王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

ボビリアの塩湖で日本人5名死亡

2008-05-04 08:25:04 | 海外
死亡した邦人5人の身元判明=ボリビア(時事通信) - goo ニュース

お亡くなりになった方には申し訳ないのですが世界中で事故がある度に「日本人ってあちこち出歩いているなー」という思いがします。

連休中の1日ボビリアで亡くなった日本人5名の氏名が判明しその内4名は家族でもう1名はツアーに乗り合わせた様です。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。         合掌

それにしてもボビリアのウユニ塩湖なんてどこにあるのか地図とウィキペディアで調べて初めて知りました。

えらい遠くでしかも高地のようですね。
東西250㌔、南北100㌔、面積1万2千平方キロと言いますから広い事は想像できます。具体的にどの位かと思い都道府県の面積と比べると新潟県1万2600平方キロ、秋田県が1万1600平方キロとなっていますからざっとこの位の広さがほぼ平らな上一面真っ白であったらば方向を定めるのにかなり苦労するだろうなと思った次第。
「正面衝突」と言うのが信じられなかったのですが、信号も通りの名前も無い所でしょうが自然に車の走り易い道は出来ていたのでしょうかね。その上地形的に狭くなっていてそこを通り過ぎないと別方向に行けない場所で車2台が出会ったしまった。 又「炎上」とは何事か?とも思いました。この塩湖にガソリンスタンドが有ると思えませんから「予備の燃料を携行缶にいれ屋根にでも積んでいたようです」

TVでは該当者のパスポートの映像が映っていました。ツアーの際に身に付けないで現地の旅行社にでも預けたのですかね?
ボビリアの奥地?からいろいろな情報がかなり早く伝わるのに驚きました。
話は飛びますが「塩が貴重な時代には塩湖の塩で大もうけをした人は居なかったのでしょうか?」周りに消費者が居なければ宝の持ち腐れであったかもしれません。

改めて亡くなった皆様の冥福をお祈りします。      合掌

時事通信:
【サンパウロ2日時事】ボリビア南部のウユニ塩湖で1日起きた交通事故で死亡した日本人観光客5人の遺体が2日午後(日本時間3日午前)、政府所在地ラパスに到着した。外務省海外邦人安全課によると、5人は東京都板橋区の石川敬悟さん(66)、横浜市の小岩富美子さん(38)、同市の安田直行さん(51)、妻の明美さん(40)、千葉県佐倉市の鹿嶋恵里子さん(30)と判明した。

 関係者によると、明美さんと小岩さんは石川さんの娘で、鹿嶋さんを除く4人は、一緒に旅行していたという。(引用終わり)

写真:事故現場(共同通信)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする