気持ちの良い会議

　毎年志津コミュニテイセンターの全館を使って11月に行う「ふれあい福祉まつり」。ユーカリが丘と志津の2地区社協が共催だが、リーダーは隔年で交互に行うことになっている。今年はユーカリが丘の当番だが20回目（20年）という記念すべき年なので、実行委員会を作って合同で行うことになった。

　地域の方々からの献品していただいた商品のバザーがメーンだが、福祉委員とボランティアが300人も参加して餅をつき、焼そばや焼き鳥、豚汁などを作って販売もする。収益は50万円を超えるので2社協で折半しても地区社協にとっては大きな財源になる。

　その会議が10時からあり昨年度の収支報告と反省をした後、今年度は11月23日に行うこと、実行委員会を立ち上げることなどが決まった。12時まで会議室を押さえてあったが11時10分には終わった。

　1時間10分だったがその内容の濃いこと。積極的な発言を元に、決めることはきっちりとスピード感を持って結論としていく。手際が良いのは司会を担当した志津社協のM女史の手腕だろう。会場整理の机や椅子を片付ながら爽快感が沸いてきた。

　一番良かったのは昨年の報告と反省を2社協分ちゃんと書類化してあり、要点だけ説明し、意見を求めたこと。私たちのユーカリが丘社協は会議の長いことを由としている趣がある。三役会、理事会とも2時間半を取り、さらに延びていく。内容は報告が90％。

　今日の会議にはユーカリが丘社協から四役が8名出席している。良い勉強になったのでこれを今後の会議運営に生かしたい。