王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

病院長 養母で理事長殺害?!

2011-06-07 08:43:22 | 社会
養母殺害容疑の院長「病院経営巡る対立あった」(読売新聞) - goo ニュース

良く判らない殺人事件ですね。
佐世保の佐世保同人会病院で当時の理事長だった養母を殺害したとして院長の友宏慎吾容疑者(46)が警察につかまりました。
何と昨年6月の事件なのですね。どうして今頃判ったのでしょう? 死因が怪しいと通報があったとか。ご遺体は早々に密葬させていたそうです。

友宏容疑者は殺された友宏ハツエさん(当時87歳)の実の甥であり08年に病院の後継者問題もあり養子になったそうです。
恐らく「金と経営」はしっかりハツエさんに握られ容疑者は「当人が思うほど経営に参画できない」のでこの辺りが確執の元が有ったのでないでしょうかね?
医師ならもう少し頭を使って「急性症状を起す薬を盛って処理する」のが手だと思うのですが。
これは珍しく老妻と浜爺の意見が合った見解です。

口論の上、殴る蹴るの結果、死亡させるとは頭が筋肉としか思えません。
この様な対応が養母から信頼されない素地が垣間見えます。
さて警察ですが「物証が余り無さそうです」どうやって公判を維持するのでしょう?
難しい事案になりそうです。


読売新聞:
長崎県佐世保市の佐世保同仁会病院で昨年6月、当時の理事長だった養母を殺害したとして殺人容疑で逮捕された院長の友広慎吾容疑者(49)が県警の調べに対し、「口論になり、カッとなって殺した」と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。

 「病院の経営を巡る対立があった」とも供述しており、県警は2人の対立が事件の背景にあるとみて、さらに詳しい動機を追及する。

 病院関係者などによると、友広容疑者は、殺害された友広ハツヱさん(当時87歳)のおいにあたり、ハツヱさんに男の子がいなかったことから、2008年に養子となった。友広容疑者は県警の調べに対し、「養子縁組したが、関係がうまくいっていなかった」と供述しているという。

 友広容疑者はハツヱさんが病院の経営方針に口を出すことに日頃から不満を漏らしていたといい、事件当日には、病院関係者が理事長室で友広容疑者とハツヱさんが口論する声を聞いていた。(引用終り)
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