おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

トヨタが画期的な次世代「個体電池」を2027年に実用化だった…

2023年06月15日 | Weblog

曇り空の午前5時半です。

気温はプラス15度。

今日は昼過ぎから晴れ、最高気温24度の予想だ。

札幌では恒例「札幌まつり」も始まり、北海道はいよいよ夏だ。

ところで、

きのう「あのトヨタも、もうダメか?」とか、そんなニュアンスで書いちゃった。

そしたら、EV用電池の“本命”とされる「全固体電池」を2027年にも実用化すると発表したと日経電子版が伝えておりました。

これ「出遅れも指摘されてきたEVシフトへの並々ならぬトヨタの覚悟」だそうです。

しかも「EV懐疑論を吹き飛ばす“ゲームチェンジャー”」とか。

というのも「10分以下の充電で約1200キロを走行でき、航続距離は現在のEVの2.4倍に伸びる」ため。

充電時間が長いのが大ネックだったけど、たった10分で充電、航続距離がこれまでの2倍超の1200キロはすごい。

EVが抱えるあれやこれやの問題をあっさり克服したわけ。 

これは確かにゲームチェンジャー、トヨタは奮闘中だった。

スマンことです。

とはいえ、わがニッポン国のガソリン車からEVへの転換は世界レベルの周回遅れ。

ガラパゴス化しているのは間違いない。

これって自動車メーカーではなくて、我が経産省の問題か?

EVなんぞ、たまにテレビCMで見るくらい、周囲ではさっぱり見かけない。

中小零細企業を含め、すそ野の広いガソリン車の生産を、いきなり止めてはニッポン経済立ち行かないとの判断か?

そんなことで、ぬるま湯状態でふと気が付いたらニッポン国は「茹でガエル」ってことにならんのか、心配にもなる昨今です…