2024年4月5日(土) 昨年秋の尾瀬以来、半年ぶりの山歩きだ。 足の関節が錆びついてしまって動きが重い。 これは最初から想定できたので、今日は頂上まで登るつもりはなかった。 ユキワリソウやカタクリが咲いているのが見られれば途中で引き返す予定だった。 昨年までは、そのつもりで出かけtても、結局山頂まで登っていた。
だがしかし、今年は何の躊躇もなく途中で引き返した。 悔しいが着実に歳を取っていく。 せめて錆びつかない程度に山歩きをしなければ、と思うのだが・・・。
今日は快晴で風もなく、ちょうどスプリング・エフェメラルの花たちも満開状態で出迎えてくれた。
今日もほたるの里コースだったが、いつもうるさい射撃場のライフルの音が全くしなかったのもよかった。 おかげで鳥のさえずりもよく聞こえた。 しかし、久しぶりの登山靴だったせいか、足も変形してきたせいか、今の靴で初めてマメができてしまった。
〈春の妖精カタクリ〉
〈登山道脇に群生するカタクリ〉
〈まだ木々は芽を吹いていないので尾根筋から越後平野の眺望が望める 〉
〈キクザキイチゲ〉
〈オクチョウジザクラは散り始めていた〉
〈オオミスミソウ(雪割草)〉
〈青紫色が目を引く雪割草〉