手前がネギ、右の奥がジャガイモです
畑でAオーナーと久しぶりに会いました。Yさんに言わせると冬眠していたそうです。87歳ですから無理はありません。ご本人もやらなければならないという気持ちはあるのだけど、なかなかその気にならないと言います。
暖かさに恵まれてやっと腰を上げてくれました。Yさんが耕運機で耕しておいたので、畝を作ればジャガイモが植えられます。昨年までだったら考えられないのです。種まきや種芋の植え込みもいつも「まだ早いよ」といわれながら作業していたAさんです。
ジャガイモもまだ間に合いますが、できればお彼岸までに植えたいのです。Aさんの作業としては1か月遅れています。もっとも遅れたことで霜にやられることもなく、良かったとも言えます。私のジャガイモも間もなく1か月になりますがまだ芽は出ません。
80歳までは疲れを知らないと言っていたAさんでも、歳とともに意欲がなくなるのです。私もあと何年続けられるでしょう。多分2~3年でしょうからできれば早くボランティアをやめて、毎日畑に通ってのんびりと野菜つくりに取り組みたいと考えています。
今日はブロッコリーの苗を8本植えました。春になりムクドリの食料も増えてきたでしょうがブロッコリーやキャベツの葉はまだ狙われます。今までは防御をしたことはなかったのですが、この冬はブロッコリーやキャベツ、小松菜などの葉物は丸裸にされてしまいましたので、苗の若芽を守るために写真のようにネットでカバーしました。
オーナーが来ないと開店しないファーマーズカフェーで、久しぶりにコーヒーをご馳走になりました。