悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

「魚民」開店

2011-10-21 19:20:17 | Weblog
 ユーカリが丘の駅前に魚民が開店した。開店セールは飲食物全て半額。防犯パトロールのメンバーで、胃の定期健診で内視鏡検査をしたNさんの「異常なし」を祝って飲むことを考えていたのでちょうど良い。

 半額セールの初日に行くのは恥ずかしいがどんな店かも知りたい。5時の開店だったが15分前に行くと係員が入り口前に立って受付をしている。4名で申し込むと順番は7番目。間もなく一組ずつ呼ばれて店内に入るのだがその間隔が5分ほど掛かる。

 5時15分に呼ばれてやっと店内に入ってその意味が分かった。注文をスムーズに出すために入店を制限していたのだ。席に座りビールを頼むとすぐに出てきたし、料理を頼んでもあまり時間を掛けずに運んでくるのだから、上手な方法だと思う。

 第一印象は合格。料理は名古屋の手羽先や小さいが熱々の鉄鍋餃子が美味い。気に入ったのは焼酎の種類が多くしかも安いこと。私の好きな「一刻者」が2200円。酒店でも1400円前後はする。仲間も美味いと言って4人で2本(720ml)空けたが私には飲みすぎだった。

 店内は全て個室。全体な広さは分からないが100名の宴会OKというから相当広いのだろう。個室はドアもついているが間仕切りの板はすぐ外れるようになっている。面白いのは個室にテレビが置いてあること。

 テレビ画面で注文するの?と聞いたがそうではなく、テレビを見ながら飲んでください、ということだった。いろんな飲み方があるものだと思うが、曜日によって違うが朝4時か5時まで営業しているとそんな装置も必要なのだろうか。

 飲んで食べて一人1600円。普通料金でも3200円だから安い。私たちが入る頃にはすでに受け付けた客で名簿は3枚目、5時ちょっとすぎまでの受け付けですでに満席で(まだ入店していない人たちを計算して)、その後の人は2時間待ちだと言われていた。ライバルの既存店も昨夜は流れた客で混んだだろう。

 
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ふれあい給食会

2011-10-20 19:55:22 | Weblog
 小竹小学校のふれあい給食会は1年生、2年生の58名と地域の高齢者が一緒に食事をする。ただ自治会を通して回覧で呼びかけるが、孫が在籍している祖父母以外は中々出席してくれない。今日の高齢者(75歳以上)は12名。うち92歳の女性が2人おられた。

 ほかにやはり高齢者だが小竹に住んで給食用の野菜を供給しているSさん、サツマイモの芋ほりを1、2年生させてくれるTさん、それにまだ若いがお米の先生Yさんと毎年同じメンバーが招待された。

 それに普段からスクールガードで児童と接している人たちや、地区社協の福祉委員が出席して学校との話し合いで決めている30名を確保する。地域の方々がもっと参加して、児童とふれあい給食をともにしてもらう意義はあると思うが難しい。

 大きな災害のときは学校を避難場所として利用することがある。普段から学校との連携を取り、さらに自治会を超えた地域の人たち同士のふれあいが進むと良いのだが。

 学校ごとに違うメニューで作る給食は美味しい。今日はカレイの煮付けにほうれん草のお浸し、ナメコや食用菊などの野菜スープ、プチトマト、それの牛乳がつく。ご飯は児童の器よりも大きいのでこれでお腹が一杯になる。

 食事が終わり児童に手を引かれて控え室の家庭科室に戻ってから82歳のSさんの話。Sさんが学校に通っているときの弁当は麦飯に梅干ひとつだけだった。他のおかずが入っていないか先生がチェックしたという。

 給食はいつから始まったの?という質問にGさんが「戦争中にも給食はあったが味噌がスプーンに一杯というようなものだった、という。

 残さずに全部きれいに食べる児童は半分くらいしかいない。野菜を残したりお茶碗半分くらいのご飯を残す。参加した私たちはきれいに平らげるのだから時代が違うとはいえ、もったいない。年寄りの悲哀。

  
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防犯運動のキャンペーン

2011-10-19 20:00:11 | Weblog
 佐倉警察署の防犯キャンペーンは酒々井町、八街市がすでに終わり、今日は佐倉市での活動だった。警察に加え防犯ネットワークがお世話になる佐倉市役所の自治人権推進課からも課長を初め4人が参加するキャンペーンなので、ネットワークの会長と2人で顔を出した。

