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2013 3/3の拝観報告2(仁和寺 遼廓亭・飛濤亭)


写真は、飛濤亭。

北野白梅町から市バス10系統で御室仁和寺にて下車し、仁和寺に到着です。

ここでsuper-meteorさま、maybeさまと合流し、計7名で本坊へ。
ここは事前に予約してあった重文のお茶室、遼廓亭・飛濤亭の拝観です。

以前から行きたいとは思っていたのですが、5名以上での事前申込が必要。
これだけのために召集できずにいたところ、今回の北野天満宮。
しかも我々4名と茶道経験者のあいるさまがおられたので、新たに招集しなくても5名は可能!
それに北野天満宮→仁和寺と、立地的にもムリがない。
”行くしかない”状況でした(笑)。

一応アマデウス会員さまに事前に上記をご紹介したところ、さらに2名の希望者がおられたという流れでした。

本坊で通常の拝観料500円と、特別拝観料1000円の計1500円が必要です。
しかし本坊玄関でお寺の方が待っておられ、通常拝観の本坊内も案内付きでした。

そして霊明殿に至る渡り廊下の途中から”庭園におります”!

まずは見えている遼廓亭。
我々建築好きや茶道経験者などいろいろおりますので、様々なうんちくが出てきます。
今回もお寺の方が、「よくご存知ですね。建築関係か何かですか?」
といわれたので、「いえ、ただの文化財好きです」とお答えしました(笑)。

しかし「これだけ認識して観て頂けると、こちらもうれしいです」とおっしゃっておられました。
うん。普通のツアー観光客とは、個々の知識やモチベーションが違う集団でしょうね(笑)。

そして霊明殿の後ろをずっと歩き、宸殿からも見える飛濤亭に向かいます。
この露地は宸殿から見ると木立のなかで見えないのですが、この苔がなかなか見事でした。
到着した飛濤亭は小高くなっているので、庭園向こう側の宸殿が見下ろせます。
なかなかないビューの写真でしょう(笑)。

まあ遼廓亭も飛濤亭も拝観の詳細は、明日の本編で掲載しますので割愛します。
約40分程度でした。

1つ言えるのは、個人的には1500円は”高くなかった”です。

アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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コメント ( 8 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (WAN)
2013-03-05 22:38:50
案内のお坊さん、よい方でしたね。
 
 
 
WAN師匠 (amadeus)
2013-03-05 22:42:33
嫌な顔ひとつせずに、このマニア集団に付き合ってくださったぐらいですからね(笑)!
 
 
 
お坊さん大変 (2級のほう)
2013-03-06 00:16:17
このメンバーをハンドリングするのは至難でしょうね。さすが修行の賜物でしょうか。まあ、せっかく説明しているのだから、本当の良さを分かってくれるのは嬉しいのかもしれませんね。その意味では豪華メンバーでしたね。
 
 
 
2級のほうさま (amadeus)
2013-03-06 07:49:37
おはようございます。

よくいえば”豪華メンバー”ですが、
ある意味”クセのあるメンバー”ですね。

案内のお坊さんが1番フツ―でした(笑)。
 
 
 
Unknown (super-meteor)
2013-03-06 09:03:32
みなさんの眼光が鋭く完全に“狩人”でしたねw
獲物(茶室)を徹底的に観察し、細部まで堪能してましたから。

しかも、誰一人、その道の『プロ』ではない、ということにお坊さんも驚くというか、ビビッてましたねw
いやぁ~ 異様な集団ですよ★
 
 
 
Unknown (buzz3019)
2013-03-06 10:34:37
昨晩、京都から戻りました。
3日に仁和寺前のバス停でamadeus会の皆様と急接近したようです。私は等持院へ行くために59に乗りましたが、黒いリュックの方を先頭に3名くらいが並んでいましたかね。確かに玄人っぽかったです。

確信が持てずお声をかけられませんでした。こんなにお世話になっているのに...、申し訳ありません。
バス亭からの等持院への地図、たいへん助かりました。
今後ともよろしくお願いします!
 
 
 
super-meteorさま (amadeus)
2013-03-06 11:46:06
まあプロからみれば甘いのでしょうけれど、素人集団なら十分にハイレベルでしょう。

まあ楽しみながら理解を深めていければ最高ですね。

 
 
 
buzz3019さま (amadeus)
2013-03-06 11:50:35
お疲れ様でした。

確信がなければ声は掛けにくいですよね。
万一、「ハイ?えっ、違います」とか(笑)。

竜安寺前から等持院へは上級のアクセスです(笑)。

有楽椿も咲いていたようでよかったですね。
 
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