秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

小田原で最高気温38度わぉ~

2022-06-30 00:25:54 | 日記

小田原で38度 観測史上最高気温を更新
6/29(水) カナロコ 

3日連続で猛暑日となり、木陰で涼む人も
=29日午後、小田原市内

神奈川県内は29日も記録的な暑さとなり、
小田原市では午後0時半すぎに38・0度を
観測。同市の観測史上最高気温を更新した。
猛暑日(最高気温35度以上)は3日連続で、
6月としては前例のない酷暑となっている。

県内の他の地点も気温が上昇。午後1時までに
海老名市で34・4度、横浜市中区で32・
8度、藤沢市辻堂で30・4を観測している。

横浜地方気象台によると、小田原市では19
78年に気温の観測を開始。これまでの最高
気温は2011年8月18日の36・6度だ
った。

猛暑の小田原でEV蓄電放出 厳しい
電力事情の助けに 9台合わせて5日分
6/29(水) カナロコ 

電力ひっ迫に合わせて蓄電した電気を
放出する電気自動車=小田原市風祭

小田原が観測史上最高となる猛暑に見舞われ
た29日、厳しい電力事情の助けになればと、
小田原市内を中心に官民で展開するカーシェ
アリング事業の電気自動車(EV)にためた
電力が放出された。EV1台の出力は6キロ
ワットで、9台で合わせて一般家庭5日分ほ
どの使用電力を穴埋めした。

【写真】
蓄電した電気を放出する電気自動車

需給状況が厳しくなる夕方に、市役所やオフィ
スビル、箱根のホテルなどのステーションに
常駐した9台が出動。「鈴廣かまぼこの里」
(同市風祭)では太陽光の発電量が下がる午後
4時から1時間、ビール醸造所で使用する電力
の一部をEVにつなげて賄うことで節電に貢献
した。

酷暑で熱中症急増、前週の5倍 
神奈川県内、梅雨明け発表後さらに
6/29(水) カナロコ 

外出時の熱中症対策などとして日傘を
使う人は多い。帽子やぬれタオルも
効果的という=横浜市内

6月下旬の記録的な猛暑で、熱中症の救急搬送
者数が急増している。神奈川県内では20~
26日の1週間で180人(速報値)が病院
に運ばれ、前週(13~19日)の5倍に。
高齢者が半数近くを占めたほか、発症の場所
は住居(庭を含む)が最も多かった。関東甲信
地方で観測史上最速の梅雨明けが発表された
27日以降は増加傾向に拍車がかかっており、
県は「エアコンを適切に使用するなど熱中症
の予防に努めて」と呼びかけている。

熱中症の症状を訴えて病院に運ばれた人数は
4月25日以降、総務省消防庁が全国分を1週
間ごとに集計している。県内では、同日から
6月19日までの2カ月近くで計210人だ
ったが、20日以降のわずか1週間でほぼ倍
増した形だ。前週は36人(速報値)だった。

県によると、計180人が運ばれた20~26
日で日別の搬送者が最も多かったのは、25日
の70人。この日は海老名市で35・1度まで
気温が上昇し、県内で今年初の猛暑日を記録し
た。翌26日は53人が搬送された。

横浜市職員に夏ボーナス 
平均支給額88万円
6/29(水) カナロコ 

横浜市役所

横浜市は30日、市職員に夏の期末・勤勉
手当(ボーナス)を支給する。水道局や交
通局などを含む市職員4万3293人(平均
年齢40・7歳)の平均支給額は88万
9623円。支給総額見込みは385億
1千万円。

支給割合は職員、特別職とも2・15カ月分で、
前年比0・075カ月分下がった。

牧島かれん大臣
いこいの森から定例会見
デジタル技術活用をPR
タウンニュース

会見を行う牧島大臣
(小田原市提供)

デジタル庁の牧島かれん大臣(衆院神奈川17区)
が6月17日、いこいの森RECAMPおだわら
(小田原市久野)にあるコワーキングスペース
「YURAGI」から同日の定例閣議後記者会
見を行った。

同スペースの視察と合わせ、施設にあるウッド
デッキに通信機器を持ち込み、オンライン先と
現地の双方にいる記者らの質問などに答えた。

牧島大臣は会見で国が進める「デジタル田園都
市国家構想」の方針策定になどついて報告。オン
ラインを通じた会見を行うことで「デジタル技
術活用の多様化を発信していきたい。このよう
な場を確保していくことの意義を今回は確認で
きた」と語った。

県立公文書館
明治の「西大井村絵図」公開
地元自治会が取り上げ話題
タウンニュース

小字名「散田」を記した絵図の
一枚(修復前)

県立公文書館に保存されていた明治初期ごろの
西大井村を描いた絵図の修復作業が終了し、同
館ウェブサイトの「公文書館デジタルアーカイ
ブ」で公開されている。西大井自治会が6月1日
に発行した「広報にしおおい」ではこの話題を
大きく紹介されている。

*  *  *  *

絵図は、西大井村を小字ごとに描いた17枚。
17年に西大井自治会役員が同地区自治会館の
納戸から偶然発見した。和紙製で縮尺はおよ
そ6千分の1。1枚あたりの大きさは、新聞
紙の見開きに相当する。

当時、自治会役員を務めていた井上瑞臣さんは、
「保存状態は悪く、害虫に蝕まれて異臭もした」
と振り返る。保存を巡り、町職員や自治会内で
相談したところ、歴史的資料の価値があるとし
て県立公文書館に修復と保存を依頼した。

県によれば、絵図には「第二拾一大区拾小区相
模國足柄上郡西大井村」とあり、郡区町村編制
法が施行されていた明治初期ごろに作成された
ものと推測された。

また平塚市博物館に道路や宅地、荒地などの凡例
が同じように11色で塗分けられた絵図が保管され
ていることや、田畑は甲乙で評価を示した貼紙や
検印も見られることから、明治政府が行った地租
改正法に基づく地勢調査の一環として作成された
ものとみられている。

