おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「じん臓が寿命を決める」な~んて、知らんかった

2017年10月13日 | Weblog

午前7時の気温はプラス5度。

晴れ間が見えて雨上がりだ。

日に日に秋が深まってまいりました。

喉が痛くて往生しておりますが、少し良化したものの、依然として喉はチクチク痛い。

うがい薬も、痛み止めも、抗生物質も、ちゃんと服用しておるのにねぇ、、、

病院では今回、血液検査もしております。

4月にして以来の検査で、数値がどう変化しておるのかも気になる。

なにせ「健康のためなら死んでもいい」とうそぶくおぢだもねぇ、、、

結果はきょうにも分かるそうです。

そういえば、

先日のNHKスペシャル「人体 神秘のネットワーク」で「じん臓があなたの寿命を決める」がたいしたショックだった。

じん臓が、数多くの臓器の働きをコントロールしておるというもんだからビックリ仰天、驚いた。

単なる「おしっこ製造機」と思ってましたけどさにあらず。

急性腎障害を起こすと、「肺や心臓、脳といった重要な臓器に炎症が出たり、障害が起きる」とか。

その結果、多機能不全が起きて死亡するそうだ。

「肝腎要(かんじんかなめ)」と昔の人は申しましたけど、まさにその通りなのでした。

ほかの病気の薬を止めることで、じん臓の機能が回復し、死亡率も低下するというから「へぇ~」って話にもなる。

じん臓が薬によって痛めつけられると「死に至る」ってねぇ、、、

心筋梗塞、脳卒中、高血圧、COPD(慢性閉塞性肺疾患)も、実は「慢性腎臓病」が背景にあったりするそうだ。

じん臓の重要性が見直されておるということです。

そんな大事なじん臓を守るには、塩分やアルコールを控えて、小まめな水分補給と運動が必要だそうです。

今年4月、おぢは血液検査をしておりますが、その結果が7月15日の当ブログに載っておりました。

これによると、4月現在のおぢのじん臓は以下の通り。

「2008年から2016年まで尿タンパクはマイナスでしたけど、今年4月には+1だ!!

クレアチニンも2008年は0.84でしたが、その後徐々に上がり始め今年4月は1.03にまで上昇しておった。

基準値の上限は1.1ですから、1.03はそろそろヤバイかも」

…と書いてあった。

きょう血液検査の結果が出ますけど、「肝心要」がどんなことになっておるのか、たいした気になるところでござる。