秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

最乗寺しだれ桜が咲き誇る

2024-04-08 00:52:35 | 日記

古刹彩る春の風物詩
最乗寺でしだれ桜見頃
タウンニュース

本堂脇のしだれ桜
(4月2日撮影)

南足柄市の大雄山最乗寺では4月に入り、
本堂脇のしだれ桜が見頃を迎え、境内を
彩っている。

今年は気温が上がった3月末に開花し、
あっという間に満開に。天気に恵まれた
4月2日に同寺を訪れた県内在住の40代
男性は「お寺の雰囲気が良く、桜も色が
良いですね」と満開の花を前に笑顔を見
せた。

しだれ桜は約40年前、信者からの奉納を
受けて植えられたものだといい、以来春
の風物詩として地元住民をはじめ、多く
の参拝者を出迎えてきた。同寺によると、
今週末まで見頃を楽しめるという。

大雄山の自然の中を走る
6月30日、マラソン大会
タウンニュース

「第5回天狗のこみちマラソン
㏌南足柄」が6月30日(日)、
大雄山最乗寺を発着所に開催される。

当日走るのは、同寺前をスタートして
ふもとへ向かって下り、神奈川県古道
50選にも選ばれている「天狗のこみち」
を駆け上がって同寺境内でゴールする
高低差220mのコースで、10Kmと5Km
のものがある。スタート前には ランナ
ーの念願成就の祈祷も行われるという。

対象は一般18歳以上で2時間以内に完走
できる人。定員は先着で10Kmが500人、
5Kmが200人。参加費は10Kmが5000円、
5Kmが4000円。大雄山駅から無料のシャ
トルバスが出る。

申し込みは4月30日(火)までに
RUNNET(https://runnet.jp)で。

河野デジタル大臣
パスワード複雑化を推奨
平塚経進会で講演
タウンニュース

平塚経進会(熊澤章会長)の講師
例会が3月9日、ホテルサンライ
フガーデンで開催された。

講師を務めたデジタル大臣の河野太郎
衆議院議員=写真=は、自身が外国で
サイバー攻撃を受けた事例を交えながら、
「改めてパソコンやスマートフォンの
セキュリティーを確認してもらいたい。
弱点を改善するためのソフトウエアの
アップデートは確実に実施し、パスワー
ドは辞書に載っていない複雑なものにし
て」とサイバーセキュリティーに関した
注意喚起をした。

同会は、平塚市や大磯・二宮町で事業を営
む経営者からなり、地場産業の振興や会員
相互の交流を通して共存共栄を図る組織。
熊澤会長は「外務大臣や防衛大臣も務めた
方から直接話しを聞くことができて学びに
なった」と感想を話した。

春の庭ガイドと巡ろう
大磯オープンガーデン
タウンニュース

NPO法人大磯ガイド協会が、4月
19日(金)、20日(土)に開催され
る大磯オープンガーデンのガイド
ツアーの参加者を募集している。

「石神台春のお庭めぐり」は大磯駅
前南広場で午前9時15分受付。バス
乗車〜石神台西公園下車〜オープン
ガーデン見学〜徳洲会湘南大磯病院
前解散(午後0時15分頃)。約3Km、
3時間。健脚向き。雨天決行。

「高麗山のふもと 春のお庭めぐり」
は大磯駅前南広場で午前10時受付。
大磯迎賓舘〜高麗方面オープンガーデ
ン見学〜旧堀文子邸庭園見学〜化粧坂
バス停解散(午後0時30分頃) 。約3
Km、2・5時間。健脚向き。雨天決行。

定員は各日30人。先着順。参加費各
500円(保険代、資料代含む)。
バス代各自。HPから申し込む。4月
12日締切。同協会【電話】070・
3855・8341(平日9〜17時)
【URL】https://www.oisoguide.com

春迎え「こも巻き」外す
稲元興業が地域貢献
タウンニュース

松の木の幹に藁を巻いて冬の寒さ
から木を守る「こも巻き」。松の葉
を食べるマツケムシが暖かい場所に
集まる習性を利用し、冬の間に藁に
虫を集めて駆除することを目的に行
われている。

水無川沿いの鶯橋から堀戸大橋付近
に植わる松の木に施されたこも巻き
は、(株)稲元興業(秦野市戸川)
が昨年12月に取り付けを行ったもの。
ようやく暖かい春を迎えた3月30日、
同社社員らにより藁を外す作業が行わ
れた=写真。

「地域貢献の一環として10年ほど前か
ら、この取り組みを行っています。
んなに立派な松の木なので、今後も引
き続き取り組んでいきたい」と同社常
務取締役の三谷隆明さんは話す。

明大マンドリンが演奏会
4月13日 秦野市文化会館
タウンニュース

演奏会のポスター

明治大学マンドリン倶楽部が4月13日
(土)、クアーズテック秦野カルチャ
ーホール(秦野市文化会館)大ホール
で「第5回秦野演奏会」を開催する。
明治大学秦野駿台会、明治大学校友会
秦野地域支部が主催。

演奏会は3部構成で、第1部では古典
音楽を演奏。「時代を彩る日本のメロ
ディー」と題した第2部は、古賀メロ
ディー「影を慕いて」や「丘を越えて」
他、「明日があるさ」の合唱も。第3部
「マンドリンと旅する世界」はエデンの
東など、熱い演奏とパフォーマンスが披
露される。

午後5時開演(開場は4時)。入場料
は2000円で、全席自由。チケット
は秦野市文化会館(【電話】0463・
81・1211)で購入を。当日販売
もあり。

(問)Naito事務所【携帯電話】
080・3438・9949

児童の飛び出し、注意喚起
南、南が丘小卒業生ら製作
タウンニュース

通学路などで見かける、子どもの飛び
出しをドライバーに注意喚起するため
の「子ども飛び出し防止板」。南はだ
の村七福神と鶴亀めぐりの会(栗原正
行会長)と、今春、小学校を卒業した
南小と南が丘小の6年生の児童らが卒
業記念の思い出として、この注意喚起
の看板を製作した=写真。

出来上がった看板は、新学期のタイミ
ングに合わせ、両校の周辺に順次設置
された。「登下校の時の子どもたちの
安全のため、通学路の20カ所に設置を
決めました。今後もこの活動を継続し
ていきたい」と同会メンバーは話す。

最優秀賞に山口勇さん
里地里山フォトコン
タウンニュース

秦野市長賞を受賞した山口さん
の「刈り入れ時」

「里地里山フォトコンテスト」が行われ、
審査の結果、最優秀賞の秦野市長賞に
曽屋在住の山口勇さん(=人物風土記
で紹介)の作品「刈り入れ時」が選ばれ
たほか、入賞8点が決定した。

里地里山の四季、活動風景を題材にした
写真を通し、自然への親しみと保全再生
活動の理解を深めてもらおうと開催して
いる同コンテスト。「里地里山の四季」
または「里地里山での活動風景」をテー
マに、昨年12月1日から22日まで募集さ
れ、46点の応募があった。

今回、受賞した作品は3月24日に行われ
た「第18回里山まつり」て展示されると
ともに、受賞者の表彰式も実施された。

他の受賞者は以下の通り。(敬称略)

【秦野市議会議長賞】「未来の為に」
原井忠【秦野市森林組合長賞】「シロヤ
シオツツジとミツバツツジ美の競演」
小平和男【はだの里山保全再生活動団体
等連絡協議会長賞】「あー気もちいい!」
高津弘人【神奈川県湘南地域県政総合
センター所長賞】「鴨泳ぐ」小松均
【里山部門入選】「朝明けの桜」廣木
重雄/「皆んなで豊かな森をつくろう!」
小泉一宏【里地部門入選】「八重桜の
花摘み」川瀬常夫/「太陽を満喫」小柴
宗子

秦野出身”一左さん”独演会
14日、東海大学前駅そば


秦野市弥生町出身で「はだのふる
さと大使」でもある落語家・春風亭
一左さんの独演会が4月14日(日)、
ライブレストランMichel(東海
大学前駅徒歩1分)で開催される。

一左さんは2004年に春風亭一朝
師匠に入門。秦野市出身の落語家と
して初めて真打に昇進した。14日の
独演会は午後5時半開演(開場4時)。
入場料は前売り2200円(ワンドリ
ンク付き・当日2500円)。チケッ
トの販売・問い合わせは春風亭一左後
援会(手打ち蕎麦「石庄庵」内)
【電話】0463・82・1222へ。

HANDSIGN
地元二宮でMV撮影
町民ら150人がエキストラ
タウンニュース

(左から)SHINGOさん、
高岸さん、TATSUさん

二宮町出身で、23年3月に二宮町観光
親善大使に就任したボーカル&手話
ダンスパフォーマー「HANDSIGN
(ハンドサイン)」が3月29日と30日、
新曲『青春フォーエバー』(4月17日
リリース)のミュージックビデオの撮
影を二宮町内の各所で行った。ミュー
ジックビデオはハンドサインの公式
YouTubeチャンネルで視聴できる。

「地元の仲間」の良さを伝えるドラマ
仕立てのミュージックビデオには、平塚
出身の俳優・脇知弘さんのほか、お笑
芸人「ティモンディ」の高岸宏行さん
も出演。ロケ地には、二人の出身中学
である二宮西中学校のほか、二宮町役
場やみらいはらっぱなど町内の各所が
選ばれた。

29日に二宮西中学校で行われた撮影では、
同校サッカー部の生徒4人のほかダンス
部生徒らが参加。体育館や教室内で、脇
さん演じる「健一」とハンドサインの
二人が扮する「琢磨」「恭吾」の3人の
幼馴染の思い出を回想するシーンなどに
出演した。生徒らは「緊張した」「映像
を見るとすごくかっこよかった」と盛り
上がった。同校の中村翔平教諭は「エキ
ストラ参加を立候補するなど積極的に参
加してくれた。僕自身も二宮出身なので
完成が楽しみ」と話した。

SHINGOさんは「僕もTATSUも、
西中のバスケ部だった。県3位になるほ
どの強豪校の3軍でした」と笑い、「職
員室前には写真も飾ってあります」と懐
かしむ。

TATSUさんは、「中学2年生のとき、
西中の廊下でブレイクダンスをし始めた
のが僕たちハンドサインのはじまり。先
輩にダンスを教わってきた友達がくるっ
と回ったのがかっこよくて、休み時間に
僕らも夢中になった。先生には怒られま
したけど」と笑顔で原点を振り返った。

二宮町の村田邦子町長は「彼らを通じて
手話が若い世代に浸透していると感じる。
二宮のいろんなところを見てもらいたい」
と話していた。

6月には凱旋ライブ

6月23日(日)にはラディアンで「HAN
DSIGN LIVE 2024」を開催。
午後2時30分開場、午後3時30分開演。
現在チケットを「ローチケ」で販売中。
大人3000円、高校生以下1800円。
未就学児不可。詳細はハンドサイン公式
ホームページ。

映像をチェックするエキストラで出演
した二宮西中生徒

MVはこちらから

拾ったごみは「海箱」へ
大磯サーフィン協会が設置
タウンニュース

大磯北浜海岸に設置さ
れている「海箱」

大磯サーフィン協会(柏原亮介代表)と
大磯町がこのほど、大磯北浜海岸の利用
者に拾ったごみを捨ててもらうための
「海箱」を3カ所に設置した。柏原代表
は「ごみ拾いをサーファーのカルチャー
ではなくビーチのカルチャーにしたい」
と話す。

大磯サーフィン協会ではこれまでも北浜
海岸で月1回のビーチクリーンを開催し
てきた。SDGsの考え方が広まったこ
ともあり、2、3年前からは特に参加者
も増え、今では毎回100人ほどのサー
ファーやダイバー、海に親しむ地元住民
らが活動に取り組んでいる。

柏原代表は「大磯の人たちは、自分たち
の海は自分たちで守ろう、次世代につな
げようという思いが強い町。これから暖
かくなりたくさんの人が海を訪れるので、
皆さんにも気軽に拾ってもらい、海をき
れいにしてほしい」と話す。

海箱の中身は、柏原代表自ら回収し、処
分している。多いのはきれいな状態の缶
や吸い殻などだという。「海から上がっ
てきたごみなら、缶はつぶれているはず。
砂浜で捨てられたものも多い。あくまで
ごみは持ち帰るもの。海箱には海をきれ
いにするために拾ったものを捨ててほし
い」と呼び掛けていた。

 

コメント
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