GOSEO BLOG

2-0が怖いのではない、お前達の勘違いが怖い

人生初ソロキャンプを楽しんだ

2024-04-27 18:34:16 | アウトドア
2024年4/25~26、静岡県のふもとっぱらキャンプ場でソロキャンプをやって楽しく過ごせた。実施した内容の中で成功・不成功の割合は3勝1敗1分くらい。

【良かった点】
・天気も気温も良く、昼から自然の中で酒を飲み好きな音楽をイヤホンで聴いてリラックスできた
・揃えた道具がけっこう役に立った
・自分で料理したものも含む食べ物が美味しかった

【大変だった点】
・夜にトイレに頻繁に行ったが、トイレまでの距離が遠かった
・夜露に芝生が濡れてしまい、用意していた靴が二足ともメッシュ地だったのでトイレに行くまでに足がぐちょぐちょに濡れた
・焚き火と調理の同時進行は慌ただしい

以下、時系列で記載

【事前準備】
私はインドア派なのでこれまでアウトドアの経験がない。ゆるキャン△やヒロシのぼっちキャンプの影響で興味を持ち、始めてみた。

まだ道具の値段の安い冬の間から道具を揃え始めた。今はシーズンに突入して値段が上がっているので、私は良い時期に道具を揃えることができた。この動画などを参考にした。

初キャンプの場所としてふもとっぱらキャンプ場を選んだのは、全てフリーサイトなので隣との距離を自分で適切に離すことができるため。ソロで行く際にプライベート空間を確保しやすいキャンプ場だと思う。

土日祝日は既に予約がいっぱいなので、GW前の平日に有給休暇をとった。

【主な道具】
 テント:コールマンインスタントアップドームS(8670円)
 寝袋:ホークギヤ -15度対応品(4134円)
 チェア:PROXあぐらイス(1780円)
 焚き火台:Tokyo Camp焚き火台(3851円)
 マット:HOSURマット25㎜厚(2145円)
 ランタン:soomloom(2790円)
 テーブル:2ndストリートで購入したキャンプテーブル(1980円)
 クッカー:スノーピークアルミクッカー(5260円)
      ニトリグリルパン(20cm)(1490円)
 ナイフ:モーラナイフ(2992円)
 収納ボックス:RISUトランクカーゴ50L(3618円)
 その他、ペグやテントポール、2ndテーブル、など諸々購入し、合計は45583円。

いちばん悩んだのがクッカー。結局何を食べるかから逆算して考えた。ステーキを焼きたいがスキレットは手入れがめんどくさそうなのでニトリのグリルパンを買った。米を炊きたいのと翌朝チキンラーメンを鍋で作りたかったので、大小の鍋がある定番のスノーピークアルミクッカーを買った。

【1日目】
前日夜遅くまで仕事だったので、車への荷物積み込みは当日の朝にやった。自宅から持っていこうと思っていた水2リットルのペットボトルを積み忘れた。

朝6:30から開店しているラーショでネギラーメンを食べる。普段は臭いを気にして入れることができないニンニクを腹を壊さない程度に大量に入れてうまかった。


西湘バイパスの途中にあるパーキングエリアに車をとめ、海を眺めながらテザリングログインサギョウシャットダウンショジジョウニヨリ。

高速道路を使わず箱根新道で峠を越え、富士市までSBSラジオWASABIを聴きながら一般道で進む。WASABIは鉄崎幹人が面白いだけでなく、アシスタントの太田明里さんが良い味をだしていた。一青窈の歌を歌うがかなり音痴なので途中で止められるという(おそらく何度もやっているであろう)やりとりを聴くことができてよかった。

富士駅近くのしずてつストアに到着したのが10時前。
アスパラを焼いて食べたかったので購入。国産のほうを選択。奉天会戦も終わり人生の中でこのように負荷の低い瞬間はなかなか無いぞと思い(朝からテザリングしてたけども)いろいろとケチらないで買い物をした。ステーキ肉、静岡麦酒と静岡の地酒、刺身、チーズ等を購入。

昼食はさわやかへ。平日昼にも関わらず混雑しており10分くらい待った。

ふもとっぱらキャンプ場に到着したのは13時頃。チェックインは車に乗ったままできる。受付の人が車のナンバーから照会して予約内容を確認してくれるので楽だった。

売店でごみ袋と薪を購入し、その後テントを張る場所を車で探した。あまり人のいないFエリアをキャンプ地とした。テントの設営は事前に市内の公園で練習していたので悩むことなく30分程度で完了した。

テント設営終了したのが14時。本を読む気も起らなかったので、刺身とチーズを食べながら酒を飲む。静岡麦酒はさっぱりとしたピルスナーで大変好みのビール。PROXのあぐらイスとRISUのトランクカーゴが大変よかった。椅子に座り肘をトランクカーゴにのせた姿勢がとても楽。

ワイヤレスイヤホンで最近ハマっている碧海祐人のプレイリストを聴いていた(ふくわうちの後継番組があまり私的にハマらないのでSBSラジオは聴きませんでした)。気温もほどよく、酔っ払って好きな音楽を気兼ねなく聴いてふにゃふにゃとノレる最高の時間だった。


