おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

残念な道産子、武藤貴也議員

2015年08月06日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス22度。

曇り空のお天気でござる。

薪割りがきのうでようやく終了し、昨夜はハニーさんとすし屋で祝杯をあげたのでした。

これで2017年の冬に焚く薪が、薪小屋にきれいに収まり、この先2年間乾燥することになるのです。

メデタシメデタシ!!

ですが来春も、今度は2018年冬用の薪を、切って、割って、積んでという一連の作業をするわけですけどね。

しんどい作業ですが、筋肉量を保つには必要なのかなぁ、と思ったりもしております。

農家のじーさんが70代、80代で元気で現役続けておるのも、しっかり「力仕事」をしておるためだ。

きょうは、仕事の合間を縫って、後片付けじゃ。

クソ暑いけど、ガンバなのじゃ!!

さて、

あの郵政解散のときでしたか、当選した際「料亭に行ける!!」とTVカメラの前で大騒ぎした旭川出身のアホバカ政治家に杉村太臓という方がおりました。

今はすっかりタレントで、ときおりトンチンカンな発言をしてはひんしゅくを買っておる。

これと似たりゴンベの恥ずかしい北海道出身政治家が、滋賀県におって呆れておりまする。

武藤貴也とかいう35歳のチンピラ議員でござる。

このお方、ツイッターで以下のように申しておる。

「SEALDsという学生集団が自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしてるが、彼ら彼女らの主張は『だって戦争に行きたくないじゃん』という自分中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ」。

おぢはすっかり呆れました。

SEALDsは、「だって戦争に行きたくないじゃん」と若者らしい言葉で、率直な意見を申しております。

武藤議員は、これが自己中心的だという。

つまりは「利己的な考え方と相いれない滅私奉公の精神で、命を投げ捨て戦争に行け」と申しておるわけ。

安保法案は「戦争に行くことであり、これに反対するのは極端な利己的考え」だとしておるのね。

やっぱ安保法制、戦争するってことだと自民党議員は自覚しておる。

そしてSEALDsの考え方が「戦後教育のせい」というから、90メートル級ジャンプ並みの飛躍で、これにもビックリ。

つまりは「戦争に行く覚悟が無いのは戦後教育がダメだから」と申しておるのにほかならん。

憲法9条で戦争は放棄しておりますから、戦争に行く覚悟などは学校では教えておりません。

そこをしっかり教えておるのはあなたの嫌いな北朝鮮で~す。

こういうアンポンタンが道産子ってことで、何とも恥ずかしい。

安保法制が通過し、アメリカの戦争に自衛隊が参加する場合、ぜひともこの武藤議員を戦場に連れて行っていただきたいです。

なんといっても、「基本的人権の尊重」によって「滅私奉公」の精神が破壊されたとしているし、「原発を推進」しニッポンは「核武装すべき」と申しておる。

凄い方だな、もう!!

だけどこの男、原発に反対してきた嘉田由紀子知事を支持する会派の政策スタッフだったというから、わけ判らん。

質の悪い議員がいたもんです。

こんなんでいいのか???

日本の政治家のレベル、酷いことになってますなぁ、、、