 4時から防犯パトロール会員に佐倉中学の生徒も含めた約40人がスーパーベイシア佐倉店の出入り口に並び、お客さんにひったくりや振り込め詐欺を注意するパンフレットと、自転車の篭カバーやワイヤロック、それにティッシュを配った。


開始前の佐倉署生活安全課課長が挨拶

 佐倉市東部地区の防犯団体のうち青色パトロールカーを持っている6団体が参加したので、県警の移動交番の横に青色パトカー6台が並んでいる(写真下)



 私がベイシアに行くときはほとんど午前中だが、いつも広い駐車場がほぼ満杯、レジも長い行列ができるほど買い物客が多い。しかし夕方は客が少なくキャンペーンとしてはもうひとつ盛り上がらない。

 中学生を参加させるために4時という時間設定したのかもしれないが、やはり来店者数が多く、自転車客も多い日中の方がよい。ほとんどの自転車は防犯ネットやカバーを付けていないのだから、篭カバーを喜んでもらえるだけではなく、ひったくり対策としても効果もあるだろうに残念。

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深まる秋

2011-10-18 19:47:56 | Weblog
 今日のステイヤング(健康体操)会はコミュニティセンターのホールが会場。ストレッチ体操やボールを使ったゲームをしたが、山側のドアーを開け放してちょうど良い気分だった。90分の例会だったがほとんど汗をかかない。
 
 街路樹こぶしの落ち葉が家の前の道に目立つようになった。まだ日に2回ほどの掃除ですむが、あと半月もすると道を埋めるようになり5~6回掃かないと追いつかない。間もなく自治会から落ち葉用の「燃えるゴミ」のビニール袋が特配になる。

 昼から市の西部福祉センターで、ユーカリが丘社協が志津社協と11月19日に共催する「ふれあい福祉まつり」の打ち合わせをした。昨日まで暑かったのでのんびりしていたが、秋の行事が続く時期になった。

 会議の帰りに駅前の書店に寄り来年度の手帳を買った。すでに5月の予定で決まっているものがあるが、今の手帳は3月までのページしかない。数年前からスケジュールは手帳と壁掛けカレンダーの2本立てで管理しているお陰で、会議なども忘れずに出席できている。手帳は現役時代以上の必需品だ。

 日記帳も3年目が終わる。手帳と同じように同じメーカーの同じ品番を買った。この日記帳を全部埋めたときは75歳も終わりの頃。どんな生活をしているのだろう。知力、体力はもちろん落ちているだろう。

 息子さんが郵便局に勤めている友人から頼まれて年賀状も注文した。3年後にも年賀状をパソコンで印刷し、かつ住所は手書きで出せているだろうか?そんなことを考える秋は深まっている。

  
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防犯パトロール

2011-10-17 19:13:43 | Weblog
 さくら防犯パトロールネットワークの情報交換会で各団体の報告を聞いていると、その活動内容は千差万別だ。週に1回だけの活動というところもあるし、ほぼ毎日パトロールを行う団体もある。

 土曜日の読売新聞、北総版に「青パト巡回、犯罪6割減」と見出しの記事があった。記事によると千葉市美浜区の住民で作る防犯パトロール隊で、約1400世帯の集合住宅だが、パトロールの隊員は134名もいるという。

 私たちのまちを守る会が450世帯に対して45名の防犯委員会会員だから、ほぼ同じ割合になる。積極的な活動を進めている組織だと思う。感心するのは活動の内容で、スクールガードとして登下校時に青パトで巡回するだけではなく、夜9時半と深夜0時にも巡回するという。

 しかし夜間のパトロールを行う隊員の年齢構成はどうなっているのだろう。私は特に夜が弱いので昼間のパトロールを中心に参加しているが、同じ会の高齢者もどちらかといえば夜はゆっくりと休みたい、飲みたいという会員が多い。

 記事で分からないことが多いのはスクールガードにPTAのお母さんたちが協力している、とあるのだが、パトロール隊員に含まれているのかどうか。また夜間、深夜のパトロールは週に何回行っているのかが書いてない。 

 6年余りの活動で犯罪が6割も減ったことが評価されて、警察庁主催の「安全・安心なまちづくり関係者功労者表彰」で総理大臣賞を受けている。集合住宅はまとまりにくいと思っているだけに素晴らしい活動だと思う。できればもっと詳しいことを知りたいのだが―。

 
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小竹の四社大神祭礼

2011-10-16 20:01:32 | Weblog
 朝の雨でどうなるかと気を揉んでいたが9時過ぎには晴れてくるのだから、さすが神様がついている。小竹の四社大神祭礼だった。3年ぶりの神輿が11時40分に出発するというので家内と神社まで歩いていくと、すでに出発した後。