酒匂川沿いの小字名に「河原」がついた土地で
は、川の氾濫を受けたものと見られる荒地表示
のほか、二宮尊徳翁の教えで稲の生育に影響を
与える湧水を流すための堰らしきものも見受け
られるなど、当時の生活様式を伝えている。保
存に向け尽力した井上さんは「当時の住民は、
繰り返す酒匂川の氾濫から大変な苦労をして復
興したことを偲ぶと感慨深く思う」と話していた。

絵図はデジタルデータ化され、県公文書館HP
のデジタルアーカイブから「神奈川県足柄上郡
西大井村絵図」で検索すると閲覧できる。

一般職平均72万円、議員は85万
南足柄市の期末・勤勉手当
タウンニュース

南足柄市は6月13日・20日に、職員・議員ら
に夏のボーナスにあたる期末・勤勉手当を
支給した。

総支給額は対象者339人に対し、2億
4414万369円。一般職は295人で、
平均支給額は72万9079円だった。その
他の支給額は次の通り。


▼市長/215万4600円▼副市長/
176万4千円▼教育長/163万
5480円▼議長/113万6520円
▼副議長/90万9720円▼議員85万
1760円(委員長等の加算除く)

透き通るような白の大輪、涼誘う 
京都・宇治の平等院で独自品種のハス開花
6/29(水) 京都新聞

鳳凰堂を背に、透き通るような白い花
を咲かせた「平等院蓮」(京都府宇治
市宇治・平等院)

京都府宇治市宇治の平等院で、境内で出土した
独自の品種である「平等院蓮(びょうどういん
ばす)」が今年も開花した。透き通るような
白の大輪が涼しげに咲き誇っている。

【写真】1年前の大輪は

平等院蓮は、1999年に行われた鳳凰堂前の
阿字池の発掘調査で見つかった1粒のハスの
種を発芽させた。透けるほど薄く、大きな花
びらが特徴。2001年以降、毎年花を咲かせて
いる。

今年は6月20日ごろから咲き始めた。花は早朝
に開き、昼ごろまでに閉じるという。訪れた人
たちは、朱色の鳳凰堂とのコントラストを写真
に収めたり、少しマスクをずらしてハスの香り
を楽しんだりしていた。
 神居文彰住職は「花は人の心を潤してくれる。
修学旅行生やみなさんにめでてほしい」と話し
た。境内には平等院蓮を含む15種類のハスの鉢
が置かれ、見頃は7月末まで。拝観料が必要。

光秀ゆかりの寺門前に「ききょうの里」
開園 京都・亀岡
6/27(月) 京都新聞

初日から団体客らが訪れたききょうの里
(亀岡市宮前町)

京都府亀岡市宮前町の「ききょうの里」が25日、
開園した。初日から観光バスの団体客らが訪れ、
咲き出した紫や白色のキキョウをはじめ、見頃
を迎えているアジサイを観賞した。

【写真】
光秀の首塚がある谷性寺

ききょうの里は戦国武将、明智光秀の家紋にち
なみ2004年から地元住民らが、光秀ゆかりの谷
性寺門前に季節限定で開設。約3万本のキキョウ
のほか、アジサイやトラノオ、ルドベキア、ユリ
など多彩な花々が園内に植えられている。

府の「京都応援クーポン券」を利用して同府城
陽市から訪れた団体職員の男性(68)は「キキョ
ウをたくさん見られる場所はあまり聞いたことが
なく、初めて来た。光秀が主人公のNHK大河ドラ
マも見ていた」と話していた。

7月24日までの午前9時から午後4時まで開園し、
入園料は中学生以上600円。

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夏詣で浅草はじめ三浦まで

2022-06-29 02:22:54 | 日記

京急沿線で「夏詣」 16神社達成で
「参拝の証」も
6/28(火) カナロコ 

今年からプレゼントされる16神
社参拝の証(京急電鉄提供)

京浜急行電鉄(横浜市西区)は30日、沿線の
16神社と連携する恒例の「夏詣(なつもうで)
」キャンペーンを始める。初詣から半年の節目
に過ぎし日を感謝し、残り半年の平穏を祈ろう
と3年前から行っている。8月31日まで。

東京の浅草神社から三浦の海南神社まで参拝し
ながら、沿線観光も楽しんでもらう企画。昨年
は3万千人が参加した。

京急各駅で配布する専用リーフレットを持参し、
御朱印を受けると先着順などで各種プレゼント
がもらえる。各神社は、御朱印の墨が前後の
ページにうつらないようにするオリジナルの
「はさみ紙」やグッズを用意。はさみ紙16枚
を並べると、一つの絵柄になるという。

南北各エリアの8神社巡り達成でプレゼントが
あるほか、今年からは16神社達成で、盆踊り
の絵柄が飛び出す「参拝の証」を、穴守稲荷神
社(東京都大田区)と西岸叶神社(横須賀市)
で配布する。

一日乗車券の利用者には歴代の夏詣ヘッドマー
クのステッカー3枚セットを進呈する。詳細は、
同社サイトのキャンペーン特設ページか、同社
ご案内センター電話045(225)9696へ。

横浜港の校外学習が人気 コロナ禍影響、
施設集積も人気後押し
6/28(火) カナロコ 

MM21地区周辺などの遊覧をロイヤル
ウイングの船上から楽しむ生徒たち=23日

新型コロナウイルスの影響で、横浜港周遊が
近場の校外学習先として注目を集めている。
学びの場がコンパクトに集積していることも
人気を後押ししているようだ。学校での利用
がピークを迎え、関係者も受け入れに力を入
れている。

【写真】
横浜ベイブリッジなどの遊覧を船上から
楽しむ生徒たち

23日、東京・豊島区立巣鴨北中学校1年生の
生徒176人が横浜市中区の横浜港大さん橋国
際客船ターミナルからレストラン船「ロイヤル
ウイング」に乗船した。昼食の中国料理を味わ
い、船上で横浜港や横浜・みなとみらい21
(MM21)地区の眺望を堪能した。午前中は
外国客船入港時などに通訳と案内役を務める
「ポートガイド」の話を聞きながら横浜港シン
ボルタワー(同区)に移動、山積みのコンテナ
や港を行き交う大型船舶を眺めた。

