王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

佐村河内氏のゴーストライターを18年! 新垣氏告白

2014-02-06 07:50:25 | 芸能
「ゴーストライターを18年」 作曲家の新垣隆さん告白(朝日新聞) - goo ニュース

全ろうの作曲家なんていたのですね。しかもクラシックの分野となるとそんな事はちっとも知りませんでした。
ベートーベンが徐々に聴力を失っていったと聞いた事がありますから通な人ほどコロッと騙されたのでそうね。

正確な時系列では判りませんが佐村河内氏が聴覚を完全に失う前後と新垣氏が代作(ゴーストライター)を始めた時期がかぶっている気がします。
さて「被ばく2世」、「全ろう」と「代作」を取り去ったら作品は通用しないのでしょうかね?
勿論良くない事は判りますが評判の良かった作品(交響曲第1番「HIROSHIMA」は可哀想ですね。

一方18年もゴーストライターをやっていた新垣(にいがき)隆さん(43)は今日6日記者会見するそうです。
何を語るでしょうね。
それを聞いてから感じる事が有れば書き加えたいと思います。


写真:佐村河内氏

朝日新聞:
「全聾(ろう)の作曲家」として知られる佐村河内守(さむらごうち・まもる)さん(50)の主要な作品は、桐朋学園大非常勤講師で作曲家の新垣(にいがき)隆さん(43)が作っていたことが5日わかった。ソチ五輪フィギュアスケート男子代表の高橋大輔選手が使う曲の楽譜の出版が中止になるなど波紋が広がっている。

 佐村河内さんは、著書や取材では、広島生まれの被爆2世で、35歳で聴力を失って以来、絶対音感を頼りに作曲活動をしてきた、と説明していた。しかし、新垣さんは6日発売の週刊文春に真相を告白。編集部を通じて報道各社に送ったFAXに、「ゴーストライターを18年間にわたってやってきた」と記した。同日午後に記者会見するという。

 佐村河内さんの代理人などによると、十数年前から、佐村河内さんが提案したイメージを基に、新垣さんが旋律や和声を含め実際の作曲をしていたという。CDの出荷枚数18万枚とクラシックでは異例のヒットとなった交響曲第1番「HIROSHIMA」やソチ五輪で高橋選手が使用する「バイオリンのためのソナチネ」も同様だった。
(引用終わり)
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする