おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

参院選の投票率が高くなるとか

2010年07月06日 | Weblog


午前8時の気温は、プラスの20度じゃ。
天気もどんよりしておりまする。
涼しくて、よろしいのぉ~

東京ではゲリラ豪雨とかで、たいへんなことになっておるそうな。
こちらニセコでも、あそこはジャンジャン雨降りだったけど、我が家のあたりはまるで降ってないなど、なんか不思議なことになってますです。
大丈夫か?ニッポンの天気。

写真は過日行きました、有珠の善光寺でござる。
静かな佇まいでござった。

さて、
参院選の投票率が、前回選挙より高くなりそうだというのじゃ。
関心が高いのは、なんでだろ?
やっぱ、消費税なんでしょうかね。

誰でも、税金が高いのは嫌いですけど、北欧のように政府に信頼があれば問題ないのでしょう。
だけど、我がニッポン政府、そんとこに大いに問題ありってことで、反対はやむをえないことになっておるのじゃ。
おぢは食品などの税率を据え置くか、ゼロにするなら「しょうがない」と思ってますけどね。

話は戻って、投票率が高くなると、ナンミョー公明など組織票に頼っておる政党は、たいそう苦しい。
ま、苦しくてもしょうがないね。

ナンミョー公明の場合は、「消費税反対」だそうだ。
だけど、それをいうなら、宗教法人に対する課税強化を自ら行って、税金たくさん払ってからにしていただきたいもんじゃ。
なんせ、我がニッポン国、財政赤字でたいそう苦しいことになっておる。

宗教人なら犠牲的精神を発揮して、「この財政悪化のおりもおり、私どもナンミョーも税制上の優遇は返上して、国民のためごっちゃり税金払います」「だから消費税は止めましょう」ぐらいのこと言ったなら、票が増えるかもしらん。
なのに、宗教法人の優遇税制を放置して、消費税反対ではどもこもならん。

なんかエゴいじゃんか。
自分たちの税金はまけて欲しいけど、消費税はダメでは話が通りませんです。
顔洗って、出直していただきたいもんじゃ。

そんなこんなで、投票率アップによって、どうやら漁夫の利を得そうなのは、「みんなの党」らしい。
ミッチー二世と民主党との連携、選挙後は大いに注目されまする。

話は変わって、高速道路の無料化実験、初めての週末はスムーズだったそうな。
無料化による渋滞などはなかった、ってことらしい。
こんなことなら、もっと早く無料化しておれば、走るクルマが目立って少ない、ガラガラの北海道の高速道路は、もっと有効活用できたのに。

もったいないことでござった。
無料区間、北海道なんかはもっと広げて欲しいけどねぇ。
ただしお金のかかることゆえ、イタリアみたいに観光バスからは、ごっちゃり通行料を取るってのもいいのかもじゃ。
あれこれ、工夫が欲しいですぅ~