われわれの銀河系がアンドロメダ銀河と約40億年後に衝突合体する運命にある。
「え―――」と思われるかもしれないが、地球が誕生したは、たかだか、45億年前。
地球が誕生してから今までと、同じ年数の将来の話です。
40億年前(±2億年) - この頃、原始生命が誕生したと考えられている。 → 生命の起源
35億年前、生物活動していた証拠の化石が見つかっている。
約20万〜19万年前 - ホモ・サピエンス(現在のヒト)の出現。
40億円後は、相当な年数と言うのが分かっていただけただろうか。
さて、アンドロメダ銀河が銀河系に衝突したら天の川はこう見えるようになるとNASAが発表した。(2012年6月の発表)
http://hubblesite.org/newscenter/archive/releases/2012/20
次の記事に、衝突の映像が見れる。
http://www.gizmodo.jp/2012/06/375.
NASAのこのシミュレーションは、こちらを参照:
http://naglly.com/archives/2012/12/galaxy-collision-gif.php
実在する銀河系衝突天体は、こちらを参照:
http://apod.nasa.gov/apod/ap130514.html
分かり易く、時々目にする天体写真は衝突写真なんだと納得できる映像です。
「ただし、銀河およびアンドロメダの中の星々は互いにとても離れているので、星同子が衝突する確率はほぼゼロ。太陽が銀河の新しいところにビュ~ンと飛んでいっても、地球と太陽系が破壊されることはない」と書かれていました。
40億円後、人類はどうなっているのだろうか?
スターウォーズのデススターのような、人口の地球を作っているように想像している。
他の惑星、流星に当たらないように、常に位置を変化させている。
夢は限りなく拡がる・・・・・。
なにしろ、人類が生まれた20万年前を1とすれば、2万倍したのが、40億年。
紀元後2000年を1とすれば。20万年は、100倍。
とてつもなく長い年数である。
コンピューターができたのは、1943年のABCとも言われております。
約70年の歴史。
今後の100年後の予想すら難しいが、想像することはできる。
40億年後の銀河系衝突を考えながら、100年後も考えるのは、楽しいことだと考える。