日本の場合ちょっとだけ高級な住宅地程度だと電信柱立ってんだよなー。
自分のシゴトを例えると電線を地中に埋めるようなもんだ、と思ってから電信柱が気になっている。やっぱり明確な意志がないと金かけてまで電線地中化しないよなあ。日本てそうだよなあって。一方欧米人は地中化するし建物や屋根の色も統一するけども、アジア・日本てそういうのしない。そういうのが、隅々まで人々の意識にいきわたってるんだと思う(隅々までの部分はゴキブリにバルサンのCMの「隅々まで効く♪」の節回しで読む)。例えばその意識がアイワのコンポとかストロングゼロのデザインに表れる。動きゃいいじゃんの、良く言えば合理性。悪くは言わないでおく。先日のサッカー五輪代表がスペインに負けたときにも似た感じを抱いたのだけどうまく言語化できてない。あの部署のシゴトぶりも心の中でアイワのコンポかよと思いながら見守っています。はい、動きゃいいね、そうね。わかったわかった。隅々まで♪いきわたった意識の表れですよねぇって。(アイワ好きの方すみません)。
庵野秀明は電信柱が好きだが、映像表現やりたいが先にあって後はでたとこ勝負でっていう姿勢が電線を地中化しない日本人の心象に合致してんじゃないかと思っている。まとまってないがなんとなくそう思う。まあそれは物事のある一面を切り取っただけなので、ただそう思ったというだけ。疲れてんな。隅々まで効く♪が書きたかっただけかも。
隅々まで効く♪は細川たかしで合ってたかな、と思って動画みたら全然細川たかしの声じゃなかった。これの0:26から。