午前6時の気温は、マイナス2度。晴れておりますが、肌寒い朝でござる。家の周りでは、雪解け水がちょろちょろ流れているところもあれば、水がカチンと凍っているところもある。
朝の気温がプラスにならないことには、なかなか雪解けが進みませぬ。農家では、秋まき小麦などの根腐れを心配しておるそうな。
大雪の余波がまだまだ続く、ニセコの山暮らしでござる。
一方、札幌南区では、クマが出没したそうな。藻岩山の南東というから、スキー場へ向かう途中でござろうか?
正確な場所はわかりませんが、なんとも怖い。札幌よりはるかに田舎のご当地ですけど、我が家周辺では、長い間、クマの目撃情報などござりません。
200万人が住む札幌市、自然に近いというか、なんというか、侮れませんです。お近くの皆さまは、たいそう心配なことでござります。
写真は、雄武町からお取り寄せした毛ガニでござる。義母と義兄の分含めて4ハイで1万円を超えちゃいました。ううぅ~お財布にはたいそう痛いで~す!!
ですけど、毎年恒例、オホーツクの海明け後に獲れる毛ガニの旨さったらもう。
ビールも1本だけ奮発して、プレミアムモルツを買い求めましたです。至福の時を迎えるには準備を整えないとね。
で、我が家の必須アイテムは、以前ローカルTV番組でやっていた毛ガニの「料亭の調理法」じゃ。レシピは以下の通り。
カニみその入った甲羅に身をほぐし、そこへ一口程度の熱々ご飯を入れまする。で、火にかけてグツグツに立ったところへしょうゆをぽたぽた垂らす。焦げないうちに、よくかき混ぜていただくのじゃ。
これを肴に、お酒のうまいこと、うまいこと。カニの身を美味しくいただいた後で、最後にこれで〆るのが我が家流。
とにかくうまいので是非お試しくだされ。海明けのオホーツク海、豊かなプランクトンやらを食べた毛ガニは、一年で一番旨い、と思う。
おぢのお勧めは、雄武町の畠森水産じゃ。お取り寄せのポイントは、「1パイ500グラム程度の大きさで、非冷凍のモノ」としっかり指定すること。
いまどきは間違っても冷凍モノなど買ってはいけませぬ。大きさも500グラムがポイントでござる。
うめ~どぉ~
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