川合一紀校長は「横浜港には歴史や外国とのつ
ながりが学べる場がたくさんある。近い場所に
施設が集まっているのも便利」と話す。

前日の22日は同区の「ニュースパーク」
(日本新聞博物館)や帆船日本丸を見学。宿
泊する「ヨコハマグランドインターコンチネ
ンタルホテル」(同市西区)では、夕食の本格
的なコース料理で食事のマナー講座も学んだ。

神奈川県内、厳しい暑さ続く 小田原は
2日連続で猛暑日 6月の観測史上初 
29日の予想は
6/28(火) カナロコ 

厳しい暑さが続き、日傘や帽子で日差しを
しのぐ人が目立つ=28日午前11時20
分ごろ、横浜市中区

神奈川県内は28日も厳しい暑さとなり、
小田原市で午後2時過ぎに35・4度とな
った。小田原が6月に2日連続で猛暑日
(35度以上)となるのは、観測史上初め
て。29日も最高気温35度が予想されて
おり、しばらく酷暑が続きそうだ。

県内のほかの地点でも気温が上昇しており、
28日午後2時半までに海老名市で33・
9度、横浜市中区では33・2度を観測。
三浦市と藤沢市辻堂も既に30度を超え、
真夏日(30度以上)となっている。

関東甲信地方で観測史上最速となる梅雨明け
が発表された27日は、小田原で6月として
は最も高い35・6度を記録した。

海自初建造の油槽船が横須賀に初寄港 
艦艇用燃料を積載
6/28(火) カナロコ 

海上自衛隊横須賀基地に初寄港した
油槽船「YOT01」

海上自衛隊が初めて建造した油槽船「YOT01」
が横須賀基地(神奈川県横須賀市)に初寄港
している。4月に就役したばかりの小型タン
カーで、艦艇用燃料6千キロリットルを積載し、
民間製油所から基地への輸送を担う。

【動画で見る】
横須賀基地に初寄港した海自の油槽船

海自によると、YOT01は呉基地(広島県)
が母港で、27日に横須賀に入港した。

移住就農者がマーケット
上府中公園で新企画
タウンニュース

移住農家が中心のメンバーら(上)、
マーケットの様子(下)

小田原市をはじめとした県西地域に移住した
新規就農者が6月から、上府中公園(小田原
市東大友)で出店イベントを開始した。農家
と市民の交流に加え、移住や就農に関心ある
人が集うコミュニティへの発展を目指す。

スタートしたのは「湘南オーガニックファー
マーズマーケット」。毎月第1、3土曜日の
午前10時から午後1時、マーケット登録メン
バーが地場野菜や果樹を販売。

並ぶのは農薬や化学肥料不使用の野菜、減農
薬の果物に特化するなど、生産者としてのこ
だわりも打ち出す。6月18日には市内産ミカ
ンを使ったジュースのほかズッキーニやニン
ニク、キャベツなどが並んだ。

またイベント開催時には就農と移住に関する
相談ブースを設け、実体験を持つ出店者が相
談にも応じている。

生の声 触れる場に

出店者の中心は農業を志し、移住した18軒の
農家だ。マーケット実行委員長を務める増田
耕大さん(33)=小田原市曽我谷津在住=
も大学進学を機に静岡から小田原に移り住み、
2年前に本格的に就農した。

今年3月に「移住就農者によるイベントを立
ち上げて、農を通じたつながりの場を持ちた
い」と増田さんが公園に相談したことから始
まったこの取り組み。昨今、コロナ禍の影響
で来園者が増加傾向にあることから「接点が
持ちづらい移住者者同士、地域との交流も生
み出せる」(公園関係者)と、公園イベント
の一つとして開催されることになった。

同公園の日下部昌克所長(市事業協会)は
「移住や就農を相談する窓口は行政が主だが、
もっと生の声が聞ける場があってもいいと思う。
マルシェの役割だけでなく、移住と就農に興味
関心がある人たちの拠り所になっていけば」と
期待する。次回開催は7月2日(土)の予定。
詳細は同マーケットのフェイスブックページや
インスタグラムで発信されている。

小田原真鶴
海水浴場 3年ぶり開設
場内で感染防止呼び掛け
タウンニュース

御幸の浜の海岸

新型コロナウイルス感染症の影響で開設を見合
わせていた小田原市、真鶴町の海水浴場3カ所
が今夏、3年ぶりに開設される。両市町は場内
放送で身体的距離の確保を来場者に呼び掛ける
など、感染防止対策を講じる。

小田原市では7月16日(土)から8月21日(日)
まで御幸の浜、江之浦の2カ所の海水浴場を開
設する。市によると、海の家は御幸の浜のみに
設置され、江之浦では近隣の(株)江之浦海業
センター内の食堂が開かれる(午前9時から午
後5時まで)。

真鶴町では7月22日(金)から8月28日(日)
まで岩海水浴場を開設。町によると海の家は設
置されないが、キッチンカーが出店するという。

海水浴はいずれも午前9時から午後5時まで
(岩海水浴場では7月22日の海開き式終了後か
ら可)。それぞれの会場では、場内放送で身体
的距離の確保を来場者に呼び掛けるほか、監視
員の毎日の体温測定、シャワー室などの定期的
な消毒など感染症対策を実施する。

また、湯河原町は6月15日現在、昨年開いた湯河
原海水浴場の今夏開設について「6月末頃には発
表したい」としている。

ひょうたん娘決まる
第25代は大学生の2人
タウンニュース

大井町のPRを行う「第25代ひょうたん娘」
に鎌倉市在住の大学3年生、今井恵莉花さん
(22・写真左)と小田原市在住の大学2年生、
鈴木淳夏(じゅんな)さん(19・同右)が選
ばれた。6月18日、同町生涯学習センターで
開かれた記者発表で意気込みを語った。

今井さんは、「町から見える稜線が美しい」と
大井町の印象を話し、「町外出身のため勉強し
ながら魅力発見と情報発信していきたい」と抱
負を話した。鈴木さんは、大学の授業で大井町
の地域活性プロジェクトに取り組んでおり「授
業で気づいた町の魅力を全国に発信したい」と
笑顔を見せた。

