ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の実と種(1)

2017-05-30 21:13:15 | 水戸

アメリカフウロ(本町)
 ゲンノショウコの仲間(フウロソウ科)で、種がとぶと、はがれた覆いが尖った先に丸まって残り、面白いながめです。

 

ウメ(偕楽園 常磐町1-3-3)
 去年は平年の一割しか採れなかったそうです。偕楽園を見て回った限りでは、実の収穫後のような眺めで、今年もだめのようです。花の咲くときに寒くなるといけないと聞きました。

 

オウレン(水戸市植物公園 小吹町504)
 もうすでに種は出てしまったようです。キンポウゲ科がそうですが、そういえば、同じ科で最近野生化しているクロタネソウの花もオウレンの花に何となく似ています。

 

スミレ(白梅)
 きれいに種があらわれました。ぶらっと歩きの風景(7)で紹介したスミレです。

 

ナガミヒナゲシ(日吉神社 見和2)
 上のフタが落ちると種がこぼれだします。すっかり野草として定着したようです。

 

ダイオウショウ(常照寺 元吉田町2723)
 普通のマツボックリの何倍もある大きなものです。このマツは大正天皇即位の記念に植えられたダイオウショウ(大王松)だそうです(碑)。本堂前に敷かれている落葉もみごとです。

コメント
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