世の中の流行から完全に遅れて、いまアメリカのテレビドラマTwenty Fourを見始めた。英語のリスニングを鍛えるには海外ドラマがいいと聞いたのと、アマゾンプライムでみられるため。
先ほどウィキペディアで調べたら2001年の作品とのこと。24をパロディにしたバラエティ番組やCMを目にすることはあったが、本体を見たことがなかった。
感想は以下。
・なんでアメリカのドラマはおっさんが孤軍奮闘するものが多いのだろう(ダイハードのような)
・面白いというよりも、次回を見たくさせる仕組み(のみ)に強引に引っ張られている感じが疲れる
・伏線張られまくりでおなかいっぱい。まだ4話までしか見てないがこの後がんがん回収していくのでしょう。いまやってる大河ドラマいだてんの落語パートも何かの伏線であってほしい
・いまシーズン1を見ているがシーズン8まであるとのことで先は長い。金八並み。金八はパート2の主題歌「人として」がすこぶる名曲で、Aメロが一番キャッチーなところがよいので贈る言葉より気に入っている。あと金八はパート5(風間俊介演じる兼末健次郎のやつ)が最高傑作だと思う。教師(ラサール石井)をぼこぼこにしたときのスローモーションの演出とか、健次郎の自宅に踏み込んで彼の両親に説教した後、怒りながら歩いて帰る場面が良かった。
最後金八の話ばかりになった。