テレビ放送で野生動物の世界を見ていると・・・・
公共の放送としては言えないことが、野生動物の世界で多く見られますね。
それは言葉として言えないだけで、実質的には映像であからさまに表現しています。
その一例として
一生懸命エサを与え続けていた親が、ある時を境に突然、子どもを縄張りから追出す行動に出ることがあります。
この豹変には、まだまだ謎がありますが、普通に考えるなら、親の「発情に伴なう、邪魔者(子ども)追い出し行動」でしょうか。
この本能は、エサを与え続けた子を暴力的に追出すことであり、「法律」という仕組みをあみだした人間社会での「養育という権利と共に発生する義務」と比べると、おもしろいですね。
しかし、この現実を、公共の放送では伝えることができません。「公序良俗」に反するからですね(笑)。