悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

思い込み、固定観念を反省した一日

2016-06-28 19:50:53 | Weblog
 自治会が主催する日帰りバス旅行は白子の温泉という案内だったので、ヘルスセンターのようなものだと思い込みあまり気は進まなかった。しかし役員に畑の先生がいるし、まちを守る会の行事に積極的に参加してくれる人もいて借りがある。

 義理で参加したつもりだったが予想に反して設備の充実したホテルだった。日帰りでの利用も宿泊者と同じ風呂や岩盤浴を利用するのだが、この岩盤浴は広いスペースを使っていろいろな条件を体験できる。

 入浴時間が1時間しかなかったのでゆっくりと岩盤浴をできなかったのは残念だったが、温度、湿度の違う部屋を3か所回ったら腰の痛みが消えていた。ゆっくりと温めるのが良いようだ。

 和室の宴会場にテーブルを入れたイス席は楽だったし、昼食も刺身と天ぷらが美味しかったので合格。さらに幹事が昔ボーイスカウトに関わっていた方なので、遊ばせ方が上手だった。

 食後に目隠しをして模造紙に顔を書く似顔絵ゲームやパットの練習用マットを使ったパター戦、輪投げゲーム、そして班対抗のカラオケ合戦などのゲームをしたが、ジジババの高齢者が童心に返って楽しんだ。

 参加者同士の触れ合う時間が長かったので、”絆を深める”、”ご近助力を強める”効果が十分だった。ただ風呂、ということで参加者が33名と少なかったのは本当に残念だった。参加者名簿を作ったり、名札を作ったりと個人情報云々に縛られない企画も良かった。

 文化部の部長は夏のそうめん流しも始めたいし、秋のバス旅行も考えているという。引きこもりの人たちも参加できるようにする課題をどう克服していくか?面白い取り組みだ。

 自治会の前向きな活動にまちを守る会やまちづくり協議会も協力していきたい。私たちが長く続けている事業の、マンネリ化を考えさせられる一日だった。

コメント
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