王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

敦賀気比 東海大四 を下し 初優勝 !!

2015-04-02 07:26:36 | スポーツ
敦賀気比が初V 満塁男・松本が決勝2ラン/センバツ(サンケイスポーツ) - goo ニュース

昨日1日春の高校野球決勝戦で敦賀気比高が東海大四校を3-1で制し初優勝を飾りました。
おめでとうございます。

北陸勢としても初の甲子園制覇という事で北陸新幹線の開通と合わせ北陸勢の元気ぶりを称える向きもあるようです。

両者1回に1-1と同点の展開となりその後両者とも好機を生かせず拮抗した試合展開でした。
敦賀気比は8回表ピンチをしのぐとその裏6番松本が2ランホームランを打って勝ち越し逃げ切りました。
まあ両校のファンに限らず全国の高校野球のファンにも見ごたえのある勝負だったと思います。

夏が楽しみですね。


写真:敦賀気比勢

サンスポ:
第87回選抜高等学校野球大会決勝(敦賀気比3-1東海大四、1日、甲子園)敦賀気比(福井)が準決勝で2打席連続満塁本塁打の松本が勝ち越しアーチを放ち、3-1で東海大四(北海道)を下し、初優勝を果たした。北陸勢として初の甲子園大会制覇となった。松本の今大会3本目の本塁打はPL学園・清原、星稜・松井らに並ぶ大会最多本塁打。エース平沼は完投で5試合をすべて一人で投げきった。

 雨のため当初の試合開始予定より約1時間遅れの午後1時28分にプレーボール。

 東海大四は一回、1番冨田が二塁内野安打で出塁。犠打とエラーなどで一死二、三塁として4番小川の右犠飛で先制した。

 敦賀気比はその直後、1番篠原の中前打、犠打と死球などで二死一、二塁から、5番山本の今大会初安打が右前適時打となり同点に追いつく。

 両エースは立ち上がりこそ失点したが、敦賀気比・平沼は強気の投球、東海大四・大沢は緩急を巧みに使った投球で持ち味を発揮。

 四回、敦賀気比は先制タイムリーの5番山本が二塁打。犠打と2つの野選で無死満塁としたが、東海大四・大沢に2者連続三振、内野ゴロに打ち取られた。

 七回、東海大四は9番渡瀬、1番冨田の連打と犠打で一死二、三塁。ここは敦賀気比・平沼が内野ゴロを打たせて無失点で切り抜ける。

 八回にも東海大四は無死二、三塁としたが、スクイズ失敗、三振で後続を絶った。

 敦賀気比はその直後、4番平沼の四球、犠打で一死二塁とし、6番松本が左翼席へ2ランホームランでついに勝ち越し、逃げ切った。

敦賀気比・東監督の話「本当に最高の気分。苦しい展開だったが、平沼がものすごく踏ん張ってくれ、何とか点を取ってやろうと言っていた。一戦一戦成長していく選手を頼もしく思っている」
(以下省略)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする