たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

尾瀬沼と小渕沢田代湿原

2020-09-21 10:12:59 | Weblog

2020年9月19日(土)~20日(日) どうしてもまた尾瀬に行きたいという女房と、今年3度目の尾瀬に行く。 今回も奥只見から船とバスを使って沼山峠から入った。 今回はシルバーウイークの連休中とあって、さすがコロナ禍の最中でも、前回より多くの乗船者がいた。 前回は 9人だったが、今回は倍以上の19人が乗船したため、前より少し大きめの船だった。 前回は日帰りで、あまりにも現地滞在時間が少なかったため、今回は一泊の予定で出かけた。 今回も雨を覚悟して出かけたが、幸いにも降られることはなかった。 時間にゆとりがあったので、今回は小渕沢田代まで足を延ばしてみた。 さすがにここまで足を延ばす人は少なく、湿原を独り占めという贅沢な気分を味会うことができた。 ただ、今の季節は一番花の少ない時期で。湿原の彩はほとんどなかった。 尾瀬沼に戻ってもまだ時間があったので、長蔵小屋別館のカフェでコーヒーを飲みながら、のんびり過ごすことができた。 別館にはピアノが置いてあって自由に弾けるようになっている。 今回はコロナのため孫を連れてくるのをやめたが、今度一緒に来た時には、孫にピアノを弾かせたいと思う孫バカじ~じであった。。

〈尾瀬口船着場。前回より少し大きい船だった。コロナのため人数制限があり、定員の半分くらいになっているようだ〉。

〈今日の燧ケ岳は時々顔を見せる程度だった。〉

〈新ビジターセンターはまだ足場が架かったままだった。長蔵小屋2F男子トイレから写す。〉

〈久し振りに長蔵小屋に泊まった。 夕食がレトルトではなく、すべてそこで調理されたものが出てきた。大規模な山小屋では珍しい。)

〈大江湿原の分岐から小渕沢田代へ向かい、尾瀬沼キャンプ場に下ることにした。〉

〈小渕沢田代で唯一見かけた池塘。〉

 

〈誰一人いない湿原〉

〈小渕沢田代から尾瀬沼への下り〉

見かけた花や実

〈ウメバチソウ〉

〈オオカメノキ〉

〈トリカブト〉

〈ゴゼンタチバナ〉

 

〈帰りの船から見えた荒沢岳〉

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web会議、電話の方が話は早い!

2020-09-17 08:36:32 | Weblog

2020年9月16日(水) 東ゴビ砂漠の中の町の緑化技術協力を10年くらい行っている。 昨年I、Jicaから2度目の技術協力事業に採択されたので、今年の4月から活動を開始する予定だった。 しかし、この新型コロナの感染拡大防止のため、ほとんどの海外渡航は禁止となっており、モンゴルも例外ではない。 多分モンゴルへの入国は、来年夏くらいまでは難しそうである。 当方としても、相手国のカウンターパートにとっても予定が狂ってしまっただけでなく、今後の見通しも立たないのが辛い。 今日は今後の進め方について、Jica担当者とweb会議で情報交換することになった。 こちら側は、プロジェクトメンバーのうち4人が、モンゴル人メンバーが在職している環日本海経済研究所に集まってweb会議を行った。 こちらは2台のノートパソコンを使って行ったが、時々音声が途切れたり、ハウリングを起こしたりで、イマイチスムーズではなかった。 会社でも良くクライアントの役所などとweb会議を行っているが、内容によっては電話で話した方がよほどわかりやすく手っ取り早いのではないかと思うことが良くある。 今日の協議では、相手国とリモートで開始できるかどうかを検討することになった。 同じリモートでも言葉が通じないわけだから通訳を通すことになる。 ただでさえまどろっこしい会話が、一層意思疎通が難しくなりそうだ。 渡航する回数が減ればありがたいが、それで事業がうまく進むとは思われない。 何か良い方法を検討して新しい時代の海外技術交流の在り方を見出すチャンスかも知れない。

〈環日本海経済研究所の応接室からは、信濃川河口と新潟西港の眺めが良い〉

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妙高いもり池

2020-09-10 15:51:21 | Weblog

2020年9月8日(火) 環境省妙高自然保護官事務所に打合せに行ったついでに、いもり池に寄ってみた。 昨年、外来スイレンの駆除のため、一部に防草シートを沈めて繁茂を止める試験を行った場所に行ってみた。 確かにシートを沈めた部分には新たにスイレンは出ていなかったが、シートのほんの少し隙間があったところには、しっかり葉が出て花を咲かせていた。 全く旺盛な生命力である。 一方、昨年秋にそのスイレンの根を一部持ち帰って、自宅の水鉢に植えておいたが、ほんの小さい葉を出しただけで、もちろん花は咲かなかった。 この外来スイレンは、いもり池の環境に合っているのだろう。 この池のスイレンを絶やすのは、除草剤でも使わない限り、極めて難しそうだ。 国立公園の中だし、経費の問題もあるしボランティアが協力してくれているが、当分外来スイレンとの戦いが続きそうだ。

〈少し風があって逆さ妙高山ははっきり見えなかった〉

〈自宅のスイレンはこんな感じ〉

 

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9月に入って三条市で40度超えの酷暑

2020-09-05 17:09:07 | Weblog

2020年9月4日(木)~5日(金)4日は只見町での現地打合せのため、前泊の予定で午後3時頃新潟を出発し、三条市、魚沼市経由で県境の峠を越えて只見町に向かった。 途中三条市で車の外気温表示が40℃となっていた。 夜のニュースでは、全国で一番暑かったのは三条市で、40.4℃だったということだ。 台風9号のフェーン現象らしいが、すぐ後に台風10号が続いているため、当分は熱波地獄になりそうだ。 5日は朝から曇り空で、比較的涼しくて助かった。 午後からは雷雨となったが、大した雨にはならず、予定通りの現地確認ができた。 只見町を含む奥会津地域は、まさに日本の原風景が残っていて、昔から気に入っている地域である。 特に只見町はユネスコ・エコパークに登録されていて自然も豊かである。 

〈宿泊した只見町の「湯ら里」の裏山にあるブナ林〉

〈恵みの森の中にある水遊びができる沢〉

〈会津朝日岳の登山口〉

〈下では大した雨は降っていないのに小さな沢が増水していた。山の上では相当降っているようだ、〉

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