たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

年末の買い物に街に出る。

2016-12-31 13:05:25 | Weblog

2016年12月30日(金) 今日は年末の買い物の荷物持ちを頼まれ、リュックを担いで街に出かけた。 まずは本町で肉を買い、歩いて柳都大橋を渡ってピア万代の魚市場へ、そこで蟹を仕入れて隣の野菜市場で大根を買う。 だんだんリュックが重くなってくる。 次は万代シティまで歩き、伊勢丹でおせち料理の不足材料を購入、いつもの喫茶店でワッフルとコーヒーの昼食をとる。 いつも街での買い物の行動範囲は、大体この3ヶ所プラス新潟駅のマーケットである。 全部フルで回ることはほとんど無いが、必要なものをを買うためには、街中の場合は何ヶ所か移動しなければならない。 車だとそのたびに駐車場を探さなくてはならない。 郊外の大型ショッピングセンターなら一ヶ所で全て用事が足りるため、どうしても車が中心となる地方都市では中心市街地がシャッター通りになりやすい。 大型ショッピングセンターの出店を規制する独自の条例かなんかをつくるか、大型ショッピングセンターにはないよほどの魅力を街中に創らない限り、中心市街地の衰退を止めることは難しいだろう。 

 〈信濃川左岸緑地から柳都大橋を見ながら歩く。〉

 〈柳都大橋から上流の万代橋を見る。〉

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5日後の清津峡

2016-12-29 07:38:27 | Weblog

2016年12月28日(水) 北京の協力事務所の要請で、急遽測量業者さんに清津峡が雪に埋もれる前に補足の測量のため、無理を言って年末の大掃除を中断して現地に入ってもらった。 例年なら1m以上の積雪があってもおかしくないが、今年は昨夜からやっと冬型が強まり、山沿いは雪となった。 それでもまだ現地では10㎝程度の積雪であった。  何とか作業はできそうだとのことなので、雪の中作業をしてもらうことにした。 これが先週なら全く雪のない好条件だったのだが・・・。 ほんの5日前とは全く違った景観になっていた。 しかしこの雪も長期予報では今日の午前中までで、その後年末年始は寒気が緩むようなので、新潟の山間部も雪なしの正月になりそうだ。 しかし、スキー場は大打撃となる。 スキー場にだけ雪を降らせることができればいいのだが・・・。

〈ついに雪景色となった清津峡〉

〈モノクロの世界だが新雪はやはり美しい。〉

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師走の佐渡島

2016-12-26 20:01:57 | Weblog

2016年12月26日(月) 大佐渡山脈の山々は、薄っすら雪化粧をしているものの、まだ本格的な冬景色にはなっていなかった。 今日は野生トキの観察施設の設計の中間報告と地元要望等の情報収集のため、佐渡市が主催する関連会議にオブザーバとして出席した。 多様な意見が出るのは歓迎だが、自分の価値基準が絶対正しいと思い込んで意見を主張されるのは困りものだ。それを調整するのが我々の仕事なのだが、全ての人が満足する設計はありえない。 我々には、できるだけ多くの利害関係者が納得できるだけの説明資料づくりが求められる。 今日の会議の結果、結局仕事量が増えそうだ。 それでも時間通り会議が終了し、天気も穏やかだったので、予定通りの船で戻ることができた。 

〈大佐渡産地は薄っすら雪化粧〉

 

〈冬の航路は便数が減り、夕方以降はカーフェリーしかない。16:05両津港を出航する。〉

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クリスマスイブ雑感

2016-12-25 10:12:03 | Weblog

2016年12月24日(土) ちょうど40年前のクリスマスイブは雪のちらつく凍てついた日だった。 万代橋を行き交う人たちの多くが、クリスマスケーキの箱をもって家路を急いでいた。 高度成長期の始まりで街は活気に満ちていた。 そんな中、私たちは万代橋西詰の改修工事の下請けで、緑地帯の造成を行っていた。 工期が迫る中、クリスマスイブの夜も投光器をつけて削岩機でコンクリート舗装を剥がし、自然石の縁石を設置する工事をやっていた。 寒くて鼻水をたらしながらかじかむ手で黙々と石を並べていた。 すぐ横を通り過ぎていくケーキの箱を持った人たちを横目で見ながら・・・。 今日は買い物の付き合いで本町まで来た時、ふと40年前の万代橋のその時の情景を思い出した。 雨もやんだので、その場所を歩いてみることにした。 昔は夜でも万代橋を行き交う人は多かった。 しかし、中心市街地の古町が寂れていく中、万代橋を渡る歩行者はめっきり少なくなった。 今日も歩いている人は稀である。 40年前に改修した西詰の緑地も、その後歩道拡張のため大半が撤去され、ほんの一部が残るのみとなってしっまた。 歩道は広げられたが、皮肉にも行き交う人はだんだん少なくなってきた。 今となってrは緑地のままの方が余程よかったと思う。 歩道拡張の前は、ここを通るたびに見る自然石の石組みは、私にとっての貴重なメモリアルだった。 しかし今は狭められた緑地と、味気ないコンクリート縁石に変わってしまった。 お役所仕事の一貫性のなさを物語るクリスマスイブの思い出である。

〈行き交う人もまばらな万代橋〉

〈歩く人が少なくなるのに緑地を壊して歩道を広げた万代橋西詰〉

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まだ雪のない清津峡

2016-12-24 17:56:29 | Weblog

2016年12月23日(金) これから始まる設計業務の現地打ち合わせに十日町市の清津峡に行く。 今日は祝日だが、一緒に仕事をすることになる中国人建築家M]氏と合流するため急遽決まった。 彼はロスと北京に事務所を持ち、最近国際的に活躍している建築家である。 発注が遅れて、ただでさえタイトになっている工期内に、海外の事務所とのJVによる設計を完了できるのか?全く先が読めないスタートである。 せっかく今の季節の現地なので、M氏には雪の清津峡を見せたかったが、残念ながらまだ雪景色にはなっていなかった。 昨シーズンは異常なほどの小雪だったが、今年も今のところ同じ傾向のようだ。 しかし本的な冬はこれから始まる。 果たしてどうなるか? これも全く予測は」できない。

〈全く雪のない清津峡渓谷〉

〈現場を確認するM氏一行〉

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本格的な冬に突入!

2016-12-17 10:19:19 | Weblog

2016年12月16日(金) 今朝家を出る時、少し雪がちらついていたが道路も車の屋根も白くはなっていなかった。しかし歩いて15分弱内陸側にあるJRの駅に向かうにつれて、徐々に白くなりはじめ、駅に着くと2~3㎝ほどの積雪になっていた。 たった1㎞弱の距離、標高20mほどの砂丘の高台を超えただけで雪の降り方が違ってくる。 同じ新潟市内でも、車で10分くらい内陸側から通勤してきた社員は、自宅周辺では30㎝程も積もっていたと話していた。 

 今日は福島県の桧枝岐村にある環境省の自然保護官事務所に業務報告書の納品検査に同行した。 心配した県境付近の峠では、予想に反してほとんど雪は降っていなかった。 今日は里雪型のようなので、もしかしたら奥会津の桧枝岐村は晴れているかも知れない、という淡い期待を持って向かった。 しかし、やはり甘い期待は見事に裏切られ、午後1時過ぎで気温はマイナス5度で路面は凍結、時折吹雪いて視界が全く効かなくなる最悪の事態となった。 そんな中を地元の車はどんどん追い越していく。 すでに前から積雪があり、雪道に慣れているのだろう。 しかし我々は今冬初めての雪道で、しかも路面は凍結している。 時々滑ってヒヤヒヤしたが、何とか無事に戻ってくることができた。 

〈桧枝岐村への道路は凍結していて怖かった。〉

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