たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

萌木の里でミニ同窓会

2019-06-17 16:07:01 | Weblog

2019年6月15日(土)~16日(日) 40年以上前、社員のほとんどいなかった創生期の会社を支えてくれた後輩のアルバイト学生たちとミニ同窓会を行った。当時の学生たちも既にそれぞれの職場を定年退職して高齢者の仲間入りをしている。 現在、新潟に残っている有志が、今集まらないと徐々に欠けていってしまうかもしれないからと、関係者に声をかけて萌木の里の会社の施設に集まることにした。東京、名古屋、山形にるメンバーも集まってくれて、40数年ぶりに再開した同窓生たちもいて、懐かしく楽しい時間を過ごすことができた。 私が最長老だが、いずれも60代から70代の高齢者である。 高齢者の交通事故が問題になっている折、ここまで来てもらうのは心配だったが、皆まだまだ元気そうで、その心配はなさそうだった。 一夜の短い時間だったが、顔を見て話すだけで、40年以前の忘れていた記憶が蘇ってくるだけでなく、空白の時間も何となく想像できる感じがした。 恐れを知らない若いころの仲間は財産である。 

〈ひと風呂あびて、それぞれが持っていた懐かしい写真や、これまでやってきたことなどを報告しあう〉

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 〈話は尽きることがない夕食会〉

 〈会社施設の「雪国の森研究所」も老朽化してきた。〉

 〈早朝のテラスからの眺め〉

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恒例の6月の尾瀬行き

2019-06-09 16:24:07 | Weblog

2019年6月8日’(土)~10日(日)ここ数年、尾瀬のミズバショウが咲く6月初旬の土日に出かけるのが恒例になっている。 ほぼ100%雨に降られなかったことはない。 昨日の8日は小雨だったがほぼ一日中降ったりやんだりであった。天気予報では夜は回復するような予報だったので、満天の星空を期待したが、今年もダメだった。 しかし夜明けからしばらくの間、奇跡的に晴れたので、燧ケ岳から昇る朝日を見ることができた。 ほぼあきらめていたが、一応予定通り4時に起きてみた。 まずトイレに行ってから顔を洗っていると、女房が朝焼けがきれいだから早く見に来るようにと呼びに来た。 山小屋の窓から燧ケ岳の方向を見ると山の上空が赤く染まっている。 慌ててカメラを持って飛び出した。 朝食までの2時間足らずの間、奇跡的に晴れてくれた。 7時過ぎには山の鼻から鳩待峠に向かって登り始めると、最初はちらほらすれ違う登山者がいる程度だったが、中間地点を過ぎる頃には山の鼻に向かう木道は蟻の行列のようになって、所々で渋滞しはじめていた。 我々が帰りのタクシーに乗った8時過ぎ頃は、鳩待峠ではこれから尾瀬ヶ原に向かう人たちでごった返していた。 やはりこのシーズンは、誰もいなくなる尾瀬の夕方と早朝を独り占めできる山小屋泊りが絶対おすすめである。

【6月8日】

〈いつもは人の少い穴場スポトだが、今年はなぜか人が多かった〉

 

【6月9日】

〈燧ケ岳の背後から朝焼けが始まる〉

〈この風景は、泊まらなければ見られない〉

 

〈このシラネアオイの株の周りは電気柵で保護されていた。シカの食害防止か?この株は昔から鳩待峠と山の鼻の間に生育している唯一の大株であるが、昨年までは電気柵はなかったと思う。〉

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佐渡を世界遺産に! 佐渡金銀山世界遺産登録推進県民会議総会

2019-06-03 09:22:08 | Weblog

2019年6月2日(日) 平成22年度に、国内の世界遺産暫定リストに挙げられてから10年近くになるが、まだ登録推薦までは至っていない。佐渡市はもちろん、全県的な機運醸成を図り、活動やPRの拡大を目指して「佐渡金銀山世界遺産登録推進県民会議」という組織が結成されている(事務局は新潟県教育庁文化行政課世界遺産登録推進室)。 我が社も申請にあたっての金銀山の遺構の調査などを業務として担当した関係もあって、この会議のメンバーになっている。 今日はその総会が朱鷺メッセで行われた。報告を聞いていると、今年度は「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」が推薦候補に内定しているため、次年度令和2年度の推薦、令和4年度の登録を目指していくということであった。 報告の後、西村幸夫氏(神戸芸術工科大学大学院教授、東京大学名誉教授)の講演があった。 その中で、佐渡金銀山の世界遺産への申請については、イコモスからできるだけ対象を絞って、その普遍的価値を実証するよう注文がついたという。私は、佐渡の価値はその真逆だと思っている。 佐渡の歴史文化の価値は、金銀山だけでなく、流人の島として佐渡が辿ってきた独自の歴史文化、能や鬼太鼓などの郷土芸能、佐渡独自の歴史的建造物群などと、佐渡の美しい凝縮された自然、トキの野生復帰への取組などが、島民の生活と一体となって佐渡の文化を形成してきたことが素晴らしいのである。 世界遺産の基準に合わせるとそうなのかも知れないが、それでは佐渡の価値をほんとうには伝えられないと思うのである。 

〈朱鷺メッセでの総会〉

〈配布資料の一部〉

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寺尾中央公園の薔薇・バラ・ばら・2019

2019-06-02 09:08:53 | Weblog

2019年6月1日(土) 我が家のバラが満開になったので、寺尾中央公園のバラも満開になっているだろうと、早朝カメラを持って公園のバラ園に行ってみた。 朝晩の通勤時には毎日この公園の中を通っているが、バラ園は見えないので、開花状況はわからない。 寺尾中央公園には2ヶ所のバラ園がある。 行ってみるといずれもちょうど満開になっていた。多様な色彩の花があり、一つ一つの花を見ると、それぞれの自然色の色合いがとても微妙で美しい。 これをチョン切て自分の好きなように花束を作ったら楽しいだろうなぁ。 逮捕されるけど。 商売としてそういうことをさせるバラ園があったら儲かるかもしれない。 季節限定なのでやはり道楽でしかできないか?

〈寺尾中央公園のバラ園〉

 

我が家にはピンクとイエローの2種類のツルバラがあるが、今年はピンクの花しか咲かなかった。 

〈我が家のツルバラも捨てたもんじゃない〉

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