 そこはまた私もついている。人社の前に座って雑談をしていたおばあさんは敬老の集いで写真を撮って差し上げた方々。「今出たばかりだし、この先の籾摺り小屋の前あたりで追いつくよ。ゆっくりと歩いていっても大丈夫だから」とアドバイスをしてくれる。


佐倉市内でも1、2位を争う大きな神輿
(写真をクリックすると拡大になります)

 500キロという大神輿。若い衆が祭りのために帰省して担いでいるが、人数が足りない。出来れば40人で担ぎたいが担ぎ手不足。一人の負担が25キロくらいになるという。社協などで顔見知りの人は多いが高齢(?)のため付いて歩くだけ。とても担ぐ気力、体力がないようだ。

 一緒について回りたかったが昼からは地区社協の会議がある。2番目の休憩所に着いたところで帰ってきた。担ぐ若者は白装束だがアメリカンフットボールのような肩当をしている。担ぎ手は酒を飲んでいる上に疲れで疲労の限界のようだった。

 会議をいつもより30分早く終り、お祝いを持って神輿を追いかける。2/3程進んだ休憩所で酒とつまみの接待を受ける。神輿はまだ小竹を練り歩き、神社に帰るのは午後9時ごろになるという。夜は神輿にちょうちんが付いて風情があるよ、と言われるがとても付き合いきれない。

 後3つ休憩所があるというところで帰って来た。


地区社協で一緒に副会長をしているAさん
お祓いをしてもらったがご利益は?

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千手会フェスタ2011

2011-10-15 19:01:50 | Weblog
 知的障害者の施設木の宮学園、千手園のフェスタにおやじの食事学同好会から参加した。9時に集合したときは曇り。天気予報でも午前中は曇りとなっていたが、10時過ぎに強い雨が降り出した。

 昨日打って寝かせていたうどんを切る作業を現地で行った。出店場所にテントはあるが風も強いので雨が吹き込んでくる。作業を一時中断した。しばらくすると雨は小降りになったが風は強く茹でるガスの火が消えてしまう。ダンボールでカバーをつけてやっと解決した。

 それでも食事を提供する12時にはきれいに雨は止んでくれた。フェスタでも人気がある手打ちうどん、オープン前に50人ほどの行列ができたが、いつもネックになる茹で作業が追いついて約300食をスムーズに提供した。

 フェスタに参加するとうどんのほかラーメン、フランクフルト、から揚げ、ポテトなどが無料で食べられるので、一品ごとの量は少なくても満腹になる。お客さんに対するので1時間は食事を取れなかったが、1時を過ぎるとお客さんも少なくなって手が空いたので、我々も交代で食べ物コーナーに行って貰ってくる。から揚げが美味かった。

 フェスタでは入所者や通学者が作ったクッキーや手芸品の販売を行い、農業班が作った焼き芋は行列していた。またメインステージでは勇翔太鼓やコーラス、ロックソーランなどが行われていた。

 インフルエンザやO157騒ぎ等で2年続けて中止になっていたフェスタ。今年はスタート時こそ雨に降られたが数百人の参加者を集めて行われた。準備をした職員の人たちの苦労が見ていても良く分かる。

 ボランテイアの社協の人たちを含めて”ご苦労様”
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防犯情報連絡会

2011-10-14 19:39:00 | Weblog
 佐倉防犯パトロールネットワークは佐倉警察管内を5つの地域に分けて情報連絡会を開いている。今日は佐倉、根郷、和田、弥富地域の会合だった。会員団体から20名、それに警察や市役所、そして本部からの参加を含めて26名の会議だった。

 佐倉警察所管内、特に佐倉市内の刑法犯発生件数は着実に減少しており、10月7日現在で2,341件と前年比マイナス20%だった。その中でも減らない犯罪がある。それは「ひったくり」で佐倉署管内は1月~10月13日までで27件もあり、そのうち25件が佐倉市西部地区のユーカリが丘、志津周辺で発生している。

 昨年度大阪府を抜いて全国ワースト1になった汚名を晴らそうと、森田知事が先頭に立って犯罪対策の啓蒙を行っている。いくつか対策はあるが、一番効果的なのは自転車の前籠にネットを被せること。

 そのネットを市役所が無償配布している。先日自治人権推進課に寄ったときに10個貰って来た。朝の見守りをしている学校近くの交差点を自転車で通る女性のほとんどが、ネットを使っていない。

