は冷えました。

途中で上着を着て、お茶をおかわりしました。ごちそうさま。

お腹がいっぱいになったところで大横川親水公園へと向かいました。

壁に本所七不思議が描かれていました。大きな足は足洗の妖怪伝説かしら。

冷たい雨の中、釣りをしている方がたくさんいらしてびっくり。私も傘さしてお散歩していましたけどね。

スカイツリーの先端が雲の中に隠れる頃に、ソラマチ到着です。

ぶらぶらお店を覗いて冷えた体も温まりました。

メールでゴミ捨てを快諾してくれたこひつじちゃんに、暑苦しいクリアファイルを買いました。

お手洗いを済ませて、次に向かったのはこちら。

創業200年以上の駒形どぜう浅草本店に伺いました。

外観はもちろん、建物は全ての階をみて回りたい程ステキ。古い建物って魅力的ですね。

一番楽しみにしていた入れ込み座敷に大感激です。詳しくはこちらで。

つまみ食い歩きの可能性が否定できないので、お鍋のみを注文。神棚前に座ってまずは熱々のどぜう鍋におネギをたっぷりのせてしんなりしてからいただきました。

一生に一度は食べておこうと思って来ましたが、とろけるようにやわらかで絶品でした。

そして次は柳川鍋。ごぼうとの相性は言うまでもなく美味。どじょうのたまごらしきものが中心に載っていました。甘めの濃いお味つけにぴりっと香りのよい山椒がよく合います。ああ、しあわせ。

冬限定のナマズ鍋も魅力的だったので、またいつか来ましょう。

下足番の方がご自由にどうぞとおっしゃったので、マッチをお土産にいただきました。ごちそうさまです。

食後は浅草の門前町をぶらぶら。いつか行こうと思っている洋食屋さんや、今まで行かなかった商店街を歩きました。

ジャンボメロンパンの花月堂を見つけちゃったので、ご縁と思って境内で食べました。お鍋だけにして大正解。噂通りのふわふわ食感でしたよ。

お土産は粟ぜんざいが有名な梅園で。むし切り落とし(栗蒸し羊羹の切れ端?)400g300円と切山椒を買いました。

古い街と新しい街、どちらも楽しみながらの満腹散歩でした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする