2020年10月18日(日) 今日は庭のリンドウが満開となった。 雑草対策でグランドカバーに笹(種名は不明)を使ったが、それだけでは味気ないので、その中にリンドウとニッコウキスゲを数株ずつ植えておいた。 今年で2年目になるが、ニッコウキスゲは株も大きくなって花の数も昨年よりかなり増えた。 リンドウはこの一株だけが大きくなって花をたくさんつけたが、残りの株は笹に埋もれて良く探さないとわからないくらいである。 まあそれでも、この旺盛な笹に埋もれながらも、ちゃんと咲いてくれたのはうれしい。 このグランドカバーに使った笹は、予定通りほぼ全面に広がった。 しかし、なぜかカタバミが群生したところでは、笹が侵入できないばかりか、逆に笹が負けている。 葉の色もやや黄色くなっている。 過湿になっているわけでもなく日当たりは良いのに不思議である。 今のところカタバミを抜こうとしてみるが、途中で切れてしまって根まで除去できない。 仕方なく定期的に葉っぱだけむしっている。 そのうち根も弱って消えていくだろうと思っているが、なかなか勝負がつかない。 笹も相変わらず侵入できないでいる。見た目に反してかなり手ごわい相手である。
〈笹に埋もれながらもたくさんの花をつけたリンドウ〉
〈カタバミを抜いた後も笹は広がってこない。〉
〈他はこのように笹が密生したのに〉