たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

庭のリンドウが満開に

2020-10-19 15:53:13 | Weblog

2020年10月18日(日) 今日は庭のリンドウが満開となった。 雑草対策でグランドカバーに笹(種名は不明)を使ったが、それだけでは味気ないので、その中にリンドウとニッコウキスゲを数株ずつ植えておいた。 今年で2年目になるが、ニッコウキスゲは株も大きくなって花の数も昨年よりかなり増えた。 リンドウはこの一株だけが大きくなって花をたくさんつけたが、残りの株は笹に埋もれて良く探さないとわからないくらいである。 まあそれでも、この旺盛な笹に埋もれながらも、ちゃんと咲いてくれたのはうれしい。 このグランドカバーに使った笹は、予定通りほぼ全面に広がった。 しかし、なぜかカタバミが群生したところでは、笹が侵入できないばかりか、逆に笹が負けている。 葉の色もやや黄色くなっている。 過湿になっているわけでもなく日当たりは良いのに不思議である。 今のところカタバミを抜こうとしてみるが、途中で切れてしまって根まで除去できない。 仕方なく定期的に葉っぱだけむしっている。 そのうち根も弱って消えていくだろうと思っているが、なかなか勝負がつかない。 笹も相変わらず侵入できないでいる。見た目に反してかなり手ごわい相手である。

〈笹に埋もれながらもたくさんの花をつけたリンドウ〉

 

〈カタバミを抜いた後も笹は広がってこない。〉

〈他はこのように笹が密生したのに〉

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2020年秋 尾瀬沼

2020-10-17 06:50:24 | Weblog

2020年10月15日(金) 今日は仕事の現地打ち合わせに同行して尾瀬沼ビジターセンターへ行ってきた。 昨夜は桧枝岐で前泊し、御池の駐車場に向かった。 霧雨が降るあいにくの空模様だったが、天気予報は午前中には回復すると言っていた。 御池の駐車場への道中も、沼山峠へのシャトルバスの車窓も、紅葉の真っ盛りであった。 先月来たときはまだ紅葉の気配も感じられなかったが、3週間の間に確実に季節は移っていた。 新ビジターセンターは内装工事もほぼ終わり、いよいよラストスパートに入っていた。これから旧ビジターセンター撤去跡を含む中央広場の設計に入る。 これによって施設が散在していた尾瀬沼集団施設地区も、中央広場を囲むように施設が配置されることになる。 来年にはビジターセンターの引っ越しがあり、オリンピックの開催までに新ビジターセンターがオープンする計画となっている。 今日は長蔵小屋の売店も冬支度を終えて閉められていた。 しかし思ったより来訪者は多く、昼食時のベンチはソーシャルディスタンスをとるのは困難な状態であった。 今後整備される中央広場と、新ビジターセンターの広めのテラスによって、休憩スペースはかなりゆったり確保できるはずである。

 

〈御池でバスに乗るころまでは霧雨が降っていた。〉

〈尾瀬沼周辺は、すでに寒々とした晩秋の景色になっていた。〉

〈紅葉もそろそろ終わりころ〉

〈今日も逆さ燧岳は見えなかった〉

〈長蔵小屋の売店は今シーズンの営業を終えて既に閉まっていた。〉

〈今シーズンの最後の大江湿原〉

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Gotoキャンペーンを利用して瀬波温泉へ

2020-10-10 17:50:33 | Weblog

2020年10月9日(金) いつもの高齢者夫婦2組でGotoトラベルを利用して近くの温泉に出かけた。 二人とも免許証を返納しているのでJRで行きやすい瀬波温泉にした。受付で消毒と検温を済ませてチェックインする。 部屋は5~6人用の海の見える二間続きの広い部屋に2人づつ別々に案内された。 蜜を避けるために泊り客数の制限をしているようだった。 昼過ぎまでは晴れていたので、日本海の落日を期待していたが、だんだん雲が厚くなって太陽は完全に隠れてしまった。 あきらめて風呂に入り、少し横になっていると、窓から見える水平線が少し赤くなっているのが見えた。 カメラを持って外に出てしばらく水平線を眺めていたら、刻々とオレンジの色が広がってきた。 夕日は見えなかったが、きれいな夕映えを見ることはできた。 部屋に戻って夕食の会場に出かけた。 会場はテーブルの両側にアクリル板の仕切りが置かれていた。 今日はこの前の山小屋と違って、アルコールはOKだった。 それでも大声で騒ぐ客はなく、いたって静かな夕食会場だった。 35%引きのGotoキャンペーンの恩恵を受けたお得な温泉旅行であった。 さらに1000円の商品券が6枚も付いてきた。 多分4枚を間違ったのではないかと思うが…。 これなら何度も利用する人はいるだろう。 いつまで実施されているかわからないが、我々も今年中にもう一度どこかへ行く計画を立ててみようということになった。

〈雲はあったが、西の空がやや赤くなり始めた。水平線に佐渡島が浮かんでいる。〉

〈予想に反して美しい夕焼けとなった。〉

 

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JR越後線-信越線-上越線-只見線線を乗り継いで只見町へ

2020-10-04 15:40:55 | Weblog

2020年10月3日(土) 今仕事をしている只見町の観光パンフレットを女房に見せたら、是非行ってみたいというので、一緒に日帰りで出かけた。 車で行けば新潟から2時間半くらいで行けるが、電車で行くとなると大変である。 自宅からは越後線で新潟駅に出て、信越線に乗り換えて長岡まで行き、今度は上越線で小出で下車、そこで1日3往復しかない只見線に乗り換えて只見に向かうという工程となる。 9時半過ぎの電車で越後線寺尾駅を出発、只見に着いたのは14時28分だった。ほぼ5時間を要した。 車の2倍以上の時間がかかったことになる。 しかし、のんびりした各駅停車のローカル線の旅も、この歳になるとそれほど苦にはならない。 むしろ車窓の景色や、乗り降りする乗客の様子の観察が楽しい。 日帰りのこの旅では、只見町での滞在時間は1時間12分しかなかった。 しかし、駅でレンタサイクルを借りて「ブナと川のミュージアム」と観光協会のショップ、地元で評判のおいしいパン屋さんに寄ることができた。 帰りは乗り換えの接続がスムーズで、3時間半だった。 行くたびに只見町の伝統工芸品であるツル細工製品や木工製品などを少しづつ買い求めていたのが、我が家では結構増えてきた。 自然素材の伝統工芸は是非将来に残し続けたいものだ。

 

〈ブナと川のミュージアム〉

〈ブナと川のミュージアムの裏に広がる緑地空間〉

〈只見駅  帰りの小出行き列車〉

〈木製のコーヒーカップとコースター〉

〈ツル細工の飾り物と籠〉

〈ツル細工の敷物〉

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