おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

カメムシ2006、年末

2006年12月11日 | Weblog

写真のカメムシホイホイ改造版(おぢが勝手に名づけた)のモニターを継続しておる。
いやぁ、これ、いいねぇ~
すでにわが小屋には、なくてはならん存在となってもうた。

いまどきは、薪ストーブをドンドンガンガン焚くもんだから、室温は25度にもなっちまう。
必需品の天井扇もくるくる動いてはいるが、ロフトは時に28度にもなる。
なもんだから、昨年までだと元気なカメが天井周辺から下へとブンブン飛び回わっておった。
そこで過日も書いたけど、カメを退治するため、座ったり立ったりの「カメ退治スクワット」を余儀なくされておった。

ところが、この冬はというと、くだんのカメムシホイホイが就寝中に活躍しておるので、カメは朝までに装置の中で溺れておるわけ。
不快なにおいと手間から、おさらばなのじゃ。
どわっはっはぁ~

この装置、一時は150匹も捕ったのだけれど、いまは週に1~3匹に減少しておる。
それでも、これを点灯して寝る安心感、つまりは、ふとんの中などに入ってこない安心感は何物にも替え難い。

ご近所Sさんによれば、現在社内の関係部署でコストダウンに奮闘中なのだとか。
発売が待たれるておる。

話はいつものようにゴロンと変わるのだけれど、平井さんが亡くなった。
突然平井さんといわれても、このブログをご覧の誰も知らんかも知らんけど、ススキノにあるスナック「オンリーユー」のマスターじゃった方じゃ。

実はおぢと同い歳。
30代から40代半ばまで、大騒ぎしたお店のマスター。
40代で結婚し、まだ幼い子どもがいる。

聞いたところでは、春にガンと判明し、その後全身に転移したのだという。
うちのババと違って、そこそこ若いだけに早かったということじゃ。
葬儀は内輪で行うということで、休肝日だったけど個人でお弔いをしましたです。

知り合いが亡くなるのは辛い。
まして同い歳となれば、しんどいです。
今となってみれば、平井さん、土地買ったりマンション買ったり、なんか残される人への準備かと、想像さえいたします。

そんなこんなで、あれこれ諸般の事情もありますが、年内にもハニーと入籍しておかねばと考えてた夜でござった。
財産などというもんはないけれど、札幌のマンションと比羅夫の小屋、それにおぢの厚生年金があれば路頭には迷わんで済むのかとしみじみ考えましたです。

暗い話でスマンこってす。








最新の画像もっと見る

コメントを投稿