今後2人は町のイベントなどに参加し、SNS
などで情報を発信していく。お披露目は8月6日
開催予定の「よさこいひょうたん祭」となる。

じっと観察 色鮮やかアジサイに「きれい」 
児童が栽培女性宅を訪問/兵庫・丹波市
6/28(火) 丹波新聞

荻野さん(左手前)とアジサイを
観察する児童
=兵庫県丹波市市島町戸平で

色鮮やかに咲くアジサイをちぎり絵の題材に
しようと、兵庫県丹波市立鴨庄小学校1、2年
生の計11人が、アジサイを多く栽培する校区
内の荻野幸枝さん(75)=同市市島町=宅を
訪問した。ルーペを使うなどして詳しく観察
したり、花に集まる昆虫に驚いたりと、山間
の静かな地域に児童たちの歓声が響いた。

荻野さんは25年ほど前から、所有する山の斜
面を利用し、約30種のアジサイを300株ほど栽
培。毎年、見頃を迎えると、地域住民らが観賞
に訪れる花見スポットになっている。

荻野さんや、自然に詳しい学校支援コーディネ
ーターの高見豊さん(75)=同町上牧=の案内
でアジサイのそばを散策。荻野さんは「アジサ
イは種で増えることもあるけれど、挿し木で増
やしています。シカが花を食べに来ることもあ
るよ」などと語り掛けた。

早速、児童は細かな部分もスケッチ。アジサイ
に集まる昆虫も観察し、自然に触れあっていた。
2年生の男子児童は「シカがアジサイの花を食べ
ることを初めて知った。特に薄紫色の花がきれい
だった」と笑顔だった。

 

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雨もなく梅雨明け迎え猛暑かな

2022-06-28 01:43:06 | 日記

関東甲信など梅雨明け 1951年以降で
最速 神奈川も猛暑日、小田原で35・6度
6/27(月) カナロコ 

梅雨明けが発表された27日、強い日差し
が降り注いだ日本大通り=横浜市中区

気象庁は27日、関東甲信と東海、九州南部
の各地方が梅雨明けしたとみられると発表し
た。関東甲信は統計のある1951年以降で
最も早く、平年より22日、昨年より19日
早い梅雨明けとなった。 

【写真で見る】
梅雨が明けた横浜

関東甲信地方の梅雨入りは今月6日に発表さ
れていた。同庁は「今後、気温の高い時期に
なるため、熱中症のリスクが高まる。適切な
予防行動を」と呼びかけている。

神奈川県内では、海老名で35・1度を観測
した25日に今年初の猛暑日を記録。27日
も朝から厳しい暑さとなっており、海老名で
午前11時に34・9度を観測。小田原では
午後3時すぎに35・6度を記録して猛暑日
となった。

海岸は「ごみ箱」じゃない
真鶴町 不法投棄の現実
タウンニュース

6月10日の清掃活動で回収した大型の袋

自然の宝庫・真鶴町。古くからリゾート地とし
て多くの文化人に愛されてきた美観を残す一方、
ひとたび海岸に目を向けると、後を絶たない不
法投棄の現実が見えてくる。

岩場や消波ブロックの隙間などに、ペットボト
ルやシャンプーの空き容器、使用済みの注射器
まで。これらは全て6月10日、JR真鶴駅(赤
沢聡駅長)の職員らが町内の琴ヶ浜海岸で実施
したビーチクリーン活動で回収したものだ。
「美しい海岸を取り戻したい」と軍手をはめ、
午前9時30分から清掃に奮闘して1時間半。不
法投棄された数々のごみの中には、工事用とみ
られる、変色して異臭を放つ大型の袋も見つか
り、引き揚げた。駅員の額やマスクには汗がに
じんでいた。

地域貢献のため、同駅職員たちは、20年9月か
ら独自に町内の海岸清掃を続けている。年3、
4回継続する中、同駅の林寿夫副長によると、
これまで、昭和のものとみられる清涼飲料水の
空きビンや、閉店した店舗の古い看板なども回
収。観光客などによる不法投棄が、長年にわた
り常態化している実態がうかがい知れたという。
「スコップで掘ると、ごみと土が地層のように
なっている箇所も見つかって」言葉を失った。

前年度比25トン増

(公財)かながわ海岸美化財団によると、20
21年度に湯河原海岸から横須賀市走水海岸ま
で約150Kmにわたる清掃活動で回収し、同財
団が処理したごみの量は、台風による流木も含
め計1838トンに上った。うち最多の藤沢
(574・91トン)、それに次ぐ鎌倉(314・
63トン)ほどではないが、小田原、真鶴、湯河原
の県西3市町の総量は105・281トンに及ぶ。
集計したところ、前年度比で湯河原は327kg、
小田原は14・26トン、真鶴は実に25・94トン増加
していたことが分かった。

同財団の担当者は「県内では特に4月から11月
にかけ、バーベキューの後のごみが酷い。楽し
んだ後は持ち帰ってほしい」と呼び掛けている。

海辺への来訪者に、環境意識の改善が切望され
ている。海岸は「天然のごみ箱」ではないのだ、
と。

海岸清掃するJR真鶴駅の赤沢駅長(右)ら

昨年11月、真鶴の高浦海岸で「ごみの地層」
を発見(JR真鶴駅提供)

箱根小涌園
曽我の梅とコラボ
ジェラートや温泉で
タウンニュース

関東三大梅林に数えられる曽我の梅林の梅
を使った企画が6月30日(木)まで、箱根
小涌園元湯森の湯で行われている。

SDGsの取り組みの一つ「食品ロスの削減」
を目的に実施されているもの。JAかながわ
西湘が協力。市場に出回らない梅を1日あた
り4kg使用、4つの浴槽で梅湯を楽しめる
=写真。

また今回、梅をはじめ、地元の農産物を使った
ジェラートが人気の小田原牧場アイス工房と
初コラボし、地元エリアの活性化を図っている。

期間中は相互利用キャンペーンを実施。利用
レシートを互いの施設・店舗で提示すると入
場料や対象ジェラートが割引になる。詳細、
問い合わせは箱根小涌園ユネッサン
【電話】0460・82・4126【URL】
https://www.morino-yu.com/

