NYダウ 続落 米軍がアフガンで大型爆弾使用！！

ＮＹダウ平均 １３０ドル余下落 米軍の大規模爆弾初使用で

昨日１３日ＮＹのダウ平均が続落しました。
シリア空軍基地へのミサイル攻撃以来、ＮＹ市場では「戦争職」を嫌い株式を売りドルも売って円でリスクをヘッジしている様です。
そこへ１３日(現地時間）米軍が通常兵器最大のＭＯＡＢ/ＧＢＵ－４３/Ｂと呼ぶ大型爆弾です。

昔Ｂ２９が１トン爆弾を落とし驚きましたがＭＯＡＢはざっと１０トンあるようでＣ－１３０の様な大型輸送機の後部からパレットごと引き出され落下傘で降下する途中でそれを引き離しＧＰＳ誘導でその後は掩体濠かトンネルをつぶす目的で投下されたとか？！

これでまた市場の心理が冷えたと書かれていますからＩＳとの戦いは米軍に有利と歓迎しているわけではなさそうです。
有事に強いドルなんて言葉はどこに行ってしまったのでしょう？？
円高も進んでいる様です。
世の中複雑ですね！！


写真：ＧＢＵ－４３/Ｂ

ＮＨＫ：
１３日のニューヨーク株式市場は、アメリカ軍がアフガニスタンで大規模な爆弾を初めて使用したことなどから、地政学的なリスクが意識されて売り注文が広がる展開になり、ダウ平均株価は、１３０ドル余り下落しました。
[引用終わり）