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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
大悲閣千光寺(嵐山・嵯峨野散策5)
写真は、千光寺から見た紅葉の景色
ここは寄り道です。
大悲閣千光寺(だいひかくせんこうじ)は高瀬川を開削した豪商、角倉了以が江戸初期に創ったお寺です。
アクセス
渡月橋南詰めの突き当たりを右折して、桂川(保津川)の左岸を1.2km歩きます。
最後は道が左斜めへの階段になり、ここが「大悲閣千光寺(だいひかくせんこうじ)」の入口です(地図)。
九十九折の石段をひたすら登ると、まず表門があります。
門の奥には鐘楼(3回まで撞いてOK)があり、これを過ぎて登り切ると右手手前に客殿があります。
往復2.4kmの徒歩に加えて石段もあり、行くのは結構大変です。
日本のガイドブックにはあまり載っていませんが、海外の案内にはよく載っているそうです。
ですから拝観者のうち1/3は海外の方、1/3は混雑が嫌なリピーター、1/3が僕のような観光マニアだそうです。
拝観料は400円です。
客殿は舞台のようになっており、ここからの眺めは絶景です。
手前に保津峡、遥かに京都市内が見えます。
客殿を出て右手奥には本堂があり、本尊の千手観音菩薩や右手下には角倉了以坐像があります。
境内の紅葉もきれいです。
もしどんな感じか遠目にでも見たければ、大河内山荘の裏手にある”嵐渓展望台”からちょうど正面に見えます。
コメント ( 7 ) | Trackback ( )
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ここ雑誌に載っていて良さそうだったので、行こうかどうしようか迷っていました。
でも体力温存のため・・・やめておきます。
行ったら後悔しそうです。
改訂に向けての工事中のせいでしょうか。
清凉寺(嵯峨釈迦堂)1 通常拝観
のリンク先の記事が無いです(泣)
12日に行くので記事をアップしていただけたら嬉しいです。
よほど日程に余裕がない限り、おすすめは出来ません。
さらに現在は客殿が工事中で、来年3月までかかるそうです。
なおさら今は、おすすめ出来ません。
>改訂に向けての工事中のせいでしょうか。
その通りです。
予定では清凉寺は11/17と11/18でしたが、明日と明後日に引きずり出してきました(笑)。
またご要望があればコメントして下さい。
可能な限り対応します。
今調べたら、工事は10月中に終わったみたいで、11/1から公開が再開になったようですね。
勘違いでした。
明日、明後日と期待してます。ヤッター!
客殿の公開が再開されたんですね。
あと30歳若かったら行った・・・かな?
・・・?
右岸ですよね?
どうも最近論文を書くことが主の仕事(笑)のため、こんなところばかり目が行きます(笑)
ちなみに私はお寺ではなく、その手前の星のやに美しきヒトと行くのが夢です(爆)
こちらとしては、精度の高いamadeusさまのお仕事のフォローになればという、老婆心からなので(笑)。
amadeusさま、今日も一日、お疲れ様でした。そして、お忙しい中、お付き合い頂きありがとうございました。お話し出来て楽しかったです(笑)。お座敷遊びには、縁の無い私ですが、あの様な構成は分かりやすくて、結構楽しめました。本当、京都に居ると色々楽しめて幸せですね。日々感謝しなくては(笑)。
この件は僕の負けです。
また直しておきます(笑)。
今日は御誘い頂き、本当にありがとうございました。
皆さんなんのことか分かりにくいと思いますが、11/16にはこの内容がupされますので、しばらくお待ちください(笑)。
では明日雨で中止でなければ、お目にかかりましょう。