「メダカ保護に関心を」
桑原で田植え体験
タウンニュース

田植えをする参加者たち

田んぼの保全に関心を持ってもらおうと
「めだかサポーターの会」らが5月28日、地域
住民など93人を招き小田原市桑原の田んぼで
「みんなで田植え大作戦」を実施した。環境
保全活動に参加するきっかけを提供する「SA
VE JAPANプロジェクト」の一環として
行われた。

桑原地区の水路は、絶滅危惧種の野生のメダカ
を県内で唯一見られる区域として2011年に
「野生の生き物保護区」に指定されている。繫
殖場所として、メダカの生息に欠かせない田ん
ぼを守るために地元の環境団体らは休耕田をよ
みがえらせ、同エリアで生産された米に「めだ
か米」ブランドを付けて販売するなどの活動を
行う。

メダカの保護が推進される一方で、鬼柳・桑原
地区は県の定める「都市計画区域の整備、開発
及び保全の方針」で工業系保留区域として位置
付けられている。第7回線引き見直し期間内
(25年度中)に市街化区域編入をして、工業
団地整備が進められる方針で、市によると6月
21日時点で地権者の同意率は約9割だという。

同会は「生態系を守ることが大事」としなが
らも「地主の意向が最優先と考えている」と
話す。

河口湖で富士山山開き記念花火大会 
「ハーブフェスティバル」も
6/27(月) みん経新聞ネットワーク

河口湖と花火

「富士山・河口湖山開きまつり花火大会」が
7月2日、河口湖で開催される。(富士山
経済新聞)

富士山の山開きを記念し毎年開催している同
イベント。花火大会は1977(昭和52)年から
行っており、主催は富士河口湖町観光連盟。

大会では、例年約2000発の花火を打ち上げ、
夏の訪れを観覧客に告げる。打ち上げ場所は、
河口湖畔船津浜沖畳岩と、河口湖畔大池公園
湖岸。「ハーブフェスティバル」も河口湖畔
全域で同時開催している。

河口湖の八木崎公園では「ハーブフェスティ
バル」の一環でイベント「燭(しょく)2022~
ハーブ畑の小さなナイトカーニバル~」も実施
しており、7月2日にはイルミネーションや、
ファイヤーパフォーマンス、ミュージックス
テージ、ストリートパフォーマンスなどを実
施する。

20時打ち上げ開始。観覧無料。

 

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江ノ島で夏の花火が復活す!!

2022-06-27 00:05:20 | 日記

藤沢・江の島で4年ぶり、夏の花火復活 
開催日を分散化 規模も縮小
6/24(金) カナロコ 

4年ぶりに復活する夏恒例の花火
(藤沢市提供)

今夏、湘南のビーチを代表する片瀬海岸
西浜(藤沢市)で夏の花火が4年ぶりに復
活する。新型コロナウイルス感染防止の観
点から3密を回避するため、開催日を分散
化し、規模も縮小する。

市や市観光協会などで構成する江の島マイア
ミビーチショー実行委員会が7月12日、8月
19、23日の計3回、各回150発の花火
を打ち上げる。

同実行委が主催する夏恒例の花火大会は毎年
8月、1200発を打ち上げ、約2万人が観
覧していた。しかし、2019年以降、近隣
駅の改良工事や新型コロナ感染拡大の影響で
中止に。昨夏は“シークレット開催”を検討
していたが、2年ぶりに開設された海水浴場
が途中休場となったため取りやめになった。

同市観光課は「観覧者が集中しない方法で実施
する。久しぶりに夏のビーチの風物詩を楽しん
でもらいたい」としている。

「ふじさわランチ」に舌鼓
市内36校で地産地消献立
タウンニュース

「ふじさわランチ」給食を食べ
る児童(=17日、御所見小)

藤沢産の食材を2品以上を取り入れた給食
献立「ふじさわランチ」が、市内の小学校
で提供されている。御所見小学校では17日、
御所見地区の農家が収穫した野菜を献立に
取り入れた「ふじさわ&ごしょみランチ」
として、藤沢産の小麦を一部に使用した
「ふじさわロールパン」、市内産のズッキー
ニ、レタス、トマトを使った夏野菜のスープ、
市内産のじゃがいものベイクドポテトなどが
登場。児童らは「おいしい」「近所の農家さ
んの野菜なんだ」と舌鼓を打った。

市学校給食課によると、この取り組みは20
14年に開始。現在は、公立小全36校(白浜
養護学校含む)で実施。21年度は全校平均8・
3回提供され、地産地消推進や「地域への関
心や食料生産者の仕事を知る食育の一環」と
いう。

スープなどに藤沢産野菜を使用

学校給食
黙食緩和は「時期尚早」
飛沫感染防止を優先
タウンニュース

同じ方向を向いて静かに給食を
食べる児童ら

新型コロナウイルスの感染対策として子どもた
ちが会話せずに給食を食べる「黙食」を巡り、
藤沢市教育委員会は21日までに現状の対応を維
持する方針を明らかにした。大声を出さないこ
とを条件に会話を解禁する自治体が出始める中、
市民からも緩和を求める声があがっていたが、
依然感染者が発生している状況で感染リスク
が払拭できないことから「今のタイミングで
対応を変えることは難しい」としている。

「いただきます」

22日、藤沢市内の小学校で給食の時間が始まる
と子どもたちがマスクを外した。机は同じ方向
を向け、教室内には食器の音だけが響く。

藤沢市教委は、コロナ禍で一斉休校中だった20
20年5月に市内全小中学校に「児童生徒が対面
して喫食する形態を避け黙食とする」旨を通知。
文部科学省が示す「衛生管理マニュアル」や県
教委の方針に沿った対応で、給食が再開されて
から約2年間、全校で黙食が続いている。

学校関係者の一人は「黙食が長く、低学年の子
にとっては当たり前の光景になってしまった。
早く本来の状況に戻ればいいのだが」と児童を
思いやる。

会話解禁の自治体も

一方、全国的には感染者数の減少に伴い、黙食
を緩和させる動きもある。福岡市教育委員会で
は13日付けで市内小中学校に「大声でなければ
会話は可能」と通知。給食時の会話を解禁した。