夕方になり焚き火開始。焚きつけがなかなか火がつかなかったので、固形燃料で燃やすパワープレーを敢行。ようやく燃えた。また炊飯と料理の準備。炊飯は固形燃料を用いた自動炊飯というやつ。カセットコンロは10年以上前に新築祝いでもらった災害用のイワタニのコンロ。これがなかなか使いやすくて良かった。

夕食の調理開始。今回やってみてわかったのが、焚き火の火を調理に使わないのならば、焚き火と調理を一緒の時間にやるのは場所も狭く慌ただしいのでやめた方がよいと思った。インスタントのオニオンスープも作ろうと思ったがお湯を沸かす間に料理が冷めるのがいやだったのでやらなかった。ここら辺の段取りは要改善。

夜はアマプラでゆるキャン△シーズン2を数話見た。22時には寝袋に入ったがすぐにトイレに行きたくなり起きた。トイレまで歩いて5分くらいかかるので歩いている間に目が覚めてしまった。また、夜露で芝が濡れているのでメッシュ地の靴がびちょびちょになり不快だった。トイレはその後数回行ったが、トイレに近いサイトを選ぶのも私にとっては必要なこととわかった。なかなか寝られないのでパリ五輪サッカーの出場を目指す最終予選をDAZNで見た。カタールに4-2で勝利。その後も寝付けなかったが、午前3時頃にようやく寝ることができた。

【2日目】
朝は5時に目覚めた。実質睡眠時間は2時間だが、朝もトイレに行ったら目が覚めてしまい、起きることにした。きれいな朝陽と富士山。朝食は前からやってみたかった、アウトドアで食べるチキンラーメン。卵とネギを入れて。

通常のキャンプだと午前中いっぱいはキャンプ場で過ごすのだろうが、私はせっかく静岡に来ているので、縁もゆかりもない住宅地を現地住民のふりをして過ごし佇む、というのをやりたいので、動いても周囲に迷惑がかからないくらいの時間(9:00)に撤収・チェックアウトした。

富士宮から興津へ向かう道中の雰囲気も大変に良かった。金曜日はWASABIがやってないのでここでも碧海祐人を聴きながら。

11時に藤枝に到着。レンタサイクルで島田方面にぶらつく。平日昼の見知らぬ藤枝~島田市のこの瞬間を過ごす儚さをかみしめながら。


六合駅から少し離れた立地的に地元の人しか行かないであろう街中華の店でチャーハンセットと餃子を食す。ラーメンはすっきりとした醤油、志太系な感じ。やや細めの麺が硬めに茹でられており、濃すぎない味のチャーシューもバランスがよかった。チャーハンは焼き付けている感じ、餃子はニンニクのパンチが効いておりどれも美味しかった。

平日昼の見知らぬ住宅地の街中華で食事をするのはかなり贅沢な過ごし方だと思う。餃子の写真は断面を見せるの大事。
進栄楼

公衆電話のある小さな公園のベンチで缶コーヒーを飲み佇む。

島田五小周辺、栃山川、ななやの抹茶アイス(No.2)、駿河台

帰りは再び国道で箱根を越え、帰宅したのが18時前。睡眠時間が足りてなかったので途中富士市の道の駅で仮眠をとった。家族には三ケ日みかんゼリーとあげ潮をおみやげに買った。

【まとめ】
・ソロキャンプ成功。楽しめた。また行きたい
・次回は焚き火と調理を同時にやるのはやめよう。焚き火の火で調理するのは火加減が難しそうなので今はやらない。ゴム製の靴を持っていくのとトイレ近くにテントを張る
・キャンプの内容と同程度の熱量で見知らぬ住宅地をぶらつく2日目の内容を書いているが気のせいだろう
・やりたいことをやったので機嫌が良い

日記

2024-03-17 18:20:28 | アウトドア
本日も自治会の広報配りがあったが、配るのも役員会もあと一回で終わるのでようやくという感じ。長かった。

先日ソロテントを購入してからアウトドアへの興味が高まっている。キャンプ用品が売っている店に行くようになり出した。

いままで近寄ることが無かったアルペンに出向き、ペグ打ちハンマー安いなどと思って眺める。ホームセンターに行くと様々なキャンプ用品があって、見ているだけで楽しい。100円ショップや2ndストリートなどの中古ショップに行っても今までは電化製品関連しか見なかったのが、キャンプ用品を見るようになった。ワークマンにもキャンプ用品を見に行くようになった。

テントのほかに、シュラフとマットと焚き火台を購入した。インドア派の私にとってアウトドア趣味はいつやめるかわからない試みなので道具は安価なもので揃え始めたが、子供の頃サンバード長崎屋で売っていた1980円の前進と斜めバックしかできない有線ラジコンで安物買いには懲りているので、ロヂャースレベルに安いものには手を出さないようにしている。

今日は綾瀬のワークマンで500ml缶の保温(保冷)ケースが半額で売っているのを見て買いそうになったが、色がいまいちだったのでここで安易に手を出すと捨てるのもめんどうだし後悔するかもと考え購入を思いとどまった。いままでと違うことを始めるにあたり、行動が変化し心に動きが出ている。