悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

横断歩道の危機一髪

2017-11-15 19:38:29 | Weblog
 危機一髪でした。下校時です。ミライアタワーへ帰る児童が青信号に変わったので横断歩道を渡ろうとした時に、赤信号で交差点に入ってきた車に危うくはねられそうになったのです。

 信号が黄色から赤に変わっても交差点に進入する車があるので、普段から注意しているのです。ミライアタワーは低学年の児童が多いのですが、この時も10名ほどの1年生、2年生が信号待ちをしていました。

 その児童に車道から少し下がって待つように注意していたのですが、信号が変わったので「横断中」の旗を出そうと思って右方向の安全を確認すると右方向から車が来るのです。大声を出して児童を止めることが出来ました。

 1年生の児童は横断歩道の信号が青になったので1歩歩き始めていたのです。児童はびっくりして立ち止まったので難を免れましたが、心臓が止まるほどの驚きでした。運転していたのは高齢の女性だったので、児童が歩道を走って渡っていたら事故に巻き込まれていたでしょう。

 信号が変わる時間は実にうまく考えられていて、中央通りと国道296バイパスの交差点は黄色が2秒、その後両方向すべてが約3秒赤色になります。これで少々無理をして交差点に入った車がいても衝突しないのです。

 40㎞で走っていれば、黄色から赤色に変わった瞬間に交差点に入ったとしても走り抜けられます。今日の場合は赤色になって2~3秒して進入した信号無視のはずです。どんな時でも交差点の状況を把握し、信号が青でも右左の確認をしなければ歩道の横断は危険なことを改めて教えられた事例です。

 そして児童には横断歩道を走って渡ることの危なさを教えます。
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