goo

2016 7/18の拝観報告3(金胎寺 行場めぐり)


写真は、鐘掛の岩場

11:00過ぎに伊佐家住宅を出ます。
hytさんとかんじろうさんはここで離脱。
京都駅からかんじろうさんの車に乗っていたメンバーは、そのままあんとんさんの車に乗り換えます。

府道22号線を南下し、京田辺市役所東で国道307号線へ。
あとはひたすら国道307号線から山道へ。

12:00にやってきたのが、金胎寺です。
この日のメインは、金胎寺の行場めぐりです。

まずは持参の昼食で腹ごしらえ。
食後に本堂、多宝塔の外観など拝観をしました。

そして12:45に、行場めぐりスタートです。
最初の15分、行場の辻まではハイキングです。

さてまずは下り。
西覗まではちょっとキツイ下りぐらい。
西覗からはかなりの斜面で、油断すると落ちそうです。
胎内潜で岩のトンネルをくぐりますが、コワさはないです。
ここで1時間ほど経過。

千手の滝、五光の滝辺りは癒しのスポット。

ここからが登り。
護摩壇の岩登りはまだまだ大丈夫ですが、次は鐘掛です。
写真のように正面は鎖を掴んで登る道。
迂回路があるといっても、写真右の赤印のある岩を登らなくてはなりません。

さらに次は最大の難所、小鐘掛。
ここは滑落したら死んでもおかしくないような岩です。
四肢を使わないと登れません。
ここは上からアドバイスとfollowをしました。

最大の難所は過ぎたものの、平等岩の辺りの岩登りも疲れた体には応えます。

僕は基本先頭で先導しましたが、以前一緒に行ったmasaさんが後続のfollowをしてくださいました。
15:00頃に僕やあんとんさんなどの先頭隊が帰着。
僕も最後は他に気を使えないぐらいフラフラでした。

しかし途中脱水気味で遅れたミッキーさんにmasaさんが付いてくださいました。
取りあえず行場の辻まで来たところで、僕も迎えに参りました。

結局全員が戻ったのが15:50頃。

いやはや大変でした。
前回は男3人だったので、他に気を使うこともなく自分の世話さえしていればよかったです。
しかし今回は女性も半分おられたので、余計に疲れたのかも知れません。
でもみんなでヒイヒイ言いながら回れたのは、今後いい思い出になるでしょう(笑)。

予定が随分遅れましたが、この日どうしても行っておきたいところへ急いで向かいました。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
« 2016 7/18の... 2016 7/18の... »
 
コメント
 
 
 
ご迷惑をおかけしました。 (ミッキー)
2016-08-03 22:30:27
脱水で大幅に遅れてしまいまして、皆様に大変ご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ございません。
masa様、ずっと付き添いくださいましてありがとうございます。

無事にたどり着いた後のになめた塩、おそらく人生で一番おいしいと感じた塩です(笑)。
 
 
 
ミッキーさま (amadeus)
2016-08-04 08:04:52
まあ、気温も高めだったのでしょうがないでしょう。

少なくとも金胎寺の行場めぐりが仁和寺の88か所や上醍醐などの比ではないことは、読者の方に伝わったのではないかと思います。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。