朝顔とゴーヤの蔓が延びて緑のカーテンらしくなってきた。朝顔は小竹小学校の1年生から貰った苗なので2学期が始まれば「薄いピンクとブルーがきれいに咲いたよ」と報告できる。
ゴーヤに黄色い花は咲くのだが実が付いたのは1個だけ。それもなかなか大きくならない。畑のゴーヤも成長が止まっているので、ここ10日ほど涼しい日が続いているからだろう。夏野菜にはそれなりの気温と日照りが必要なのだろう。
朝顔とゴーヤとの2本立てにしたのは、朝顔の苗が5本ほど消滅してしまったために、畑に植えようと育てていたゴーヤを追加した。ゴーヤは葉が8枚付いたところで芽を摘んだので新しい茎が出て横に広がったのだが、上にも伸びて2メートルほどに延びている。
カーテンらしくなってから日差しの強い日が少ないので効果は分からないが、風に揺れる葉を見ていると視覚的には涼しく感じる。目隠しにもなるのだろうが、逆にカーテンを眺めていく人が増えたので、中まで覗かれているような気分になる。
畑のゴーヤは実が白い。初めてなので最初は葉に隠れて太陽に当たらないからだと思っていた。表に引っ張り出してみても色は白のまま。能書博士に聞いても皆見たことがないという。
そんなときにイオンの売り場に並んでいる白いゴーヤを発見。苦味が少ない、というがどうだろう。実が大きくならない種類らしくもう少し、と待っているうちに黄色く熟れてしまった。15cm位が食べごろのようだ。
緑のカーテンの収穫も楽しみだ。