たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

2年ぶりの木曽駒ヶ岳

2014-10-19 18:38:08 | Weblog

 

2014年10月11日(土)~12日(日) 2年ぶりに木曽駒に来ることができた。これもSさんのお陰である。新潟から公共交通で来て、山小屋に泊まってご来光を見るためには、どうしても2泊しなければならない。今回は我々の都合に合わせて車に乗せてきてもらった。Sさんは仕事で何回も来ているので全てお任せしてしまった。

 台風19号が九州の南でもたついていてくれたので、予想に反して好天に恵まれた。新潟を7時半に出発し、11時前に登山口の駐車場に着いた。バスに乗り換えてしらび平のロープウエイ乗り場に行き、昼すぎに千畳敷カールに到着した。 宝剣山荘には14時過ぎには着き、夕日の沈む頃までのんびりすることにした。 夕日の沈む西の方向には先日噴火した御嶽山が噴煙を上げているのが良く見えた。犠牲になった50人を超える人達の冥福を祈って手を合わせた。翌朝のご来光も拝むことができ、今回はあきらめかけていた天気が思いもよらず2日とも快晴となり、すごく儲けた気分になれた。駒ケ岳山頂からは、御嶽山、乗鞍岳から穂高連峰、白馬岳などの北アルプス、浅間や八ヶ岳、北岳、仙丈岳などの南アルプスと富士山など、まさに360度のパノラマを堪能することができた。Sさんに感謝!!である。

〈ロープウエイを降りると、千畳敷カールが目の前に広がる〉

〈振り返るとロープウエイの乗り場から遠景に広がる山並みが良く見える。〉

〈夕日の方向に噴煙を上げる御嶽山が見える。〉

〈ご来光を待つ人たち〉

〈寒さをこらえて待つこと30分。ようやく登ってきた朝日を拝む。〉

〈早朝7時には山頂に着く。〉

〈木曽駒ケ岳山頂から御嶽山の山頂付近を写す。山頂の小屋が見える。〉

〈乗越浄土から富士山を見ながら千畳敷に下る。〉

コメント
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