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安国寺(丹後散策14)
写真は、紅葉の本堂
安国寺は足利尊氏の出生の地ともいわれている寺院です。
アクセス
京都縦貫道の“京丹波わちIC”までは、前述を参照してください。
京丹波わちICから京都縦貫道に乗り、1つ目の綾部安国寺で降ります。
国道27号線へ左折します。
最初の側道へ右折してJRの踏切を渡ります。国道27号線沿いに“安国寺”の案内があるので大丈夫です。
そして突き当りT字路を右へ。
約100mで府道74号線と合流し直進します。
さらに約100m先の側道を右折すると、その奥に安国寺の表門があります。
参道途中の左手に尊氏の“産湯の井戸”があります。
石段を登ってもみじの参道を進みます。
石段の上に表門があります。
表門をくぐると、左手に庫裏、その奥に方丈、正面にかやぶきの本堂があります。
右手には池があり、このあたりももみじがきれいです。
さらに右手前の奥には開山堂の正賡庵(しょうこうあん)への門があります。
本堂には本尊の釈迦三尊像が中央に、右手に地蔵菩薩半跏像がお祀りされており、いずれも重要文化財です。
通常は外からの拝観ですが、事前に連絡しておくと拝観料300円で堂内でお参り出来ます。
またさらに庫裏から方丈の方にも入れて頂き、約30cmのお厨子にお祀りされている小さな千手観音菩薩像にもお参り出来ますし、庫裏で尊氏の産着を使った袈裟などの宝物も見せて頂けます。
本堂と左手の方丈との間には枯山水の“清龍の庭”があります。
この庭園には枝垂れ桜があり、春はきれいなようです。
さて境内右手の開山堂に向かいます。
門をくぐると左手に開山堂があります。
この開山堂の右手に3つの宝篋印塔があります。
中央が足利尊氏、左側が母の清子、右側が妻の登子のものです。
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