藤沢市の児童生徒や保護者からも緩和を求める
声があがる。現在開会中の市議会6月定例会に、
有志の保護者らが黙食の緩和などを盛り込んだ
陳情を提出。1100筆超の署名を添え、マス
ク着用や給食のあり方の見直しを訴えた(陳情
は委員会採決で趣旨不了承)。

ただ、藤沢市でも感染者数は減少傾向にあるもの
の子どもの陽性者は一定数おり、16日には市内中
学校で学年閉鎖もあった。市教育指導課では「児
童数が千人を超える小学校も複数ある中、飛沫防
止対策は欠かせない。このタイミングで対応を変
えることは難しい」と説明。今後については「感
染状況を踏まえながら引き続き対応を検討する」
とした。

辻堂新町在住、雨宮さん 「皆笑顔に」
自宅開放し週3日、秘密の駄菓子屋
タウンニュース

(上)雨宮さんにかごいっぱいの
駄菓子を差し出す児童。
(右)気が付けば老若男女で店は
満員に(=17日、辻堂新町)

大人なら誰しも思い出にある駄菓子屋。時代の
移り変わりとともに見かけることが少なくなる
中、週3日、突如として出現する「秘密の駄菓
子屋」が人気を集めている。店には手頃な菓子
が並び、子どもたちが目を輝かせながら、小遣
いを握りしめる。辻堂新町在住の雨宮由佳里さ
ん(52)が、自宅の庭を開放して5月にオープ
ンさせた「まほう堂」だ。

東海道線の藤沢駅と辻堂駅を結ぶ線路沿い。
大正堂の脇の路地を少し進んだところに、その
店は突然現れる。「駄菓子屋まほう堂」。火・
金・土の3日間、午後2時から6時まで出現し、
雨が降ったらお休み。そんなのどかな店だ。

17日、開店と同時に保育園帰りの児童と保護者
が続々と店を訪れた。買い物用の小さなカゴを
手に持ち、目についたものを手当たり次第に入
れる子もいれば、値段とにらめっこしながら慎
重に選ぶ子も。その姿を眺めていた保護者も、
「懐かしい」と言いながら、自分の菓子を選び
始める。夏を迎えて販売が始まったラムネ飲料
を見つけると、思わず笑顔で手に取った。

もともと保育士をしていた雨宮さん。長女が幼
かった頃、近所にあった駄菓子屋に足しげく通
った思い出があり、退職してから「子どもから
大人まで、皆が笑顔になれる場所を作りたい」
と一念発起した。

店舗運営の経験がなかったため、湘南台の駄菓
子屋を突撃訪問。仕入れ先を紹介してもらい、
準備を進めた。自身にとっても挑戦だったが、
家族も後押ししてくれ、開店初日は総出で店番
を手伝ってくれた。イメージキャラクターも、
アニメーターの長女が手掛けてくれたものだ。

開店して約2カ月。少しずつではあるがリピー
ターも増えてきた。夢に見た「笑顔の絶えない
場所」づくりが進んでいるのを実感している。
「無理せず、長くあり続けるよう自分が楽しみ
ながら緩く続けていきます」

住所は辻堂新町1の7の21。

油絵、ガラス絵鮮やかに
村岡東で7月4日まで
タウンニュース

70点ほどを展示している

「平澤重信展」が7月4日(月)まで、obi 
gallery(村岡東3の12の7)で開かれ
ている。今春オープンした同ギャラリーの企画
第2弾。油彩、ガラス絵など70点ほどを展示。
会場は

「背の高い三角形の空間」の特徴を持つ。

午前10時から午後6時(最終日4時)。開廊は
金、土、日、月。火、水は予約制。木曜休廊。
詳細は【URL】https://obi-kikaku.comへ。
問い合わせは同ギャラリー
【電話】0466・25・7581。

平塚の海水浴場で流された男子高校生を
発見、死亡確認 同級生が助け呼ぶ間に
行方不明
6/26(日) カナロコ 

(写真:神奈川新聞社)

26日午前7時15分ごろ、平塚市高浜台の
平塚ビーチパーク海水浴場の沖合30メート
ルで、25日から行方不明になっていた座間
市緑ケ丘2丁目の高校2年の男子生徒(16)
が発見され死亡が確認された。

平塚署によると、男子生徒は25日、同級生
6人と自転車で同海水浴場を訪れていて、男子
生徒を含む3人が海へ泳ぎに入った。潮流で沖
へ流され、足も着かなくなったため、うち1人
が助けを呼びに浜へ戻り、もう1人も自力で浜
へ泳ぎ着いたが、その間に男子生徒が行方不明
になった。

26日午前4時半ごろから捜索を再開し、同署
のほか海上保安庁、平塚市消防本部が男子生徒
を探していたところ、海上保安庁のヘリが海中
に人影を発見、沈んでいる男子生徒を平塚消防
のダイバーが引き上げ、死亡が確認された。

神奈川・宮ケ瀬ダムの「裏側」や
乳搾り体験も 小田急が沿線巡る
バスツアー
6/26(日) カナロコ 

(写真:神奈川新聞社)

小田急電鉄(東京都)は7月から、大人から
子どもまで楽しめる日帰りバスツアーの新シ
リーズ「小田急まなたびde社会科見学ツアー」
をスタートする。地域の企業や団体と協力し、
沿線の魅力に幅広く触れてもらう企画という。

第1弾は海老名駅近くからバスで出発し、服部
牧場や宮ケ瀬ダム、オギノパン本社工場を巡る
コース。子どもは牧場で乳搾りが体験できるほ
か、ダムでは普段見ることのできない管理用通
路「監査廊」を巡り、「宮ケ瀬ダム水とエネル
ギー館」で水資源の重要性を学ぶ。

地元の名物を楽しめるのも特徴だ。牧場の新鮮
な牛乳で作ったジェラート、ダムを一望できる
レイクサイドカフェで「宮ケ瀬ダム放流カレー」
を味わい、オギノパンでは看板の「丹沢あんぱ
ん」をお土産に持ち帰る。

7月30日と8月20日に実施予定。料金は
小田急ポイントクレジットカード会員は大人
8500円(会員外8800円)、子ども8千
円(同8300円)。申し込みは「小田急トラ
ベル」ウェブサイトで今月24日から。