 そこで毎日挨拶をする人たちにちょっと止まってもらい、犯罪が増えていること、バックを取られるだけではなく、自転車を倒されて怪我をする危険があることを説明してネットを渡した。喜んで受け取ってくれるが翌日の装着率を見ると70%程度。面倒なのだろうか。

 でも「ひったくり」はバイクさえあれば素人でも簡単にできる犯罪なので、誰が被害者になってもおかしくない。被害者のほとんどは中年以降の女性だから注意して欲しいのだが―。

 
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谷中ぎんざ

2011-10-13 19:23:25 | Weblog
 ステイヤング会のウオーキングコースを下見した。今回も昨年下見までしたが雨で中止になった、谷中から上野公園をめぐるコース。11月8日の火曜日に予定しているが私は他に2つの予定が重なり欠席しなければならない。

 下見には当日出席する役員3人が行くが、私も話題の谷中ぎんざを歩いてみたいので同行した。その「谷中ぎんざ」は100メートルあるかないかの細い路地だが、昔ながらの店が並び、歩くだけで楽しい。

 今はほとんど見ることができなくなった時計屋があった。並んでいる時計は1500円~3800円の安いものばかり。それでも”時計屋”というだけで懐かしい。肉屋で揚げるコロッケ(90円)、メンチカツ(200円)も昭和30年代を思い出す。

 他にも下駄屋、和服屋などが並んでいる。どんなお客さんが来るのだろう?観光客は多いようだが商売になるのだろうか?など気になる。甘味屋に「ちょんまげいも」という看板があった。石川さゆり「続 夕焼け小焼け」の歌詞に歌われているらしい。

 店を覗いていると隣の婦人服店の主人が「お隣は11時開店ですよ」と声を掛けてくれた。下町の人情を感じる。下駄や服の価値は分からないので安いかどうか判断できないが、食べ物の安い。

 総菜屋さんが2軒あったが、目の前で作っている弁当が1軒は250円、もう1軒が300円だった。250円の店は豆腐料理が多い。300円均一でもいろいろな種類がある。鯖の煮つけ、がんもどき、サトイモ、スパゲッティが入ったものを買ってみた。量も十分、ご飯も美味だった。

 谷中の寺めぐりから谷中霊園へ。霊園では徳川慶喜や佐倉の医師佐藤尚中など歴史上の人物の墓にお参り。上野公園を回って解散、というコースを確認したが、目玉は「谷中ぎんざ」だろう。

 今年は晴れてほしい。

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持つべきは友人

2011-10-12 19:31:32 | Weblog
 個々半月ほどの間に友人に助けられたことが二つある。ひとつは防災訓練のポスターを作るときで、おやじの食事学の例会時に話題にしたら、Fさんが素晴らしい条件でコピーできることを教えてくれた。

 中志津の自治会ではカラーコピー機や印刷機を持っていて、安価な料金で使わせてくれる。カラーコピーはサイズに関係なく1枚40円。ポスターはA3で作ることにしているので、コンビニなどのコピー機を使うと1枚80円もする。半値でできるのだ。

 回覧用はA4なのでA3でコピーして半分にカットすれば20円と、これもコンビニよりも60%安い。しかも採用を決めたポスターは色合いの薄いのが難だった。それもFさんがスキャンで色合いを調整して濃い色に変身させてくれた。電柱に張っても良く目立つ。

 もうひとつは防災用の倉庫。すでに自治会では1.8mX1.8mの倉庫を2個持っている。それでも311を受けて買増した赤色コーンなどで満杯になっている。もうひとつ欲しいね、と言うことになった。

 新品を買えば良いのだが、今年度の予算に組み入れていないので予備費を使うことになる。そこでY社の友人に話をすると「ちょうど閉鎖した洗車場の倉庫がある。これを使っても良い」と言う。しかも1.8mX2.7mとサイズが大きいので好都合だ。

 雨の日だったがすぐに現物を見に行った。素晴らしい。中古だが外観は新品とほとんど変わりがない。すでに市役所の公園緑地課には設置の許可申請をしているので防災委員長に連絡をすると、二つ返事で決めましょう、と言う。

 移設をお願いすることにしたが、何と工事費を含めて無料で引き受けてくれた。新品だったら15万円以上、中古だから半額程度を見込んでいただけに大助かり。ちょうど市の使用許可も出たのですぐに工事をしてもらうことにした。

 持つべきは友人。助けられた。
 
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