丘陵などに生え、淡紫紅色から白に近い花を咲かせます。花はキランソウとよく似ていますがこちらは可愛い顔をしています。
ニシキゴロモ（錦衣） シソ科キランソウ属 草丈：８～１５ｃｍ 花径：約５ｍｍ
名前の由来は紫がかった葉の感じから来ています。
キランソウ（黄瘡小草）
別名：ジゴクノカマノフタ（地獄の釜の蓋）、医者殺し
シソ科キランソウ属
草丈：１０～２０ｃｍ
花径：５～６ｍｍ
人里近くに生育し、地面を這うように広がり、薬草として優れていますので、この草が有れば死ぬことはないので、地獄の釜に蓋をしてもよいと言われるのが名前の由来です。
怖い別名ですが良い意味で付けられたのです。
撮影場所：万博公園日本庭園
