設立後10年目を迎え小竹小学校区まちづくり協議会の会長が交代することになりました。正式な決定は総会で承認されてからになりますが役員会で決めていますので間違いありません。80代の会長から50代、それも女性の新会長になります。
新会長は昨年度も副会長として環境部会長を担い、農業体験やプレパト、歴史散策などを実施するだけでなく、米作りや福祉部会のげんき教室や“おしゃべりしませんか会”のボッチャゲームにも参加するなど積極的に活動をしてくれました。
会長として適任者です。私は担当する福祉部会のげんき教室から少し引きたいのですが、推薦者として新会長を応援しなければなりません。もう少し今の活動を続けます。市内にはほかにまちづくり協議会が10ほどありますが、若い女性の会長は初めてでしょう。
まちを守る会の防災部会長は今年で引退したいと思って後任を探すのですが、十数年一緒に活動をしてきた男性の仲間は皆80歳近くになり引き受けてくれません。そこで一昨年新しく始めた女性の防災専任委員にお願いすることを考えています。
まちを守る会の男性委員の平均年齢は今年の3月現在で79.6才です。新しく入会してくれる若い人はいませんので、今年度末には80才を超えます。女性の年齢は把握していないのですが70歳前後と男性よりも10年若いと思っています。
これからは女性の力がなければ地域活動は継続できません。中学生委員、高校生委員などとも協調してもらい、何とか防災活動を続けたいと思っています。