保津川下り・保津峡（嵐山・嵯峨野散策15）

写真は、紅葉時の保津川下り

復路もトロッコ列車の方もいますが、トロッコ亀岡駅から京阪京都交通のバスに15分のって保津川下り乗船場へ向かい、保津川下りで嵐山へ帰るのが定番です（地図）。

予約は10名以上でないと出来ませんが、休日は人が来ればそれだけ分増発するので、乗れないということは基本的にはないです。
しかし紅葉時など人が多すぎる時は乗船待ちで定員オーバーになり、”札止め”になることがあります。
更にこのような時は、乗船まで1時間以上待つこともザラです。

乗船料は1人3900円で、嵐山の渡月橋周辺までの約15kmを、1時間～2時間かけて下ります。
時間の違いは、その時の川の流量によります。
前日に大雨が降ったりすると、激流のため中止になったりすることも稀にあります。

コースの途中に見どころがいくつかあり、これを船頭さんが面白おかしく説明してくれます。
川幅が細くなっているところは流速も速く、ちょっとしたスリルもあります。

またトロッコ列車にも言えることですが、秋には保津峡の紅葉が非常にきれいです。

保津川下りもかなりおすすめです。

ある程度午前中から昼過ぎにかけて散策し、疲れた午後以降にトロッコ列車→保津川下りを、休憩を兼ねて行くのが理想的ではないでしょうか。

C地点に戻り、小倉池を左に見ながら直進すると、右折T字路があります。
この左手が「常寂光寺」です。

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