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月輪寺


写真は、本堂(正面)と祖師堂(左手)

月輪寺(がつりんじ)は愛宕山の山腹にある寺院で、本尊の阿弥陀如来像始め重文の仏像が8体あります。

アクセスは愛宕神社1愛宕神社2を参照してください。

下山ルート側から解説します。
まず左手に崖崩れ以降立ち入り禁止の権現堂、左手に祖師堂、正面に本堂、右手に納経所があります。
また本堂と祖師堂の前には、親鸞上人お手植えと云われる“しぐれ桜”があります。
ルートに沿って境内を進むと、やがて左手に収蔵庫が現れ、ここから右手の景色がきれいです。

堂内の拝観を希望される場合には、事前に予約が必要です。

本堂には内陣中央に阿弥陀如来像(本尊は収蔵庫内)、左右に2躯ずつ四天王像、右手奥に弘法大師像、左手奥に五大明王像がお祀りされています。

祖師堂には、中央に円澄上人像、右手に法然上人像、左手に親鸞上人像がお祀りされています。

収蔵庫には、右手から善哉立像、竜王立像、千手観音立像、阿弥陀如来坐像(本尊)、十一面観音立像、聖観音立像、空也上人立像、九条兼実坐像がお祀りされており、いずれも重文です。

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