藤沢市内乗り入れの鉄道6社イベント 
星形カードに七夕の願い 地元キャラ
も盛り上げ
6/26(日) カナロコ 

メッセージカードを駅員に手渡す
鈴木市長=藤沢市

藤沢市内に乗り入れる鉄道6社の合同企画
「ヒトと駅と街をつなぐ『ふじさわ』プロジ
ェクト2002」のオープニングイベントが
25、26の両日、藤沢駅南北自由通路で行
われた。

初日の25日には、JR東日本横浜支社のマス
コットキャラクター「ハマの電チャン」、江ノ
電のキャラクター「えのんくん」、同市の公式
マスコットキャラクター「ふじキュン♡」、新江
ノ島水族館公式キャラクター「あわたん」が結
集、イベントを盛り上げた。

集まったキャラたちは、7月7日の七夕にちな
み、駅利用者らに星形メッセージカードに願い
事を書いてもらい、駅構内に展示する企画を
PRした。

同市の鈴木恒夫市長と藤沢商工会議所の増田
隆之会頭も参加。鈴木市長はメッセージカー
ドに「新たなスタートの時 湘南の元気都市
をめざして」と記し、駅員に手渡した。増田
会頭は「世界平和への願いを込めた」と話した。

願い事が書かれたメッセージカードは、各社
が七夕をイメージして制作したポスターに貼
り付け、7月1日から7日まで、JR、小田急、
江ノ電藤沢駅などに展示される。

企画はJR東日本、小田急電鉄、江ノ島電鉄、
相模鉄道、横浜市交通局、湘南モノレールの
6社で働く若手社員が立案した。

 

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7月の秦野サタフェス2日だよ

2022-06-26 01:15:51 | 日記

観覧無料
"サタフェス"
7〜9月は夕方4時から 
タウンニュース

先月の“サタフェス”の様子。今回もキッチン
カー来場。ステージは夏バージョンで4団体が
出演予定だ

毎月第1土曜日のお楽しみイベント! 新生ク
アーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化
会館)が贈る「サタデーフェスティバル」。7〜
9月は"夕涼み会"と題して夕方4時からとなる
(雨天時は大ホールロビーで開催予定)。7月は
2日(土)開催。

キッチンカー来場おまつり気分満点

毎回お祭り気分を盛り上げてくれるキッチン
カーは、午後4時からオープン。

今回も名古木のフードトラックパークから4台
来場予定。ステージは午後5時から7時までの
予定。毎回メイン登場の「秦野観光和太鼓」ほ
か、3団体が出演予定。家族みんなでお祭り気
分を味わって。7月2日の詳報は来週のタウン
ニュースで発表。

問合せは、クアーズテック秦野カルチャーホー
ル【電話】0463・81・1211へ。

6月29日はランチタイムコンサート
タウンニュース

6月29日(水)は「ランチタイムコンサート」。
会場は会館2階レストラン隣室。午前11時30分
開演(午前11時開場、午後1時終演予定)。
一般3500円、小学生以下1500円、軽食
&1ドリンク付。2歳以下は無料だが軽食・
ドリンクは付かない。

出演者は、石井貴子さん(ヴァイオリン)、
松下福寿さん(ピアノ)、原治武さん(ドラム)。
曲目は『愛のあいさつ』、『ジュピター』、
『情熱大陸』、『私のお気に入り』、『ムーン・
リバー』他。クラシックや映画音楽などバラエ
ティに富んだプログラムで楽しめる。

0歳児から鑑賞可能。ベビーカーでの来館もOK。
家族揃ってどうぞ。予約制・先着30人。残席わ
ずか。来場予約は、会館事務室
【電話】0463・81・1211へ。

週末は昼飲みセット
2階 レストラン♭ふらっと
タウンニュース

土・日・祝日限定「昼飲み
セット」880円

2階の「レストラン♭ふらっと」から週末の
おすすめメニューを紹介。

クアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市
文化会館)のあるカルチャーパークは週末は
ジョギングやウォーキングなどスポーツを楽
しむ人も多く見かける。爽やかな汗を流した
あとは、「冷たいビールでひと息!」はいかが。

土・日・祝日限定の「昼飲みセット」は、アサ
ヒスーパードライ中ジョッキ+厚切りベーコン
の塩味が絶妙なジャーマンポテト+秦野野菜を
使った絶妙な酢加減のピクルスで880円。

「しっかり食べたい」という人は定食をどうぞ。
秦野産の豚を使ったボリュームのある「生姜焼
き定食」(みそ汁・小鉢・香の物付きで880円)
は一番人気。そのほか優しい甘みのフレンチトー
スト(450円)、コーヒーゼリー(350円)
も。ドリンク各種330円■レストラン♭ふらっ
と 【電話】0463・81・1211 (営)
午前11時〜午後4時 火曜定休 ※公演やイベ
ント後の打ち上げ、懇親会などは営業時間外で
も対応。詳細は問合せを。

書の心に触れ 文字を知る
栗原雀邨さん硯城書道会と展示
タウンニュース

作品に見入る来場者たち

秦野市平沢在住の書道家・栗原雀邨(じゃく
そん)さんと、栗原さん主宰の硯城(けんじ
ょう)書道会による書展が6月15日から17日
までクアーズテック秦野カルチャーホール
(市文化会館)で開催され、約500人が
来場した。開催は13回目。栗原さん作の20点
と会員作品約70点が展示された。

新型コロナの影響で2度中止となり、2018
年以来の開催となった書展。栗原さんは「書相
彩々」をテーマに篆書、隷書、行書、楷書、
草書など様々な書体の作品を揃えた。

「書体はたくさんあるが、パソコン等の普及で
忘れられていると感じる。書は歴史的に価値あ
るものの臨書で技術と知識を高め、初めて独自
の創作ができる人の心が生む一つの芸術。こう
いった展示会が知る機会になれば」と、思いを
語る。

会場では、文字がびっしり書かれた「千字文曼
陀羅」や最古の部首別漢字辞典「説文解字」、
扇面状に書かれた「大沼枕山詩 富獄讃」、染め
物のような手法で書かれた「幽玄」、朱文字で書
かれた「侯馬盟書」等に来場者らは見入っていた。

