おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

海明けの毛ガニ、一等賞なのじゃ!!

2012年04月20日 | Weblog

午前6時の気温は、マイナス2度。晴れておりますが、肌寒い朝でござる。家の周りでは、雪解け水がちょろちょろ流れているところもあれば、水がカチンと凍っているところもある。

朝の気温がプラスにならないことには、なかなか雪解けが進みませぬ。農家では、秋まき小麦などの根腐れを心配しておるそうな。

大雪の余波がまだまだ続く、ニセコの山暮らしでござる。

一方、札幌南区では、クマが出没したそうな。藻岩山の南東というから、スキー場へ向かう途中でござろうか?

正確な場所はわかりませんが、なんとも怖い。札幌よりはるかに田舎のご当地ですけど、我が家周辺では、長い間、クマの目撃情報などござりません。

200万人が住む札幌市、自然に近いというか、なんというか、侮れませんです。お近くの皆さまは、たいそう心配なことでござります。

写真は、雄武町からお取り寄せした毛ガニでござる。義母と義兄の分含めて4ハイで1万円を超えちゃいました。ううぅ~お財布にはたいそう痛いで~す!!

ですけど、毎年恒例、オホーツクの海明け後に獲れる毛ガニの旨さったらもう。

ビールも1本だけ奮発して、プレミアムモルツを買い求めましたです。至福の時を迎えるには準備を整えないとね。

で、我が家の必須アイテムは、以前ローカルTV番組でやっていた毛ガニの「料亭の調理法」じゃ。レシピは以下の通り。

カニみその入った甲羅に身をほぐし、そこへ一口程度の熱々ご飯を入れまする。で、火にかけてグツグツに立ったところへしょうゆをぽたぽた垂らす。焦げないうちに、よくかき混ぜていただくのじゃ。

これを肴に、お酒のうまいこと、うまいこと。カニの身を美味しくいただいた後で、最後にこれで〆るのが我が家流。

とにかくうまいので是非お試しくだされ。海明けのオホーツク海、豊かなプランクトンやらを食べた毛ガニは、一年で一番旨い、と思う。

おぢのお勧めは、雄武町の畠森水産じゃ。お取り寄せのポイントは、「1パイ500グラム程度の大きさで、非冷凍のモノ」としっかり指定すること。

いまどきは間違っても冷凍モノなど買ってはいけませぬ。大きさも500グラムがポイントでござる。

うめ~どぉ~

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