悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

四社大神の祭り準備

2011-10-02 20:00:00 | Weblog
 ダーツの会を休んで朝8時半から草取りをした。畑の少し手前に小竹地区の氏神様、四社大神があるので自転車に乗ったままだが、横を通るときに帽子を脱いで朝の挨拶をして通る。

 今朝は神社の横の細い道に軽トラックが30数台とまっていた。神社の裏にある集会所に地区の人たちが80人ほど集まっている。社協や田んぼつくりで一緒のYさんがいたので話を聞くと、祭りのための清掃日だという。

 神社を中心に集会所、そして神輿の通る道路の草取りをする。草刈機だけではなく大きなトラクターも使っての清掃は、地区93世帯の各家から1人は参加しているのだろう。お祭りは毎年行われるが、神輿は担ぎ手がいないため今は3年に1度しか出せない。

 今年はその3年目、神輿を出し町内を練り歩く予定になっている。担ぎ手がいないといっても誰でもが担げるわけではない。町内に住む、あるいは家を出ていてもその子どもたちでなくてはダメ。神輿を担ぐために帰省する若い人たちが白装束で担ぐ。

 15日と16日に行われるが神輿が出るのは16日。社協の会議と重なっているだが、遅刻してでも、この周辺では一番大きくて立派だと言われている神輿を見学させてもらおうと思っている。

 古い集落だけに住民同士の結びつきが強い。防災の要援護者見守り制度についての会議で小竹地区は制度を検討中だというが、この近所同士の付き合いがあれば制度など必要ない。どこの家に助けてあげなければいけない人がいるか、が全部分かっているのだから。

 一人ひとりに聞けば古いお付き合いのご苦労もあるようだが、古くてもみんなで助け合う仕来たりは日本の良さ、大事にして欲しいと思う。
コメント
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