市の魅力SNSで発信
市とスルガ銀行が協定
タウンニュース

協定書を手にする
高橋市長(左)と浅田執行役員

秦野市とスルガ銀行は17日、シティプロモーシ
ョンに関する連携協定を締結した。

同社はSNSアカウントやWEBサイトを通じ
た観光情報の発信や自転車等を活用した観光周
遊イベントの企画・運営等により、観光振興や
地域活性化を図るプロジェクトを進めている。
その中で、多くのサイクリストが訪れるヤビツ
峠を有する秦野市の、「都心から近い山岳・里山
アクティビティの聖地」としてのイメージを市内
外へ広く浸透させることなど、さらなるシティプ
ロモーションの推進に向けて協定を締結すること
となった。

事業名は「はだくる」。「秦野に来る」と「はだ
のサイクル」という意味が込められている。今年
8月から来年4月までの期間、全4回にわたり
テーマ別の自転車コースを配信予定。1つのコー
スにつき15スポットを取り上げ、SNSで隔日
配信していく。

協定締結式で高橋昌和市長は「今回の締結でさら
に秦野を全国屈指の森林観光都市に押し上げたい」、
同社の執行役員・神奈川コミュニティバンク長の
浅田裕靖さんは「まちの価値の新たな創出と、地
域の脱炭素化に協力していければ」と話した。

地域貢献
支店窓口でフードドライブ
7月から2カ月間 中栄信用金庫
タウンニュース

昨年同信用金庫に寄せられた
食品の数々

中栄信用金庫(本店・秦野市/北村圭一理事長)
は、地域の子どもたちを取り巻く課題解決に向
けた取り組みを行う「子どもの未来応援プロジ
ェクト」として昨年に引き続きフードドライブ
を実施する。

期間は7月1日(金)から8月31日(水)。同
金庫の各支店で、家庭や企業で眠っている食品
や防災備蓄品などの寄付を受け付ける。

提供できる食品は【1】常温で保存できる【2】
開封されていない【3】賞味期限が明記され残り
2カ月以上あるもの。アルコールや生鮮食品、
冷凍・冷蔵食品、賞味期限記載のないもの、外装
が破れているものは不可。お米や麺類(カップ
めんなど)、惣菜の缶詰、ベビーフード、飲料、
調味料などが喜ばれるという。

各支店にはフードドライブ用の専用ボックスが
設けられているので、寄付できる人は直接支店
まで持ち込みを。

困窮家庭や施設に

同金庫に寄贈された食品は、同金庫から(公社)
フードバンクかながわを通して、食品を必要と
する人や子ども食堂、母子支援施設などに届け
られる。この事業に関する問い合わせは、中栄
信用金庫【電話】0463・81・1852へ。

いけばな親子教室
参加者募集 堀川公民館で
タウンニュース

「秦野堀川地区伝統文化いけばな親子
教室」が参加者を募集している。

同教室は文化庁の委託事業で、地域の文化活動
として13年目を迎える。こどもたちが自然の草
花に触れながら、生命の大切さを学び、伝統文
化に対する関心や理解を深めることを目的に開
催。

日時は2022年6月から2023年1月まで
の全10回(初回6月は開催済み)で、時間は午
前10時から正午まで。開催日は前期が7月16日、
8月20日、9月17日、10月22日、後期が11月
12日、12月10日・26日、23年1月14日・28日〜
29日(発表会)に行われる。

対象は小学1年生から中学3年生。定員は申込
先着順20人。参加費は1回につき800円(花
材費・保険代含む、クリスマス・お正月・発表
会は1200円)で、前期・後期2回に分けて
支払う。いけばなの道具は、教室が用意する。

申し込み・問い合わせは石田民子さん
【電話】0463・88・2022へ。

ヤマビルの生態に興味津々
くずはの家で観察会
タウンニュース

どのくらいの重りを持ち上げら
れるか実験中

自然観察施設くずはの家で6月12日、ヤマビル
観察会が開催された。当日は子どもから大人ま
で、多くの参加者がヤマビルの生態を学んだ。

秦野市内では近年、ヤマビルによる吸血被害が
増えている。1998年頃から市内北部の山麓
地域で確認されて以来、現在は渋沢丘陵西部ま
で広がっているという。今回はその生態を広く
市民に知ってもらおうと、初めて開催された。

観察会では「知って安心!自分で調べるヤマビ
ルの秘密」をテーマに、生態についての紙芝居
のあと袋に入れたヤマビルを一人ひとりに配布。
虫メガネやマイクロスコープを使い観察した。

その後、袋から出しどう移動するか、どのくら
いの重さを持ち上げられるかなどを実験。最後
は外に出て人囮法(ひとおとりほう)という調
査法を用いてヤマビルの捕獲も体験した。

参加者からは「今までちゃんと見たことがなか
った」「ヤマビルがかわいく見えてきた」「学校
でもクラスのみんなとヤマビルで遊びたい」等
の感想が寄せられた。指導に当たったくずはの
家や市環境共生課の職員は「防除の方法だけで
なく生き物としてのヤマビルをよく知り、出会
った時に怖がらず対処して欲しい」と話した。

屋外でヤマビル調査

鎌倉に全国の家元集結 
「八仙花いけばな展」
6/25(土) カナロコ 

寺の本堂内に飾られたアジサイなどで
彩られた作品=鎌倉市山ノ内

全国から8人の家元が鎌倉に結集し「八仙花いけ
ばな展」を25日から開催する。会場は、神奈
川県鎌倉市山ノ内の円覚寺塔頭の松嶺院と龍隠
庵で、26日まで。

八仙花は2019年に発足した集まりで、県内
からは梶井宮御流家元の藤原素朝さんが参加し
ている。同年に神戸市中央区の生田神社で第1
回を開催した。今回、新型コロナウイルス感染
症が比較的落ち着いたことから鎌倉での実施に
こぎ着けた。

会場内にはアジサイやヒマワリなど季節の花を
用いた8人の作品21点が並ぶ。

藤原さんは「お寺の雰囲気に合わせた生け花を
楽しんでほしい」と話し来場を呼びかけている。
午前10時~午後4時で、円覚寺の拝観料が
必要。

 

 

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